7月中旬猛暑の中、福島県・山形県の棚田と集落を巡った。その報告です。
尚、小生は福島県の棚田には未だ足を踏み入れていません。棚田に会えるかな!

ここは福島県・下郷町・大内・山本です。
重要伝統的建造物群保存の「大内宿」です。
江戸時代には重要な道であった会津西街道(日光から会津につながってる)沿いの宿場町として栄えました。
茅葺屋根の民家が街道沿いに建ち並びます。観光地名として賑わっている。
でも、今日はまだ観光客が訪れない時間帯。
お土産屋の女将は猛暑の中水を撒いています。

大内宿を奥まで進むと急な階段がありその高台の上にある
子安観音堂付近から見た「大内宿」です。
昔は、街道の中央には広い溝が設けられ、宿場の用水路として利用されたが、
明治になって埋め立てられ、街道の両側に側溝が設けられ、洗い場を設けたとか・・・

「大内宿」の横に棚田がありました。「大内宿の棚田」と名付けました。
殆んどは蕎麦畑ですが、最下部は稲作を行っていました。
「大内宿」の全家屋はお土産屋と蕎麦屋です。
その蕎麦屋で提供する蕎麦を作っています。