日本の棚田

日本の棚田・長野県の棚田の写真を載せてあります。
見てください

長野県の棚田巡り(大町市の「大藤の棚田」)

2021年07月30日 00時00分07秒 | 長野県の棚田

東京はコロナがまだまだ蔓延中。1年間どこへも行けなかった。

2005年の春~初夏にかけて長野県の棚田を巡った。今から16年前である。

長野県の北部の大北地区(大町市、小川村、白馬村、小谷村)をご案内します。 

ここは大町市・美麻・大藤です。

「大藤の棚田」です。標高は910m

秋に使い終えた「はざ木」がありました。

はざ木」これから冬、そして来秋まで後立山連峰と向かい合います。

過疎化が進み「限界集落」などとも言われる大藤地区では、

地域の保存会の皆さんを中心に、

荒廃した棚田を再生する取り組みが行われています。

 

棚田の先に広がる後立山連峰

鹿島槍ヶ岳2889m、五竜岳2814m

 

 

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長野県の棚田巡り(大町市の「堰払い」)

2021年07月28日 00時00分09秒 | 長野県の棚田

東京はコロナがまだまだ蔓延中。1年間どこへも行けなかった。

2005年の春~初夏にかけて長野県の棚田を巡った。今から16年前である。

長野県の北部の大北地区(大町市、小川村、白馬村、小谷村)をご案内します。 

ここは大町市・美麻・二重です。

堰払い」です。田んぼ脇水路のおそうじです。

田んぼにきちんと水が来るように。

これは大事な田んぼの作業のひとつです。

 

この地は弥生時代から麻の栽培が始まったと云われています。

「美しい麻の里」から美麻と命名しました。

美麻で作られた麻糸は講道館の柔道畳の表に経糸(縦の方向に通っている糸)として使われていました。

 

 

 

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長野県の棚田巡り(大町市の「新行の棚田」)

2021年07月26日 00時00分09秒 | 長野県の棚田

東京はコロナがまだまだ蔓延中。1年間どこへも行けなかった。

2005年の春~初夏にかけて長野県の棚田を巡った。今から16年前である。

長野県の北部の大北地区(大町市、小川村、白馬村、小谷村)をご案内します。 

ここは大町市・美麻・新行です。

「新行の棚田」です。標高900mほどの高地での代掻きです。

代掻きは、田起こしが完了した田んぼに水を張って、土をさらに細かく砕き、丁寧にかき混ぜて、土の表面を平らにする作業です。

現代の代掻きは、トラクターを使用し、ロータリーや、代掻き専用のアタッチメントであるドライブハローを装着して行うのが一般的です。

白銀の後立山連峰:左から北葛岳、蓮華岳、鳴沢岳、どっしりと構えた爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳(南峰、北峰)です。

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長野県の棚田巡り(大町市の「押の田の棚田」)

2021年07月24日 00時00分04秒 | 長野県の棚田

東京はコロナがまだまだ蔓延中。1年間どこへも行けなかった。

2005年の春~初夏にかけて長野県の棚田を巡った。今から16年前である。

長野県の北部の大北地区(大町市、小川村、白馬村、小谷村)をご案内します。 

ここは大町市・八坂・押の田です。

「押の田の棚田」です。

むかし、むかし茅葺の家の側に小さな棚田がありました。

小さな畑もあります。

家族が食べるお米、野菜類を作っているのですネ!

安心・安全な食事ができるのですネ!

 

旧八坂村は小さな村です。

そこに棚田百選の「重太郎」と言う名の棚田があります。

「重太郎」は三つの地区に分散しています。

この「押の田の棚田」はその一つです。

 

 

 

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長野県の棚田巡り(大町市の「大町の棚田」)

2021年07月22日 00時00分08秒 | 長野県の棚田

東京はコロナがまだまだ蔓延中。1年間どこへも行けなかった。

2005年の春~初夏にかけて長野県の棚田を巡った。今から16年前である。

長野県の北部の大北地区(大町市、小川村、白馬村、小谷村)をご案内します。 

ここは大町市・大町・三日市です。

「大町の棚田」です。

安曇野から北へ20OKm大町市に来ました。

後立山連峰、白きたおやかな峰々が連なります。

水を張った田んぼには峰々が映っています。

左から爺ケ岳鹿、島槍ヶ岳、更に五竜岳と連なります。

 

 

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長野県の棚田巡り(池田町の「爺ヶ岳の雪形」)

2021年07月20日 00時00分01秒 | 長野県の棚田

東京はコロナがまだまだ蔓延中。1年間どこへも行けなかった。

2005年の春~初夏にかけて長野県の棚田を巡った。今から16年前である。

長野県の中部の安曇野地区をご案内します。 

ここは池田町・会染・堀の内です。

「♪春は名のみの風のサムサヤ・・・♪」で始まる唱歌「早春賦」です。

遅い安曇野の春を待ちわびる思いを詩にしたと言われています。

安曇野と後立山連峰を見ながらゆっくりと進みます。

爺ヶ岳に雪形が見えます。

南峰と北側の本峰との間のその部分をアップしました。

爺ヶ岳の種まき爺さん」です。

爺ヶ岳の名前の由来になっています。

山の残雪模様をさまざまな形象に見立て、農耕・狩猟・採集などの生業と関係を持ちながら、現代に伝わってきました

 

 

 

 

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長野県の棚田巡り(池田町の「双体道祖神」)

2021年07月18日 00時00分08秒 | 長野県の棚田

東京はコロナがまだまだ蔓延中。1年間どこへも行けなかった。

2005年の春~初夏にかけて長野県の棚田を巡った。今から16年前である。

長野県の中部の安曇野地区をご案内します。 

ここは池田町・会染・滝沢です。

田んぼの脇に双体道祖神が佇んでいました。

安曇野は道祖神のメッカです。

その中で安曇野では男神・女神が並んでいる双体道祖神が多いことで有名です。

道祖伸は村の守り神として、五穀豊穣・無病息災・子孫繁栄を祈願し、

村の中心や辻、三叉路に立っています。

桜が咲く田園風景です。

爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳と白い後立山連峰が連なります。

 

 

 

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長野県の棚田巡り(池田町の小さな祠)

2021年07月16日 00時00分09秒 | 長野県の棚田

東京はコロナがまだまだ蔓延中。1年間どこへも行けなかった。

2005年の春~初夏にかけて長野県の棚田を巡った。今から16年前である。

長野県の中部の安曇野地区をご案内します。 

ここは池田町・会染・渋田見です。

田んぼの中の小さな祠(ほこら)です。

田の神を祠った祠です。

五穀豊穣を司る神様です。

北アルプス展望美術館の丘にきました。

正面に北アルプス連峰と安曇野の広大なパノラマを一望できる丘です。

そこに大きなキャンパスに向かって絵を描く人がいました。

キャンパスに爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳の山並みを描いていました。

 

 

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長野県の棚田巡り(池田町の「山並み」)

2021年07月14日 00時00分03秒 | 長野県の棚田

東京はコロナがまだまだ蔓延中。1年間どこへも行けなかった。

2005年の春~初夏にかけて長野県の棚田を巡った。今から16年前である。

長野県の中部の安曇野地区をご案内します。 

ここは池田町・会染・中鵜です。池田町の「山並み」です。

台形の山は有明山です。山麓から見上げると富士山型の山容をしているので別名を有明富士とか信濃富士と呼ばれています。

有明山の右側の山は燕岳(つばくろだけ)です。別名「北アルプスの女王」と呼ばれています。

有明山の左(南)に目を向けると、大天井岳(2,922m)、東天井岳(2,814m)、横通岳(2,767m)が連なり、そして霊峰常念岳(2,857m)が見えます。

池田からは馬の鞍のように見えます。

♪山に憧れ 山並み越えて
はるかに見おろす 花咲く村よ
ヤッホー ヤッホー
呼べば答える 明るいこだま
ああ青春は流れる雲の彼方に♪

 

 

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長野県の棚田巡り(安曇野市の「田んぼの補植」)

2021年07月12日 00時00分02秒 | 長野県の棚田

東京はコロナがまだまだ蔓延中。1年間どこへも行けなかった。

2005年の春~初夏にかけて長野県の棚田を巡った。今から16年前である。

長野県の中部の安曇野地区をご案内します。 

ここは安曇野市・堀金村・烏川・岩原です。

「田んぼの補植」です。

田んぼにも早苗が植えられました。

田植え機に取って代った今は、機械がうまく植えられなかった場所や四隅の補植を行います。

幼い兄妹が補植を行っています。エライ!!

こちらの田んぼではお年寄りが補植しています。

田植え機械でうまく植えられずに欠株になったところに手作業で補植します。
腰を曲げての作業です。

昔、「お米を大事にしなさい!」と両親から叱られた事を思い出しました。

 

 

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