昨年の11月中旬に十日町市と長野県北部を巡った。
秋の棚田と紅葉を巡る旅です。
ここは長野県・豊科町・田沢・徳次郎です。 「屋敷林」です。
安曇野周辺に点在する屋敷林は、北アルプスとその裾野に広がる
田園風景の景観と併せて日本の原風景的豊かな景観を形成しています。
かつて屋敷林は、防風や防寒、家庭の燃料や建材など、生活に直結していた。
こうした役目が不要になった現在、多い人で50万円の維持管理費が
重くのしかかり、徐々に姿を消しているという。
屋敷林を背景 とした景観は失われつつあります。
北アルプスは背景にした蕎麦の収穫が始まります。
安曇野のわさびと蕎麦は贅沢な食事です。
見える山々は横通岳、常念岳、蝶ヶ岳・・・北アルプスの山並みです。