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日本の棚田

日本の棚田・長野県の棚田の写真を載せてあります。
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秋の棚田と紅葉を巡る旅(長野県・豊科町の「屋敷林」)

2025年05月22日 00時00分07秒 | 長野県の棚田

昨年の11月中旬に十日町市と長野県北部を巡った。 

秋の棚田と紅葉を巡る旅です。

ここは長野県・豊科町・田沢・徳次郎です。 「屋敷林」です。

安曇野周辺に点在する屋敷林は、北アルプスとその裾野に広がる

田園風景の景観と併せて日本の原風景的豊かな景観を形成しています。

かつて屋敷林は、防風や防寒、家庭の燃料や建材など、生活に直結していた。

こうした役目が不要になった現在、多い人で50万円の維持管理費が

重くのしかかり、徐々に姿を消しているという。

屋敷林を背景 とした景観は失われつつあります。

北アルプスは背景にした蕎麦の収穫が始まります。

安曇野のわさびと蕎麦は贅沢な食事です。

見える山々は横通岳、常念岳、蝶ヶ岳・・・北アルプスの山並みです。

 

 

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秋の棚田と紅葉を巡る旅(長野県・穂高町の「白鳥の飛来地」)

2025年05月20日 00時00分08秒 | 長野県の棚田

昨年の11月中旬に十日町市と長野県北部を巡った。 

秋の棚田と紅葉を巡る旅です。

ここは長野県・穂高町・北穂高・狐島です。 「白鳥の飛来地」です。

安曇野の冬の風物詩、白鳥の飛来がありました。

今年も、はるかシベリヤからこの田んぼに白鳥が飛んできました。

安曇野穂高町の狐島と呼ぶ水をはった田んぼに、日中たくさんの白鳥の姿が見られます。

 

 

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秋の棚田と紅葉を巡る旅(長野県・穂高町の「水色の時道祖神」)

2025年05月18日 00時00分04秒 | 長野県の棚田

昨年の11月中旬に十日町市と長野県北部を巡った。 

秋の棚田と紅葉を巡る旅です。

ここは長野県・穂高町・穂高・等々力です。 「水色の時道祖神」です。

安曇野は道祖神の数が日本一だそうで、市内には数百体が祀られています。

その中で最もポピュラーな道祖神のひとつが「水色の時道祖神」です。

昭和50年(1975年)NHK放送のテレビドラマ「水色の時」に作られた道祖神です。

むかし、むかしのお話ですね

稲を刈った後にここで籾摺りをするので、大量に籾殻がでます。

籾殻の山は宝の山。 籾殻は堆肥に混ぜたり、畑の表面に撒いたりします。

土に混ぜたり豆類の防寒対策、更に玉ねぎなどの防草対策にも利用します。

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秋の棚田と紅葉を巡る旅(長野県・穂高町の「大王わさび園」)

2025年05月16日 00時00分07秒 | 長野県の棚田

昨年の11月中旬に十日町市と長野県北部を巡った。 

秋の棚田と紅葉を巡る旅です。

ここは長野県・穂高町・穂高です。 「大王わさび園」です。

北アルプスからの湧き水を利用したわさび園です。

日本一の規模を誇るわさび農場です。

わさび田に引かれる湧水は一日12万トンで、水温は年間通して12℃。

収穫は年間通して行われています。

大正4年に砂利の荒地であったが、豊富な湧水を利用したわさび畑の開拓を始めた。

 

「万水川(よろずいがわ)」です。

この川は安曇野の最も低い位置にあり、すべての扇状地が集まるところとなっています。   

盆地の途中から噴き出し、北からも南からも、万(よろず)の水を集めて清冽な流れを形成します。

「大王わさび園」は1日70トンも湧き出るというこの地の湧き水を利用したものです。

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秋の棚田と紅葉を巡る旅(長野県・池田町の「白鳥飛来」)

2025年05月14日 00時00分06秒 | 長野県の棚田

昨年の11月中旬に十日町市と長野県北部を巡った。 

秋の棚田と紅葉を巡る旅です。

ここは長野県・池田町・中鵜です。

安曇野の冬の風物詩である、白鳥の飛来です。

中鵜に白鳥が昼間過ごしている田んぼがありました。

一箇所だけ、水の張られた田んぼが!

そこに数羽の白鳥が羽根を休めていました。

白鳥の飛来を呼ぶために田んぼに水を張ります。

今年の飛来は10月13日です。北帰行は3月末です。

初めて白鳥が安曇野へ訪れてから今年は41シーズン目です。

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秋の棚田と紅葉を巡る旅(長野県・池田町の「木守り柿」)

2025年05月12日 00時00分02秒 | 長野県の棚田

昨年の11月中旬に十日町市と長野県北部を巡った。 

秋の棚田と紅葉を巡る旅です。

ここは長野県・池田町・会染・滝沢です。

「木守り柿」です。

木守り柿とはカキノキになった柿の実をすべて収穫せず、

木になったまま残しておく数個の柿の実のことです。

木守りの柿とは、日本の伝統的な風習で、柿を収穫する時に、全てを取らないで木に実を残しておくことです。

鳥のため、旅人のため、来年もたくさんなってねという豊作の願い、そして、 木に対する感謝も含まれるようです。

でも、最近は熊に狙われて、民家の周りにはありません。

晩秋の安曇野から見える北アルプスの姿は、

日本海(富山県側)から吹く風により刻々と変化します。

 

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秋の棚田と紅葉を巡る旅(長野県・池田町の「相道寺道祖神」)

2025年05月10日 00時00分03秒 | 長野県の棚田

昨年の11月中旬に十日町市と長野県北部を巡った。 

秋の棚田と紅葉を巡る旅です。

ここは長野県・池田町・会染・相道寺です。

信州は道祖神の宝庫と言われていますが、

ここ池田町には52基の双体道祖神があります。

これは「相道寺道祖神」です。

安曇野の風景におなじみの道祖神は災いを防ぐ神としてまた縁結びの神として祀られています。

道祖神を風雨から守るわら屋根は、伝統行事として毎年作り替えられ、

わらで造る正月飾り「やす」を約600個重ねた個性的な形をしています。 

池田町立美術館から安曇野平の眺めです。

正面に北アルプス連峰と安曇野の広大なパノラマを一望できます。

台形の山は富士山に似ていることから安曇野富士と呼ばれる「有明山(標高2,268 m)」です。

常念山脈の前衛に位置します。

 

 

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秋の棚田と紅葉を巡る旅(長野県・長野市の「原田沖」)

2025年05月08日 00時00分07秒 | 長野県の棚田

昨年の11月中旬に十日町市と長野県北部を巡った。

秋の棚田と紅葉を巡る旅です。

ここは長野市・大岡丙・笹久です。 

棚田の名前は「原田沖」です。棚田百選の一つです。

薄っすらと蓮華岳、爺が岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳、唐松岳、白馬連峰が見えます。

棚田には「●○千枚田」と名前を付けているところが多いですが、

長野市には「慶師沖」、「原田沖」、「田沢沖」と言うように「沖」の付く棚田があります。 

信州の山奥になぜ「沖」が付くのでしょう? 調べました。

「沖」には「開けた田畑・原野の、人里から遠い所」の意味があるのですネ。

「かい田の沖にこそ鹿や臥(ふ)しそろよ」 (田植草紙より)

「原田沖の棚田」の近くにある「芦ノ尻道祖神」です。

「芦ノ尻道祖神」は「しめ縄」を飾ってあります。

リアルな表情で、威厳たっぷりな感じです。

 

 

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秋の棚田と紅葉を巡る旅(長野県・長野市の「根越沖」)

2025年05月06日 00時00分06秒 | 長野県の棚田

昨年の11月中旬に十日町市と長野県北部を巡った。

秋の棚田と紅葉を巡る旅です。

ここは長野市・大岡乙・根越です。 

棚田の名前は「根越沖」です。つなぐ棚田遺産、棚田百選の一つです。

県道12号から旧道に入りさらに犀川へ降りて行く途中の根越集落にある棚田です。

後立山連峰が薄っすらと見えます。

左からコマクサが咲き誇る蓮華岳、赤沢岳、鳴沢岳、岩小屋沢岳、爺が岳

と2600m級の山々が連なります。 

1972年の秋にジャコビニ流星群が現れるとのニュースを聞き、爺が岳に登った。

待てども現れなかった。その後、針ノ木岳まで縦走した。

 

 

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秋の棚田と紅葉を巡る旅(長野県・長野市の「石津の棚田」)

2025年05月04日 00時00分05秒 | 長野県の棚田

昨年の11月中旬に十日町市と長野県北部を巡った。

秋の棚田と紅葉を巡る旅です。

ここは長野市・大岡乙・石津です。

「石津の棚田」です。

石津集落の入口から俯瞰しました。

狭幅にある山間(やまあい)の棚田です。

犀川に向かって棚田が降っています。

遥か彼方に後立山連峰が見えます。ようやく見え始めました。

左 爺ヶ岳、中央 鹿島槍ヶ岳、右 五竜岳、雲に隠れた白馬連峰です。

3000m級の山並みです。

 

 

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