今年は猛暑。東京は暑い。
東京を脱出して新潟県に行った。新潟も暑い。
ここは新潟県・津南町・大赤沢です。
こんな奥地にも棚田が有るのにビックリ!!
津南町の「大赤沢の棚田」と名付けました。。
苗場山の稜線が見えてきました。
ブナ林、河岸段丘を中津川が削り込んだ岸壁を見ながらトレッキングをしている人達と会いました。
今年は猛暑。東京は暑い。
東京を脱出して新潟県に行った。新潟も暑い。
ここは新潟県・津南町・大赤沢です。
こんな奥地にも棚田が有るのにビックリ!!
津南町の「大赤沢の棚田」と名付けました。。
苗場山の稜線が見えてきました。
ブナ林、河岸段丘を中津川が削り込んだ岸壁を見ながらトレッキングをしている人達と会いました。
今年は猛暑。東京は暑い。
東京を脱出して新潟県に行った。新潟も暑い。
ここは新潟県・津南町・結東・前倉です。
前倉地区の石垣田の跡です。
(写真の中央部で横の帯が広がっています)
明治10年代の初期に秋山郷で最初に造られた棚田です。
昭和30年代後半から離農者が増え、現在は耕作が行われていません。
この写真は中津川の対岸の中ノ平から撮りました。
中ノ平の集落は無くなりましたが、白樺の林の中にログハウスを建ています。
前倉集落です。
山、また山の中の集落です。V字の谷底に中津川が流れています。
そのV字の斜面に石垣田がありました。
田んぼが放棄されると3年ほどすると柳の木々で覆われます。
もうー耕すことができません。
高齢化や後継者不足が課題です。
今年は猛暑。東京は暑い。
東京を脱出して新潟県に行った。新潟も暑い。
ここは新潟県・津南町・秋成(あきなり)・見倉です。
「見倉の石垣田」です。
中津川を挟んだ「結東の石垣田」の対面にがあります。
わずか四戸の見倉の集落です。
昔茅葺であった農家の周りには棚田と畑があります。
「見倉の石垣田」の脇にブナの木で作った薪がありました。
地元では「にお」と呼びます。薪の長さは約1mです。
見倉の集落では囲炉裏で使います。
今年は猛暑。東京は暑い。
東京を脱出して新潟県に行った。新潟も暑い。
ここは新潟県・津南町・結東(けっとう)です。
津南町の「結東の石垣田」です。
美しい棚田です。
全国農村景観百選に選ばれ、長い年月をかけて築かれた石垣の美しさは見るものを圧倒します。
お城の石垣の様です。
この辺りはどこを掘っても石だらけの場所だけに、
開墾の苦労は想像を絶します。
水は約6Km上流の前倉集落から用水路を
6/1000の傾斜で手彫りで作りました。
稲作への強い憧れを表現した事業でした。
今年は猛暑。東京は暑い。
東京を脱出して新潟県に行った。新潟も暑い。
ここは新潟県・津南町・結東(けっとう)です。
津南町の「結東の石垣田」です。
水の見回りです。朝と夕方に水管理を行います。
稲作には重要な仕事です。
崩れた石垣をブロックで直した跡(白い部分)が見えます。
集落の人に聞いたところ、石工職人がいなくなったことと、
石垣よりブロックの方が安上がりだとのことでした。
「結東の石垣田」とブナ林、河岸段丘を中津川が削り込んだ岸壁を見ながら
トレッキングをしている人達と会いました。
自然と一体となったグリーンツーリズム取組みをしています。
都会の人を交えた石垣田の保全活動を始めました。
結東の石垣田に活気が!!
今年は猛暑。東京は暑い。
東京を脱出して新潟県に行った。新潟も暑い。
ここは新潟県・津南町・結東(けっとう)です。
津南町の「結東の石垣田」です。
「つなぐ棚⽥遺産」に選定されています。
新潟県では珍しい石積の棚田です。
地元の人は「結東の石垣田」と呼んでいます。
明治33年頃から開拓された「石垣田」です。
この石垣は、鳥甲山と苗場山の溶岩(柱状節理)が崩れた落石を利用しています。
石積みの高さは高いものになると3mもあります。
水を山から水路を引いて確保し、稲作をはじめたこの棚田は、全国的にも貴重な存在であります。
今年は猛暑。東京は暑い。
東京を脱出して新潟県に行った。新潟も暑い。
ここは新潟県・津南町・上郷上田です。
津南町の「上郷上田の棚田」です。
日本一の河岸段丘に棚田が広がっています。
大きめの赤い農小屋の横には収穫時に使う「はざかけ」用のはざ木です。
「はざかけ」は稲を刈り取った後、天日で乾燥させる伝統的な方法です。
地域によって「はざがけ」や「はさかけ」とも呼ばれます。
日本列島は猛暑が続いています。稲よ猛暑に負けるな!
今年は猛暑。東京は暑い。
東京を脱出して新潟県に行った。新潟も暑い。
ここは新潟県・津南町・上郷上田です。
日本で一番長い信濃川沿いにある津南町は、
「河岸段丘」と呼ばれる9段の段状につくられた地形があります。
日本最大の規模の「河岸段丘」です。
津南町の見事な河岸段丘を眺めたり、写真におさめるのは難しいです。
広大すぎるのです。
遠景は、よほど好天で空気が澄んでいないと無理、近づけば段丘群が見えなくなります。
河岸段丘は、河川が長い年月をかけ、川筋を少しずつ変えながら、
川底を下方に削っていったために出来ました。
棚田の対岸に河岸段丘の耕作地が見えます。
その間に信濃川が流れています。
今年は猛暑。東京は暑い。
東京を脱出して新潟県に行った。新潟も暑い。
ここは新潟県・十日町市・東田尻です。(旧:中里村)
「東田尻の棚田」です。
旧中里村で代表的な棚田です。
むかし、むかしは小さな田んぼが幾重にも並んでいました。
田植え、稲刈りは全て人力で行う重労働でした。
今は、ほ場整備が行われ、大型の農機具が入るようになりました。
今年は猛暑。東京は暑い。
東京を脱出して新潟県に行った。新潟も暑い。
ここは新潟県・十日町市・葎沢(旧:中里村)です。
葎沢を(むぐらさわ)と読む。
殆どの人が読めない地名である。
葎沢とは夏、盛んに茂る雑草のこと。
人も訪れることのない荒れ果てた庭で、ぼうぼうと繁っているさまをいう。
「葎沢の棚田」と命名した。
杉が真直ぐ伸びる山に小さな田がある。
左手前には集落の墓地がある。
山の杉、小さな田畑とお墓を守る20名程の集落です。