日本の棚田

日本の棚田・長野県の棚田の写真を載せてあります。
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中国・貴州省の観光の旅「西江千戸苗寨の歓迎式」

2021年04月30日 00時00分04秒 | 中国

東京はコロナが蔓延中。東京人は嫌われるので6年前に行った「貴州省の観光」をご案内します。

ここは貴州省・雷山県・西江千戸苗寨です。

「西江千戸苗寨の歓迎式」です。歓迎のお酒です。

お客様を歓迎するため、ミャオ族の人々は集落の玄関で歓迎の酒を設けます。村の長老が村民を代表して、お客様に歓迎の酒を捧げます。酒は現地のもち米で醸造されたものです。

ミャオ族の衣装で着飾った女性がシルバーの角状の冠をかぶっています。女性の歌声が響き、踊りだしました。

男性が笙(しょう)を吹き、お年寄りの女性が踊りだしました。

 今日で「貴州省の観光」を終わります。明日からは「長野県の棚田巡り」をご案内します。

 

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中国・貴州省の観光の旅「西江千戸苗寨の街角」

2021年04月28日 00時00分04秒 | 中国

東京はコロナが蔓延中。東京人は嫌われるので6年前に行った「貴州省の観光」をご案内します。

ここは貴州省・雷山県・西江千戸苗寨です。

西江ミャオ族は主にミャオ族の「西」という氏族が住んでいます。世界でも最大のミャオ族の村として西江千戸苗寨は深いミャオ族文化を持っています。

『西江千戸苗寨』 と書かれた門が見えてきました。

集落のメインストリーです。

村全体がそうですが、ここも建物はすべて木造建築で、街に趣きがあります。山の斜面の木造建築。多くが三階建てになっています。一般的に一階は、牛小屋かブタ小屋として使われたり農機具などの物置にしたりしています。二階は中央の最も広い部屋を応接間にし、その両側の部屋を台所と寝室にしています。三階には子どもの勉強部屋と客間、倉庫があります。

幅広の道の両側にはみやげ物屋が並び、たくさんの観光客が行き来しています。メインストリートには、地元で取れた野菜や果物の露店も並んでいます。

耕作や運搬などに使った黄牛の角が入口に飾ってあります。その脇に稲穂、ひょうたんが掛けてあります。

農家が穀物の神様を祭るときには、牛の功績も忘れません。

 

 

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中国・貴州省の観光の旅「麻塘村のカカ族」

2021年04月26日 00時00分12秒 | 中国

東京はコロナが蔓延中。東京人は嫌われるので6年前に行った「貴州省の観光」をご案内します。

ここは貴州省・凱里市(がいりし)・麻塘村(まとうむら)です。

少数民族・カカ族が暮らす村です。

100世帯・400名あまりの少数民族・カカ族の人々が暮しています。中国には合わせて約5万人のカカ族がいるが、中央政府から認められている55の少数民族の中には入っていない。

カカ族の子供です。村の通りを歩いているとカカ族の男の子が、双眼鏡のつもりでしょうか くりぬいた筒で覗いています。

ろうけつ染めは、中国の伝統的な染色工芸として長い歴史を持っています。少数民族がろうけつ染めをしていたといわれ、藍で染めた布は、郷土色の濃い民族芸術の一つです。青と白の二色のほか、赤、黄、緑などの色も使われています。

民族衣装を着こんだ子供です。

頭にかぶった冠も鮮やかです。

 

 

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中国・貴州省の観光の旅「麻塘村の農村風景」

2021年04月24日 00時00分03秒 | 中国

東京はコロナが蔓延中。東京人は嫌われるので6年前に行った「貴州省の観光」をご案内します。

ここは貴州省・凱里市(がいりし)・麻塘村(まとうむら)です。

少数民族・カカ族が暮らす村です。

麻塘村の農村風景です。

ご夫婦が田圃の手入れを行っている最中です。

稲の束を円錐状に高く円錐形に積んであります。

日本では【稲積(にお)】と言います。

稲積の名前や形状は、各地で少しずつ異なっており、ニオのほかニュウ、ニョー、グロ、ススキ、ホヅミ、イナムラ

などと呼ばれています。

水牛で代掻きを行っています。力強い動きをしています。水牛は田や畑の耕起のほかにも、苗や収穫物などの運搬に、更に、牛小屋の敷きわらから作られる堆肥の供給源として大活躍しています。

珍しい【稲積(にお)】です。

木に稲藁を巻きつけてあります。

 

 

 

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中国・貴州省の観光の旅「鎮遠古鎮の青龍洞からの風景」

2021年04月22日 00時00分09秒 | 中国

東京はコロナが蔓延中。東京人は嫌われるので6年前に行った「貴州省の観光」をご案内します。

ここは貴州省・鎮遠県(ちんえん-けん)鎮遠古鎮です。

青龍洞です。青龍洞から見た「鎮遠」の町です。

陽河が西から東にS字を描いて蛇行し、内外の観光客から「東洋のベニス」と呼ばれている。

街の東側の河上には1991年冬、水力発電用のダムが建設された。水位が上がり、青くなめらかな水はまるで鏡の面のよう、両岸に軒を並べる建物は、水面に浮かぶかのように見える。

一部の建物は「吊脚楼」(柱で支える張り出した建物)と呼ばれる造りで、そのために水中にそびえるように見えるます。

鏡のような川面に建物が浮かんでいるかのような絵になる風情あふれる鎮遠です。おじさんが漕ぐ小舟も出ていい風情です。

 

 

 

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中国・貴州省の観光の旅「鎮遠古鎮の舞陽河の遊覧」

2021年04月20日 00時00分06秒 | 中国

東京はコロナが蔓延中。東京人は嫌われるので6年前に行った「貴州省の観光」をご案内します。

ここは貴州省・鎮遠県(ちんえん-けん)鎮遠古鎮です。

鎮遠古鎮の街を散歩しました。

舞陽河の遊覧」です。

これから鎮遠に流れる舞陽河を遊覧し、夜景を楽しみます。遊覧船の船着き場です。

「祝聖橋」です。

「青龍洞」です。

日が暮れると、河沿いの建物が提灯を灯し、明かりが河に映って中々の趣です。

 

 

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中国・貴州省の観光の旅「鎮遠古鎮の舞陽河」

2021年04月18日 00時00分05秒 | 中国

東京はコロナが蔓延中。東京人は嫌われるので6年前に行った「貴州省の観光」をご案内します。

ここは貴州省・鎮遠県(ちんえん-けん)鎮遠古鎮です。

鎮遠古鎮の街を散歩しました。

「祝聖橋」です。

鎮遠古鎮は舞陽河の川沿いに立ち、周りは山に囲まれています。川の東側に掛けられている「祝聖橋」は、600年前のもので古城の北と南をつないでおり、橋の上には、雄大な魁星閣が建てられている。

「青龍洞」です。青龍洞は、漢族建築文化と西南少数民族の山地建築文化を互いに融合させた建築群です。

舞陽河の川沿いの家並みです。建物が川のそばにまで建てられており、その光景が鏡のような舞陽河に反映する光景が実にきれいです。

こちらは対岸の家並みです。舞陽河を遊覧する船が浮かんでいます。

 

 

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中国・貴州省の観光の旅「鎮遠古鎮の街中」

2021年04月16日 00時00分12秒 | 中国

東京はコロナが蔓延中。東京人は嫌われるので6年前に行った「貴州省の観光」をご案内します。

ここは貴州省・鎮遠県(ちんえん-けん)鎮遠古鎮です。

鎮遠古鎮の街を散歩しました。

いろいろの糸で刺繍をしている女性の手元です。

刺繍・染め・織といったミャオ族の女性たちの手仕事は定評があります。

鎮遠古鎮の街ではよく道端でこうやってゲームをしています。麻雀や将棋をしている男達、見る男達。昔の日本では、夏の夕方には軒先の縁台で将棋に興じていました。

餅つきです。ミャオ族は、お祝いの時にもちをつきます。

古くから旧正月(春節)と稲の収穫後に家々で餅つきをする習慣があるという。神様に供える餅は日本の鏡餅に似ています。

 

 

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中国・貴州省の観光の旅「鎮遠古鎮のうだつ」

2021年04月14日 00時00分13秒 | 中国

東京はコロナが蔓延中。東京人は嫌われるので6年前に行った「貴州省の観光」をご案内します。

ここは貴州省・鎮遠県(ちんえん-けん)鎮遠古鎮です。貴州省・省都貴陽から東へ約350km。高速道路できました。

鎮遠古鎮のメイン通りです。

鎮遠の“うだつ”のある街並みです。少数民族・ミャオ族の人達が民族衣装を着て散歩中です。

日本では、町屋が隣り合い連続して建てられている場合に、隣家からの火事が燃え移るのを防ぐための防火壁として造られました。徳島県・美馬市の脇町や、長野県・東御市の「海野宿」に「うだつの街並み」が残り、保存しています。

この街に入ったとき、まず目についたのが、“うだつ”でした。“うだつ”で仕切られた建物が道路を挟んでずらりと並んでいる景色に魅入られました。鎮遠の“うだつ”は装飾用で作られているのでは、ないでしょうか?

 

 

 

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中国・貴州省の棚田の旅「高速道路で貴陽へ」

2021年04月12日 00時00分12秒 | 中国

東京はコロナが蔓延中。東京人は嫌われるので6年前に行った「貴州省の棚田の旅」をご案内します。

ここは貴州省・黎平県・肇興郷の高速道路です

トン族の集落も見納めでしょうか

貴州省の省都・貴陽に向かっています。

省都・貴陽に近ずくと高層階のビルが見えてきました。

夕飯です。

 

 

 

 

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