伊豆の渓流を考える日々

Fishing club HUSLER 伊豆前戦基地
伊豆の渓流、釣行報告等を書き留める。
渓流オフは海を楽しむ。

伊東港エギング釣行(2008.06.10)

2008-06-11 | 伊東港エギングDATA
 この処アオリが獲れない。その上、前回2回は「ボ」だったので、これは「数打ちゃ当たるだろう。」と命削って出掛けていきました。図面を書くのが嫌になり会社を出たのが2115で夕食も食べずに伊東港へ直行です。

釣行時間 2130~2330

この日のタイドグラフはこんな感じです。



 流石にウイークデイの夜中で人が少ない、それでも先行者は先端に泳がせさん3人エギンガーさん2人、テトラ帯に2人ほど居る。私はお気に入りのポイント⑤に陣取り粘る構えである。風は南微風で右横から、水色はほぼクリアーで流れは右から左な感じ。昨年の経験からの時合いとしてはポイントへの入りが少し遅い感じがするのだが潮加減としては良い感じながら、例によって当たりは出ません。しばらくシャクっていると潮の変化が出たのでこれはチャンスかと思ったが変な感じの流れでチャンスではなかった様で引き続き当たり無し。
 ポイント⑤を諦めて先端へ移動で泳がせさんが外海側をやっているので空いていたポイント①でしばらくシャクっていると泳がせさん3人がお帰りに成ったので②へ移動で先端角方向を狙う。良い感じの潮加減で流れに乗せてエギを送り込んで狙うと当たりです。クンクンな当たりでケンサキかチビなアオリの感じです。見切れを考え軽く合わせを入れたが乗らず。次のキャストでも当たりが出たがこれも乗らずでどうもマイクロなケンサキイカの様である。その後は当たりが出なくなってしまったので、時合い的に満潮潮止まりを回ったので下げに入る間際のチャンスを狙って今一度ポイント⑤に戻る事にして移動。
 再びのポイント⑤、風は相変わらず南の微風、潮はあまり動いていなかったが、徐々に動き始め良い感じに成った所で待望の当たりが出た。バシッと合わせをくれて乗ったが引きが違います。それでもこの処「ボ」続きだったので嬉しいケンサキイカです。獲れたのはまずまずサイズ。



群れが居ないか引き続きシャクるが、段々潮加減がよろしくない感じに成ってしまいその後は当たり出ずでそのままフェイドアウト気味に終了。行き帰りにT.Okamotoさんがクッドサイズのケンサキを獲った常夜灯の下を覗いたが鰯や小鯵は群れているもののイカの姿は無しでした。


独り言 まだまだスランプ状態から脱出出来ずだが、とりあえず「ボ」は免れた。帰ってくるエギが少し冷たい感じだし、明るいうちの釣果はぼつぼつながら揚がっている様なので、そのうちに夜も獲れる様に成るのだろうが何時だろうか。昨年に比べると潮加減が今一つの感じがするのです。


タックル・データー
ロッド :カラマレッティー・プロト GOCPS-862MH
リール :ダイワ TZ-2500SC・ブリーデンWハンドル
ライン :ヤマトヨテグス ファメルSWスーパーPE0.8号
リーダー:グランドマックス 1.2号
エ ギ :エギ王Q3.5寸各色、アオQ3.5寸GT-4

伊東市イカ類採捕禁止
参考資料