日本の棚田

日本の棚田・長野県の棚田の写真を載せてあります。
見てください

フイリッピンの棚田巡り(バナウェの棚田・チャンゴ・ビューポイント)

2022年08月30日 08時10分04秒 | フィリッピン

また、コロナが蔓延してきた。

年寄りは静かに暮らすしかない。どこへも行けない。

2015年4月に「フイリッピンの棚田巡り」を行った。その報告です。

ここは世界遺産バナウェの棚田のチャンゴ・ビューポイントです。

1995年に世界遺産(文化遺産)に登録された。

しかし、若者がマニラ等の都市に行き、後継者不足から

放棄された棚田が増加し、水利システムの停止と崩壊をもたらし、

2001年に危機遺産リストに登録された。

しかし国内外の支援と、伝統技法による棚田保全が精力的に図られ、

2012年に危機遺産リストから削除された。

こちらの棚田の上部の法面が崩れ、耕作放棄地になっています。

谷を挟んだ向かい側の棚田です。

山頂に向かい棚田が駆け上がっています。

ところどころに民家・農小屋があります。

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フイリッピンの棚田巡り(バナウェの棚田・ビューポイント2)

2022年08月28日 00時00分07秒 | フィリッピン

また、コロナが蔓延してきた。

年寄りは静かに暮らすしかない。どこへも行けない。

2015年4月に「フイリッピンの棚田巡り」を行った。その報告です。

ここは世界遺産・バナウェの棚田のビューポイント2です。

法面の高さが約5mもあります。

石積みの棚田は見事です。

2000年前に石だけを積んで造った棚田です。

畦は綺麗に「畦塗り(黒塗り」)が施されています。

畦塗りは、田んぼの土を鍬で取って、田んぼを取り囲んでいる

全ての土の壁に丁寧に塗り付けて、割れ目や穴を防ぐ防水加工をすることです。

小さなヒビやモグラが開けた穴から水が洩れるのを防ぎます。

畦に水が流れる様に溝を削ってあります。

上の田んぼの水が一杯になると、溝を通って下の田んぼに水が流れます。

上の田んぼから下の田んぼへと水を供給します。 田越灌漑(たこしかんがい)です。

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フイリッピンの棚田巡り(バナウェの棚田・ビューポイント1)

2022年08月26日 00時00分05秒 | フィリッピン

また、コロナが蔓延してきた。

年寄りは静かに暮らすしかない。どこへも行けない。

2015年4月に「フイリッピンの棚田巡り」を行った。その報告です。

ここはイフガオ州・バナウェの棚田・ビューポイント1です。

世界遺産・バナウェの棚田の入口部分です。

ビューポイントはいくつもあります。 日

本語ガイドは、ビューポイントに着く度に、車を止めてくれ、 写真を撮らせてくれました。

バナウェの棚田はまだ田植え前で水牛を使っての代掻きの最中です。

田植えの前に、稲の種をまいて苗を育てる(苗代田)があります。

「天国への階段」と呼ばれる棚田です。

山の上へ何段もの棚田が駆け上がっています。

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フイリッピンの棚田巡り(サンタフェ町での昼食)

2022年08月24日 00時00分08秒 | フィリッピン

また、コロナが蔓延してきた。

年寄りは静かに暮らすしかない。どこへも行けない。

2015年4月に「フイリッピンの棚田巡り」を行った。その報告です。

ここはヌエヴァ・エシハ州・サンタフェ町です。

マニラ首都圏から約150Km北方です。

サンタフェ町はルソン島北部山岳地帯の入り口にあり、標高が高い。

ヤシの木に囲まれたレストランで昼食です。

魚を焼いています。

地元でイエローフィンと呼ばれているキハダマグロの子供を

塩焼きしたものや、アジを素揚げしたもの、

そして、地元で 取れる野菜類の煮物や炒め物などを振る舞ってくれた。

なぜかご飯は富士山のように盛っています。

焼き魚などは、現地の醤油にカラマンシーと呼ばれる

スダチに似た柑橘類を搾り入れ、辛いものが好きな人は、

唐辛子を少々刻んで入れたタレを少し付けて食べると、

ご飯が進んで止まらないほどの美味しさです。  

 

これからイフガオ州・バナウェの棚田へと向かいます。

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フイリッピンの棚田巡り(サンタフェ町のトウモロコシ干し)

2022年08月22日 00時00分06秒 | フィリッピン

また、コロナが蔓延してきた。

年寄りは静かに暮らすしかない。どこへも行けない。

2015年4月に「フイリッピンの棚田巡り」を行った。その報告です。

ここはヌエヴァ・エシハ州・サンタフェ町です。 トウモロコシ干しです。

平坦な道路はトウモロコシを干すのに格好の場所らしい。

通行が邪魔になるが、踏みつけて行く車もあります。

乾燥した粒は家畜用です。

貧困層の人達が細かく砕いて米のように炊いて食べます。

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フイリッピンの棚田巡り(サンタフェ町の田園)

2022年08月20日 00時00分07秒 | フィリッピン

また、コロナが蔓延してきた。

年寄りは静かに暮らすしかない。どこへも行けない。

2015年4月に「フイリッピンの棚田巡り」を行った。その報告です。

ここはヌエヴァ・エシハ州・サンタフェ町です。

サンタフェ町の田園風景です。

ヤシの木と田んぼという風景はいかにもフィリピンらしいです ね

こちらの田圃では代掻きをしています。

バナナの木が見えます。

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フイリッピンの棚田巡り(サンタベイ町)

2022年08月18日 00時00分03秒 | フィリッピン

また、コロナが蔓延してきた。

年寄りは静かに暮らすしかない。どこへも行けない。

2015年4月に「フイリッピンの棚田巡り」を行った。その報告です。

ここはヌエヴァ・エシハ州・サンタベイ町です。

街道にフイリッピンの箒、竹篭を販売している商店が数件もありました。  

フィリピンの箒です。Walis Tambo (ワリス・タンボ)と呼びます。

Walis (ワリス)が箒 (ホウキ)で Tambo が植物の名前。葦(アシ)です。

プラスティック製のホウキより隅々までブラシの先端が行き届いて掃除しやすい。

毛足が長く、とてもやわらかく、広がっていて、もち手もカラフルです。

竹篭も種類がいろいろあります。

帰りに妻のお土産に買おう!

トライシクルで大量の籠を運んで来ました。

バイクには3人、サイドカーにも4人乗っています。

人数オーバーであるばかりでなく積載オーバーでは???

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フイリッピンの棚田巡り(サンホセの棚田)

2022年08月16日 00時00分06秒 | フィリッピン

また、コロナが蔓延してきた。

年寄りは静かに暮らすしかない。どこへも行けない。

2015年4月に「フイリッピンの棚田巡り」を行った。その報告です。

ここはヌエヴァ・エシハ州・サンホセ町です。

今は春なのに収穫の秋を向かえています。

「サンホセの棚田」と名付けました。ギリギリの棚田です。
ヤシの木がある棚田です。南国の雰囲気です。

傾斜1/20(水平方向に20㍍進んだときに1㍍高くなる傾斜)以上の土地にある水田を棚田と定義しています。

水牛が畦道の草を食べています。

稲刈り後の代掻き・田植えに備えている様に見えます。

常夏の国フィリピンの稲作は二毛作、三毛作です。

三毛作は稲刈りと田植えが混在します。

フィリピンの主食はお米。

種類は、他の東南アジア諸国と同じで、パラパラとした粘り気の少ないインディカ米。

日本人がちょっと苦手ないわゆる "タイ米" のにおいがします。

炒飯のご飯がパラパラで美味しいです。

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フイリッピンの棚田巡り(タラベラ町)

2022年08月14日 00時00分08秒 | フィリッピン

また、コロナが蔓延してきた。

年寄りは静かに暮らすしかない。どこへも行けない。

2015年4月に「フイリッピンの棚田巡り」を行った。その報告です。

ここはヌエヴァ・エシハ州タラベラ町のサービスエリアです。

ガソリンを注入するため一服です。

玉ねぎとニンニクを販売しています。

ヌエヴァ・エシハ州の主要産業は農業で、主な農産物は米、玉ねぎ、バナナ、ニンニクです。

中でも、東南アジア域内の主要な玉ねぎ産地となっており、「玉ねぎの首都」と呼ばれています。

玉ねぎとニンニクとに囲まれて食事中です。

何処の国でも笑顔でVサインです。

セブンイレブンもあります。

フィリピンのセブンで一番目立つのが、スナック・お菓子コーナー。

店内の棚の半分くらいはお菓子じゃないか・・・と言うくらい、充実してます。

日本との品揃えが違うのが、缶コーヒー飲料はほとんど無いってことです。

まぁ、日本の缶コーヒーの種類の多さは、(異常)多分世界一だと思いますが・・・。

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フイリッピンの棚田巡り(カバナツアン市)

2022年08月12日 00時00分06秒 | フィリッピン

また、コロナが蔓延してきた。

年寄りは静かに暮らすしかない。どこへも行けない。

2015年4月に「フイリッピンの棚田巡り」を行った。その報告です。

ここはヌエヴァ・エシハ州カバナツアン市です。

イフガオ州・バナウェの棚田へ車で移動します。車で約7時間です。

カバナツアン市内はイースター(復活祭)の飾り付けをしています。

フイリッピンではクリスマスとともに、キリストの受難と死、

そして復活までを記念する聖週間が重要な年中行事です。

綺麗な並木道です。

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする