日本の棚田

日本の棚田・長野県の棚田の写真を載せてあります。
見てください

四国の棚田と山岳集落(高知県・津野町「樺ノ川の棚田」)

2018年01月31日 07時28分21秒 | 四国地方の棚田
9月下旬に鬼婆の声「私をおいてどこへ行くの!」の声。
「四国へ行ってくる!」「もう帰って来なくても良い!」の声を背中に受けて四国へ
 
 
ここは高知県・津野町・樺ノ川(かばのかわ)です。
 「樺ノ川の棚田」です。
津野町は日本最後の清流と呼ばれる四万十川の源流点があることでも知られている。
その谷筋に 「樺ノ川の棚田」が奥まで広がっている。
 
 
棚田の畔道に「坂本竜馬 脱藩の道」の案内板があった。
この道を坂本竜馬が棚田を眺めながら志を持ち歩いたんだ!
私はカメラをぶら下げて・・・・・・偲んで棚田を歩いた。
坂本龍馬脱藩の道は、土佐の高知から梼原(ゆすはら)、伊予の大洲・長浜、そして 下関へと至る道のりです。
かの吉村寅太郎はこの津野町で生まれである。
志を抱き脱藩するが、寺田屋事件で捕縛されて土佐に送還され投獄された。
 
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四国の棚田と山岳集落(高知県・津野町「貝ノ川の棚田」)

2018年01月29日 07時24分07秒 | 四国地方の棚田
9月下旬に鬼婆の声「私をおいてどこへ行くの!」の声。
「四国へ行ってくる!」「もう帰って来なくても良い!」の声を背中に受けて四国へ
 
 
ここは高知県・津野町・貝ノ川(かいのかわ)です。
 「貝ノ川の棚田」です。
津野町は高知県中西部の山間地で平地が少なく、
昔から山の斜面を利用した棚田が発達してきた。
石垣がきれいな山村の棚田、田舎らしい集落と棚田の景色。
津野町の貝ノ川地区で代々受け継がれ四季折々の美しい姿を見せてくれる棚田。
2009年10月から毎年「キャンドル祭り」を行っている。
約4000個のキャンドルが灯り、幻想的な景観が楽しめる。
 
 
貝ノ川地区は30世帯余り、約90人で65歳以上が半数近くを占める。
過疎・高齢化が進んでおり、棚田を維持していくのが年々難しくなっている。
そこで、住民たちは5年前の4月から棚田オーナー制度に取り組んだ。
14組のオーナーが集まったとの事。
 
 
石積の棚田です。
一枚の田は横に長いのが印象的です。
 
 
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四国の棚田と山岳集落(高知県・仁淀川町「大植の棚田」)

2018年01月27日 07時21分00秒 | 四国地方の棚田
9月下旬に鬼婆の声「私をおいてどこへ行くの!」の声。
「四国へ行ってくる!」「もう帰って来なくても良い!」の声を背中に受けて四国へ
 
 
ここは高知県・仁淀川町・大植(おおうえ)です。
「大植の棚田」です。
日本屈指の石灰石鉱山として知られる鳥形山(とりがたやま)の麓にある山間の集落にある石垣の棚田です。
人口74名、42世帯の小さな集落です。
一部は耕作はしておらず、丈の高い草木が生えだしています。
 
 
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四国の棚田と山岳集落(高知県・仁淀川町「長者の棚田」)

2018年01月25日 07時22分56秒 | 四国地方の棚田
9月下旬に鬼婆の声「私をおいてどこへ行くの!」の声。
「四国へ行ってくる!」「もう帰って来なくても良い!」の声を背中に受けて四国へ
 
 
ここは高知県・仁淀川町・長者です。
「長者の棚田」です。
立派な石積みの棚田の上に300戸程の家々が立ち並んでいる。
要塞の様ないでたちである。
残念ながら近年耕作放棄地がみられる。
 
 
棚田の上部にある「長者集落」です。
この地には、かって石灰石鉱山の採掘をしていた会社がありました。
社宅があり長者の集落は鉱山夫でにぎわいました。
映画館が2軒ありました。
もしかして、棚田の石垣は鉱山夫が積み上げたかも??
 
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四国の棚田と山岳集落(高知県・仁淀川町「峯岩戸の棚田」)

2018年01月23日 07時21分59秒 | 四国地方の棚田

 

9月下旬に鬼婆の声「私をおいてどこへ行くの!」の声。
「四国へ行ってくる!」「もう帰って来なくても良い!」の声を背中に受けて四国へ

ここは高知県・仁淀川町・峯岩戸(みねいわど)です。
「峯岩戸の棚田」です。
お婆ちゃんに連れられて山の上まで来ました。
「あれが峯岩戸の棚田だよ!」
すごい急傾斜の棚田です。きちんと耕作されています。
しかも石積みの高さが高いです。
二階建ての民家の一般的に軒の高さで6~7mくらいで、屋根の一番高いところで7~9m程度です。
8m程度あるのではないでしょうか!
 
 
隠れた棚田です。山奥の棚田です。
天空の山岳棚田です。
この山奥でどの様に生計をたてていたのか気になった。
この山奥の集落での生業をお婆ちゃんに聞いた。
「お爺ちゃんは自分の持ち山で、伐採から搬出、出荷まで行なっていた。
田んぼもやっていたよ!」
お婆ちゃんありがとうございました。何時までもお元気で!
 
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四国の棚田と山岳集落(高知県・仁淀川町「峯岩戸の棚田跡」)

2018年01月21日 07時25分26秒 | 四国地方の棚田
9月下旬に鬼婆の声「私をおいてどこへ行くの!」の声。
「四国へ行ってくる!」「もう帰って来なくても良い!」の声を背中に受けて四国へ
 
 
ここは高知県・仁淀川町・峯岩戸(みねいわど)です。
郵便配達がついて行き、郵便物を届けた民家のお婆ちゃんと話した。
「峯岩戸に棚田があると聞いて、来たのですが、どこにありますか?」
「棚田はもう~無いよ! 庭先の下に10年前まであったんだが!」
上の写真は庭先の下にあった棚田跡です。
 
 
「もう何十年も前に須崎の人が棚田の写真を撮りに来た!」
「田植えをしている写真を撮らせて下さい!」
「良いよ!綺麗に撮って!」
お婆ちゃんが部屋に戻り、写真を持って来られた。
「手植えで田植えをしたんだ!」「お爺ちゃん写っているよ!」
お婆ちゃんには大事な写真です。
下の写真はその時の写真です。
 
 
ご婦人は近くを案内して下さった。
「この山も棚田であったんだよ!もう山に帰ってしまった!」
下の写真は、むかし棚田であった山を指さすお婆ちゃんです。
 
 
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四国の棚田と山岳集落(高知県・仁淀川町「峯岩戸集落」)

2018年01月19日 07時24分32秒 | 四国地方の棚田
9月下旬に鬼婆の声「私をおいてどこへ行くの!」の声。
「四国へ行ってくる!」「もう帰って来なくても良い!」の声を背中に受けて四国へ
 
 
ここは高知県・仁淀川町・岩戸(みねいわど)です。
「岩戸集落」から約40分。山道を登ってきました。
カーナビは働かず、道が分からず、うろうろしていた。
運良く、郵便配達と出合い道案内をして頂く。ラッキー
 
 
「峯岩戸集落」です。標高は650m。天空の山岳集落です。
人口27名、12世帯の小さな小さな集落です。
 
 
 
 
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四国の棚田と山岳集落(高知県・仁淀川町「岩戸集落」)

2018年01月17日 07時23分13秒 | 四国地方の棚田
9月下旬に鬼婆の声「私をおいてどこへ行くの!」の声。
「四国へ行ってくる!」「もう帰って来なくても良い!」の声を背中に受けて四国へ
 
 
ここは高知県・仁淀川町・岩戸(いわど)です。
「岩戸集落」です
山肌に点在する田畑を縫い、仁淀川沿いから標高300メートル近くまで上ると岩戸集落がある。
岩戸集落には17戸、48人が暮らしています。
民家の間には茶畑があります。「土佐茶」を栽培しています。
 
 
茶畑と隣接した棚田を見つけました。
「岩戸の棚田」と名付けました。
 
 
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四国の棚田と山岳集落(高知県・越知町「野老山集落」)

2018年01月15日 07時25分08秒 | 四国地方の棚田
9月下旬に鬼婆の声「私をおいてどこへ行くの!」の声。
「四国へ行ってくる!」「もう帰って来なくても良い!」の声を背中に受けて四国へ
 
 
ここは高知県・越知町・野老山(のろやま)です。
「野老山集落」です。
横畠中集落」からの仁淀川を挟んで見ました。
高知県・徳島県には、「中央構造線」という大断層がある。
その断層に点在する山の頂上辺りに存在する集落は天界集落と呼ばれている。
「中央構造線」は天界集落の生まれた背景と密接な関係があるのでは。
 

 
良く見ると棚田があります。
「野老山の棚田」と名付けました。
天空へ登る棚田です。
 
 
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四国の棚田と山岳集落(高知県・越知町「横畠中集落」)

2018年01月13日 07時18分20秒 | 四国地方の棚田
9月下旬に鬼婆の声「私をおいてどこへ行くの!」の声。
「四国へ行ってくる!」「もう帰って来なくても良い!」の声を背中に受けて四国へ
 
 
ここは高知県・越知町・横畠中(よこばたけなか)です。
「横畠中集落」です。
横畠中集落への道です。
仁淀川中流域にはいくつもの天界集落があります。
遠い昔から、山が急峻なため、山の尾根を通ることが移動に適しており、また焼畑農業や、湧水なども多かったため天界を中心にした生活の基盤が整っていた。
「横畠中集落」には松山街道の通用門があり、伊予地方へ行く玄関口です。
ジョン万次郎や岩崎弥太郎も帰国の時この道を、脱藩の志士が通ったとも言われています。
 
 
山の尾根から眺めも良い。
仁淀川が見えます。
 
 
 横畠中集落」の奥に棚田がありました。
「横畠中の棚田」と名付けました。
 
 
 
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