日本の棚田

日本の棚田・長野県の棚田の写真を載せてあります。
見てください

新潟県・上越市の棚田巡り(上越市・牧区の「神谷の棚田」

2016年11月30日 07時16分42秒 | 新潟県の棚田
11月中旬に新潟県・上越市の棚田を巡った。
「紅葉と秋水田んぼ」をキーワードとした報告です。
 
 
ここは新潟県・上越市・牧区・神谷です。
「神谷の棚田」です。
傾斜の多い頸城(くびき)丘陵の山間地には段差を利用した棚田が
数多く点在します。
「神谷の棚田」は谷筋に広がっています。
 
 
神谷地区の民家です。この地方は豪雪地帯です。
屋根の構造が傾斜のある「への字」型になっています。
傾斜もかなり急になっています。
道側は玄関です。
生活に影響する関係で、玄関側には屋根からの雪が落ちなようにし、
逆の生活に影響しない反対側・両側に屋根の雪を落として貯めたりします。
 
 
 
 
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新潟県・上越市の棚田巡り(上越市・牧区の「七森の棚田」

2016年11月29日 07時27分11秒 | 新潟県の棚田
11月中旬に新潟県・上越市の棚田を巡った。
「紅葉と秋水田んぼ」をキーワードとした報告です。
 
 
 ここは新潟県・上越市・牧区・七森です。
「七森の棚田」です。
上越市には多くの名も知れない棚田があります。
その一つが「七森の棚田」です。

「七森の棚田」は、いつみても心が落ち着く素敵な風景です。
日本は急峻な地形から、このような美しい棚田が各地に作られてますが、実際は、非常に手間のかかる非効率な世界です。
 
 
収穫の秋に使った稲架木(はさき)が棚田の横にありました。
稲架木は上杉謙信公が琵琶湖を通った折に目にし、
越後(新潟県)でも使えると思い、越後にはさ木をもたらしたそうです。
 
 
 
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新潟県・上越市の棚田巡り(上越市・牧区の「吉坪の棚田」

2016年11月28日 07時23分12秒 | 新潟県の棚田
11月中旬に新潟県・上越市の棚田を巡った。
「紅葉と秋水田んぼ」をキーワードとした報告です。
 
 
ここは新潟県・上越市・牧区・吉坪です。
「吉坪の棚田」です。
農小屋のある棚田です。
 
 
『秋水田んぼ』です。
秋のうちに耕耘して、代掻きまで終わってしまいます。
次の年の春には、代掻きせずにそのまま田植えをおこなう『秋水田んぼ』です。
『秋水田んぼ』は、棚田の土砂崩れを防ぐとか、抑草効果があるとか、様々な利点があると言われています。
 
 
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新潟県・上越市の棚田巡り(上越市・牧区の「今清水の棚田」

2016年11月27日 07時23分48秒 | 新潟県の棚田
11月中旬に新潟県・上越市の棚田を巡った。
「紅葉と秋水田んぼ」をキーワードとした報告です。
 
 
ここは新潟県・上越市・牧区・今清水です。
「今清水の棚田」です。
今清水集落は総人口21名、世帯数12と小さいです。
縄文時代の遺跡や戦国時代の山城がある今清水集落。
「今清水縄文遺跡」「今清水城跡」があります。
 
 
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新潟県・上越市の棚田巡り(上越市・牧区の「泉の棚田」

2016年11月26日 07時26分16秒 | 新潟県の棚田
11月中旬に新潟県・上越市の棚田を巡った。
「紅葉と秋水田んぼ」をキーワードとした報告です。
 
 
 ここは新潟県・上越市・牧区・泉です。
「泉の棚田」です。
妙高連山が見える棚田です。
日本の棚田地帯と地すべり地帯とはほとんど重なっている。
江戸時代後半から、村人は棚田の地すべりに悩まされてきた。
雪解け等による地すべりで、多くの被害を受けました。
 
 
「泉の棚田の稲ほたる祭」が真夏の8月に開催されています。
わずか13軒32人が暮らしている集落です。
泉の棚田に蛍のように輝くキャンドルを1200個灯して幻想的な雰囲気を創りだします。
最近、各地の棚田でキャンドルをで飾る行事が行われます。
昔の「虫送り」の行事を想い出します。
「虫送り」とは日本の伝統行事のひとつ。農作物の害虫を駆逐し、その年の豊作を祈願する目的で行われます。
現在のように農薬がなかった時代、春の田植えが終わり、稲の穂が実り始めるころ(7月下旬)に、稲穂や他の作
物に害虫がついて農家を困らせていました。そこで虫が夜暗い中、明るいもの(“たいまつ”等)に集まってくる習性
を利用して駆除する「虫送り」行事、が日本の農村地帯において全国的に行われていました。
 
 
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新潟県・上越市の棚田巡り(上越市・牧区の「樫谷の棚田」

2016年11月25日 08時22分44秒 | 新潟県の棚田
11月中旬に新潟県・上越市の棚田を巡った。
「紅葉と秋水田んぼ」をキーワードとした報告です。
 
 
ここは新潟県・上越市・牧区・樫谷です。
「樫谷の棚田」です。
長野県と新潟県の境にある「妙高連峰」が見えます。
妙高山、火打山、焼山が雪で真っ白に覆われています。
有数の豪雪地帯で、山麓には多くのスキー場が開設されています。
 
尚、新潟県人は「頸城(くびき)アルプス」と呼んでいます。
 
 
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新潟県・上越市の棚田巡り(上越市・牧区の「国川の棚田」

2016年11月24日 07時22分55秒 | 新潟県の棚田
11月中旬に新潟県・上越市の棚田を巡った。
「紅葉と秋水田んぼ」をキーワードとした報告です。
 
 
ここは新潟県・上越市・牧区・国川です。
「国川の棚田」です。
「秋水田んぼ」です。
秋の稲が収穫されたあと10月、11月には田んぼに水が入って、
青空や周囲の風景を田の水が映す「水鏡」の美しい風景を見る事が出来るようになります。
 
 
国道405号線に沿ってある棚田です。
国道405号線は別名「棚田街道」と呼ばれています。
 
 
 
 
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新潟県上越市の棚田巡り(上越市・牧区の「小川の棚田」

2016年11月23日 07時27分52秒 | 新潟県の棚田
11月中旬に新潟県・上越市の棚田を巡った。
「紅葉と秋水田んぼ」をキーワードとした報告です。
 
 
ここは新潟県・上越市・牧区・小川です。
「小川の棚田」です。
「秋水田んぼ」です。
稲刈りの終わった田んぼに、晩秋・冬の間、水を張る農法です。


「秋水田んぼ」を訪れた水鳥は、たくさんの糞を水田に残します。
また、冬の間に水田に残っている藁や稲株は、
春にはサヤミドロなどの藻類の栄養の元になり
菌類やイトミミズなどの働きで天然の堆肥に変わります。
農薬や化学肥料にたよらず、生き物の生産能力を最大限に生かす農法です。
 
 
秋から春まで水を張った棚田を見られるのはこの東頸城丘陵だけです。
 
 
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新潟県・上越市の棚田巡り(上越市・牧区の「柳島の棚田」

2016年11月22日 07時24分44秒 | 新潟県の棚田
11月中旬に新潟県・上越市の棚田を巡った。
「紅葉と秋水田んぼ」をキーワードとした報告です。
 
 
ここは新潟県・上越市・牧区・柳島です。
「柳島の棚田」です。
高田平野から東頸城(ひがしくびき)丘陵に入ってきました。
東頸城丘陵は新潟県南部、高田平野と信濃川沿いの十日町盆地との間にある丘陵です。
棚田地帯の入口です。
 
 
新潟県の頸城丘陵、岡山県の吉備高原、そして
大分県の阿蘇・九重火山山麓などが棚田の有数の卓越地です。
この地は棚田地帯の入口です。
 
 
 
 
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新潟県・上越市の棚田巡り(上越市・天野原新田の「妙高岳」

2016年11月21日 07時26分09秒 | 新潟県の棚田
11月中旬に新潟県・上越市の棚田を巡った。
「紅葉と秋水田んぼ」をキーワードとした報告です。
 
 
ここは新潟県・上越市・天野原新田です。
高田平野から見た「妙高岳の夜明け」です。
西部は妙高連峰、東部は東頸城(ひがしくびき)丘陵に囲まれている。
上越米の水田単作地帯です。
 
大根
干し
の風景です。
一般家庭でも大根を干して、沢庵漬けにするそうです。
大根
干し
11月中旬から始まり、2週間程度干すそうです。
たくあんはお茶うけに、ごはんのお供に欠かせない保存食です。
漬物の王様と言ってもいいかもしれません。
 
 
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