
山梨のイカ釣り師さんが中心に成って計画された伊東湾にボートを浮かべて釣を楽しもうとの企画に参加させて頂き、朝から晩まで海の上でのんびり楽しんできました。参加メンバーはイカ釣りの師匠である山梨のイカ釣り師さん、釣友のkeiaさん、私のブログに度々登場する鵜殿さん、T.Okamotoさん、kidと私で計6人で2人ずつ3艘のボートで海に出ました。
釣行時間 0630~1700
この日のタイドグラフはこんな感じです。

0530に本日お世話に成る「オーシャン釣具店」に集合でボートを出してもらう順番待ちやら、餌、こませの仕度やらで海にこぎ出したのは0630を過ぎた頃でした。この日は山梨のイカ釣り師さん、keiaさんの山梨ペア、鵜殿さん、T.Okamotoさんの建設関連ペアの2艇がアミこませのビシ釣り、kidがキスで私が疑似餌での伊東ペアで出船。こませなどの段取りが無いkidと私の艇が真っ先に海へ出て、釣具屋(ボート屋)のオヤジさんお勧めのキスポイントへ向かい、こませビシの2艇は水深30~40mラインを目指して漕いで行くのだが、朝のうちは北東風5mの予報通りで海は少し荒れているが、何とかボートで出られる位だった。この日の我が艇の漕ぎ手は日頃懸垂などで体を鍛えている若いkidが担当してくれて私は楽をさせて頂いた。若くパワーの有るエンジンの我が艇はポイントが近いのであっという間にポイント到着でアンカリングして釣スタート。
先ずは湯川埋め立ての沖50m位で水深10m位のポイントだが、kidも私も未だ仕掛けを付けていないていたらくながら時間はいっぱいあるので、焦る事もないのだが、私はあまり船には強くないのに荒れていてボートが揺れるものだからアネロンを飲んであるとは言いながらちょっと負けそうに成りましたが何とかセッティング完了。
この日持ち込んだタックルは
1セット目
ロッド:ラッキークラフトのプラッキングロッドLC-58W改(グリップエンド延長)
リール:ダイワ ミリオネアソルトウォーター203L
ライン:ゴーセン ペペット1.2号
リーダー:フロロカーボン6号
ルアー:メタルジグ、エギなど
2セット目
ロッド:メジャークラフト オフブロー OB-B60L
リール:ダイワ ミリオネアCV-Z205L改(無理矢理ウッドノブのハンドルセット)
ライン:ゴーセン ペペット0.8号
リーダー:フロロカーボン5号
ルアー:ソルティーラバー30g~60g
スタートはソルティーラバー30gの緑系から、水深が浅くアンカリングしているので先ずは船下に落とし水深を測りがてら着底、水深は10m位で着底からただ巻きでスルスルスルと巻き上げ中層位の所でクラッチを切りまた落とすの繰り返し、ボートが固定しているので数回様子を見てから今度はキャスティングで同じように着底から巻き上げ、またフリーで着底を繰り返し船下に着た処で回収してまたキャストの繰り返しでリーリングスピードを変えたりしながらの釣だが何とも単純な動作である。何回目かのキャストの後船下のソルティーラバーを一定スピードで回収している時に突然ゴンと当たりが出た、メソッドとしては当たりが出てもそのままのスピードで巻き続け魚の重みが乗った処で合わせをすのだが、そんな事すっかり忘れてまして合わせてしまい、それっきりです。
次のキャストでは回収の時にケンサキイカが付いてくるのが見えたので、すかさずもう一つのタックルでエギをキャスト。付けたエギはエギ王Q3.0寸ブルーイエロー赤テープ。キャストしてラインを送りながらフリーフォールからロッドをハネ上げる様にしてアクションを付け、ドラグはシャクった時に少し滑る位に調整するのだが、スピニングタックルの様にHPSJなどの小細工は上手くできないのでひたすらシャクりからフォールの繰り返しだ。2投目でシャクった後のフォールで違和感、シャクり合わせをくれるとガッチリ掛かったようです。エギがフッキングした直後からものすごいジェット噴射で、ロッドは満月に成り、ドラグを出すほどの抵抗をみせる。ジェット噴射のストロークが短い事からアオリではない事は判ったがアオリ以外でこんな抵抗は初めてで興奮しまくり。やっと水面に出た処でイカの姿を確認でまたびっくり、巨大なケンサキイカである。今度は水鉄砲での抵抗で何回か水を吹き、角度が悪いと被る事に成る。同船のkidの首から肩に掛けてもろに浴びせてしまい申し訳なかったですが何とか船縁に寄せてランディングに成功で胴長50㎝の見事なケンサキイカでした。巨大ケンサキを見たkidも大興奮で、「エギ貸して下さい。」でポツポツキスを釣っていたのをやめてキス竿を置き、バスロッドにアオQ3.5寸ピンク松葉金テープのピンクベリーな奴を結んでキャスト、数投目で「来た!」の声と共に今度はkidのロッドが満月でやはりかなりの抵抗をして今度は先ほどのお返しか、私に水鉄砲が命中、しかし、先ほどkidが喰らったのよりは被害が少ないので助かったです。kidが船縁でのやり取りの時に「あっ、他のイカが付いてきている。」との事ですぐさま私がエギを近くに投げたが乗らずで、kidの獲った巨大ケンサキの物持ちの写真を撮ろうと二人共興奮しながらあれこれやって撮った画像がこれです。撮影時間は0759
写真ではニヒルに決めてますが、内心は・・・
で、一段落してkidが船縁でプカプカやっているエギを見たら「あっ、イカが抱いてる。」でロッドを煽っておまけゲットチビなケンサキキャッチ。その後kidが同サイズの大ケンサキを1パイ追加を境に当たりが途絶え、私はエギのカラーを変えたりしたが完全に群れが移動した様で全くイカからの返事はなくなったのです。一足先にkidはキス釣りに戻りポツポツながら数を伸ばしていたが、キスの反応も無くなってきたので移動。
少しマリンタウン方向に移動して探るもポツポツとは当たるもののヒメジなどが多く我がボートの航海長兼高性能エンジンは大きくマリンタウン沖まで移動を決断でマリンタウンのサンライズマリーナからの航路をかわした所でキス釣りらしきボートと同じくキス釣りらしい遊漁船が居るのでひとまずアンカリングで様子を見るがトラギスの猛攻でkid高性能エンジンはサンハトヤ沖まで移動を決断。サンハトヤ沖ならばルアーの私にもチャンスが有るだろうとの配慮からで有る。
サンハトヤ沖まで移動してきました。この頃には北東風も治まりだいぶ波も静かに成ってきた。アンカーを降ろし釣り再開でkidはキス。私はなんちゃってジャークスライダー2ozを付けてジギングでの一投目。水深は15m位で着底からショートピッチジャーク3回位でゴンと来ました。底へ向かって突っ込みを見せるので根魚かもと言いながら何回かの突っ込みをかわして揚がって来たのはグッドサイズのホウボウです。一応狙う魚種の一つには入れていた魚だったのでこれまた嬉しいキャッチで次を狙って、写真も撮らず、計測もせずにクーラーの中に放り込み、続けるがその後は当たり無しで、kidの方もまたもやトラギスの猛攻でまたもや移動を決断。
kidが鯖も数本は欲しいとの事で今度の移動は大移動である。朝からアンカリングして殆ど移動しないでいるこませビシ釣りの2艇の近くに行ってこませが効いて集まっているであろう鯖を横取りしてやろうとの魂胆でオレンジビーチ沖の水深40m位の所に並んでアンカリングしている。山梨のイカ釣り師さん、keiaさん、鵜殿さん、T.Okamotoさんの居る辺りを目指す。日頃鍛えているkidのオール裁きはすばらしくぐんぐんボートが進むので私はピンテールチューン1ozを引いたり、アスリート9Sを引いたりしながらトローリング気分で、楽をしながら、頑張るkidに普段は俺が運転手だからおあいこだねなどと言いつつ声援を送りながら楽をしてました。
風も治まりゆっくり目的方向にボートが流されるので、サンライズマリーナからの航路をかわした辺りから流しながら釣をしようと言う事でkidはブランカをシャクり、私はソルティーラバー30gの赤系で釣り再開。流れ藻が集まる潮目でkidのブランカに鯖がヒット。ドラグを締め気味にしていた為か船縁に来ての突っ込みでラインブレイクで残念ながらバラシ。私の方は始めてソルティーラバーで当たりがで、朝の当たりは鉤に吸盤が付いていたのでケンサキだったのでこの当たりが正真正銘の初めての当たりでゴゴゴゴッの当たりに思わず合わせてしまいまたもや乗らずでまたまた忘れてました。鯛ラバーメソッドの一番重要な部分をでまたもや掛からず。その後は当たり出ずでボートがこませビシの2艇の近くに着いた所で今度はヒラヒラ系の40gのメタルジグにチェンジして着底から中層までショートピッチジャークでシャクり上げ、再び底まで落としてシャクり上げるで、ジャークのピッチを変えながら探るがなかなか当たりが出ない。こませに付いた魚はルアーには分が悪いのでダメかと諦め掛けて、ルアーチェンジをしようと中層までシャクり上げてから巻き上げの処でヒット。横に走らず海底へ向う突っ込みを見せるので始めは他の魚かと思う程のパワフルな突っ込みでライトタックルなのでかなり面白い。水面近くまで上げてきて姿を確認するとグッドな鯖で今度は横に走り回る。私は鯖を持つのが嫌でkidに声を掛けてランディングをお願いして、kidの所に誘導し、kidがリーダーをつかんだ処でフックアウトでバレました。横着するとこの結果です。人が撒いたこませで釣をしている私達に鵜殿さんが「こらー、お前ら何やっとんだー!!」と笑いながら声を掛けてきた辺りから潮が止まったのか当たりが出なく成ったので、本業に戻るべく移動で朝一のポイントへ移動。
朝一の湯川埋め立て沖、私はエギでケンサキの動向を探るが当たり無し、ソルティーラバーも不発、ジグでも不発で、遂にキス釣りに手を出す事に。一応天秤とハリスつきのケン付き流線袖を持ってきていたので一本鉤でkidにジャリメを頂いてキス釣りで数匹のピンギスをキャッチ、ベラが多く混じるので根が有るからだろうとプチ移動で、二人ともキスをポツポツ追加しながらも当たりが渋くなってきた頃合いにkidが私のラインに素線切れの痛みが出ているのを発見してくれたのでリーダー交換を期にエギングを目的に2号のフロロリーダーに交換。キスの当たりも少なくなりピンギスばかりに成って来たので、離岸堤の捨て石に生えている海草についているで有ろうアオリイカを狙いたくて、彼に最後に離岸堤の沖をやらないかと提案で移動する事に。
離岸堤沖20m位の所、私はエギを離岸堤に向けキャストでアオリイカを狙うが、横に流れる潮が速く思うようにシャクれずで、直ぐにソルティーラバーを投げる事に成るがこちらも音沙汰無し。一方kidはこの日一番の25㎝を越えるキスをはじめオール20㎝オーバーのキスを連発で最後に良いポイントに当たった様で有終の美を飾り1700となり終了。
本日の手漕ぎボートでの釣り、今までにキス釣りで何回か出たこはあったが、ルアーでのは初めてだったのだが実に面白い、今回イカ釣り師さんに誘ってもらった人全員がそれぞれの釣りで大満足の一日を過ごして陸へ上がってから話が弾みなかなか解散に成らない位の盛り上がりでした。
ボートの手配など山梨のイカ釣り師さんには大変お世話に成りました。楽しい釣りに誘って頂いてありがとうございました。また、ご一緒した皆様お疲れ様でした。特に一日中彼方此方へボートを一人で漕いでくれたkidには本当にお疲れ様、それとありがとう。
釣行時間 0630~1700
この日のタイドグラフはこんな感じです。

0530に本日お世話に成る「オーシャン釣具店」に集合でボートを出してもらう順番待ちやら、餌、こませの仕度やらで海にこぎ出したのは0630を過ぎた頃でした。この日は山梨のイカ釣り師さん、keiaさんの山梨ペア、鵜殿さん、T.Okamotoさんの建設関連ペアの2艇がアミこませのビシ釣り、kidがキスで私が疑似餌での伊東ペアで出船。こませなどの段取りが無いkidと私の艇が真っ先に海へ出て、釣具屋(ボート屋)のオヤジさんお勧めのキスポイントへ向かい、こませビシの2艇は水深30~40mラインを目指して漕いで行くのだが、朝のうちは北東風5mの予報通りで海は少し荒れているが、何とかボートで出られる位だった。この日の我が艇の漕ぎ手は日頃懸垂などで体を鍛えている若いkidが担当してくれて私は楽をさせて頂いた。若くパワーの有るエンジンの我が艇はポイントが近いのであっという間にポイント到着でアンカリングして釣スタート。
先ずは湯川埋め立ての沖50m位で水深10m位のポイントだが、kidも私も未だ仕掛けを付けていないていたらくながら時間はいっぱいあるので、焦る事もないのだが、私はあまり船には強くないのに荒れていてボートが揺れるものだからアネロンを飲んであるとは言いながらちょっと負けそうに成りましたが何とかセッティング完了。
この日持ち込んだタックルは
1セット目
ロッド:ラッキークラフトのプラッキングロッドLC-58W改(グリップエンド延長)
リール:ダイワ ミリオネアソルトウォーター203L
ライン:ゴーセン ペペット1.2号
リーダー:フロロカーボン6号
ルアー:メタルジグ、エギなど
2セット目
ロッド:メジャークラフト オフブロー OB-B60L
リール:ダイワ ミリオネアCV-Z205L改(無理矢理ウッドノブのハンドルセット)
ライン:ゴーセン ペペット0.8号
リーダー:フロロカーボン5号
ルアー:ソルティーラバー30g~60g
スタートはソルティーラバー30gの緑系から、水深が浅くアンカリングしているので先ずは船下に落とし水深を測りがてら着底、水深は10m位で着底からただ巻きでスルスルスルと巻き上げ中層位の所でクラッチを切りまた落とすの繰り返し、ボートが固定しているので数回様子を見てから今度はキャスティングで同じように着底から巻き上げ、またフリーで着底を繰り返し船下に着た処で回収してまたキャストの繰り返しでリーリングスピードを変えたりしながらの釣だが何とも単純な動作である。何回目かのキャストの後船下のソルティーラバーを一定スピードで回収している時に突然ゴンと当たりが出た、メソッドとしては当たりが出てもそのままのスピードで巻き続け魚の重みが乗った処で合わせをすのだが、そんな事すっかり忘れてまして合わせてしまい、それっきりです。
次のキャストでは回収の時にケンサキイカが付いてくるのが見えたので、すかさずもう一つのタックルでエギをキャスト。付けたエギはエギ王Q3.0寸ブルーイエロー赤テープ。キャストしてラインを送りながらフリーフォールからロッドをハネ上げる様にしてアクションを付け、ドラグはシャクった時に少し滑る位に調整するのだが、スピニングタックルの様にHPSJなどの小細工は上手くできないのでひたすらシャクりからフォールの繰り返しだ。2投目でシャクった後のフォールで違和感、シャクり合わせをくれるとガッチリ掛かったようです。エギがフッキングした直後からものすごいジェット噴射で、ロッドは満月に成り、ドラグを出すほどの抵抗をみせる。ジェット噴射のストロークが短い事からアオリではない事は判ったがアオリ以外でこんな抵抗は初めてで興奮しまくり。やっと水面に出た処でイカの姿を確認でまたびっくり、巨大なケンサキイカである。今度は水鉄砲での抵抗で何回か水を吹き、角度が悪いと被る事に成る。同船のkidの首から肩に掛けてもろに浴びせてしまい申し訳なかったですが何とか船縁に寄せてランディングに成功で胴長50㎝の見事なケンサキイカでした。巨大ケンサキを見たkidも大興奮で、「エギ貸して下さい。」でポツポツキスを釣っていたのをやめてキス竿を置き、バスロッドにアオQ3.5寸ピンク松葉金テープのピンクベリーな奴を結んでキャスト、数投目で「来た!」の声と共に今度はkidのロッドが満月でやはりかなりの抵抗をして今度は先ほどのお返しか、私に水鉄砲が命中、しかし、先ほどkidが喰らったのよりは被害が少ないので助かったです。kidが船縁でのやり取りの時に「あっ、他のイカが付いてきている。」との事ですぐさま私がエギを近くに投げたが乗らずで、kidの獲った巨大ケンサキの物持ちの写真を撮ろうと二人共興奮しながらあれこれやって撮った画像がこれです。撮影時間は0759

で、一段落してkidが船縁でプカプカやっているエギを見たら「あっ、イカが抱いてる。」でロッドを煽っておまけゲットチビなケンサキキャッチ。その後kidが同サイズの大ケンサキを1パイ追加を境に当たりが途絶え、私はエギのカラーを変えたりしたが完全に群れが移動した様で全くイカからの返事はなくなったのです。一足先にkidはキス釣りに戻りポツポツながら数を伸ばしていたが、キスの反応も無くなってきたので移動。
少しマリンタウン方向に移動して探るもポツポツとは当たるもののヒメジなどが多く我がボートの航海長兼高性能エンジンは大きくマリンタウン沖まで移動を決断でマリンタウンのサンライズマリーナからの航路をかわした所でキス釣りらしきボートと同じくキス釣りらしい遊漁船が居るのでひとまずアンカリングで様子を見るがトラギスの猛攻でkid高性能エンジンはサンハトヤ沖まで移動を決断。サンハトヤ沖ならばルアーの私にもチャンスが有るだろうとの配慮からで有る。
サンハトヤ沖まで移動してきました。この頃には北東風も治まりだいぶ波も静かに成ってきた。アンカーを降ろし釣り再開でkidはキス。私はなんちゃってジャークスライダー2ozを付けてジギングでの一投目。水深は15m位で着底からショートピッチジャーク3回位でゴンと来ました。底へ向かって突っ込みを見せるので根魚かもと言いながら何回かの突っ込みをかわして揚がって来たのはグッドサイズのホウボウです。一応狙う魚種の一つには入れていた魚だったのでこれまた嬉しいキャッチで次を狙って、写真も撮らず、計測もせずにクーラーの中に放り込み、続けるがその後は当たり無しで、kidの方もまたもやトラギスの猛攻でまたもや移動を決断。
kidが鯖も数本は欲しいとの事で今度の移動は大移動である。朝からアンカリングして殆ど移動しないでいるこませビシ釣りの2艇の近くに行ってこませが効いて集まっているであろう鯖を横取りしてやろうとの魂胆でオレンジビーチ沖の水深40m位の所に並んでアンカリングしている。山梨のイカ釣り師さん、keiaさん、鵜殿さん、T.Okamotoさんの居る辺りを目指す。日頃鍛えているkidのオール裁きはすばらしくぐんぐんボートが進むので私はピンテールチューン1ozを引いたり、アスリート9Sを引いたりしながらトローリング気分で、楽をしながら、頑張るkidに普段は俺が運転手だからおあいこだねなどと言いつつ声援を送りながら楽をしてました。
風も治まりゆっくり目的方向にボートが流されるので、サンライズマリーナからの航路をかわした辺りから流しながら釣をしようと言う事でkidはブランカをシャクり、私はソルティーラバー30gの赤系で釣り再開。流れ藻が集まる潮目でkidのブランカに鯖がヒット。ドラグを締め気味にしていた為か船縁に来ての突っ込みでラインブレイクで残念ながらバラシ。私の方は始めてソルティーラバーで当たりがで、朝の当たりは鉤に吸盤が付いていたのでケンサキだったのでこの当たりが正真正銘の初めての当たりでゴゴゴゴッの当たりに思わず合わせてしまいまたもや乗らずでまたまた忘れてました。鯛ラバーメソッドの一番重要な部分をでまたもや掛からず。その後は当たり出ずでボートがこませビシの2艇の近くに着いた所で今度はヒラヒラ系の40gのメタルジグにチェンジして着底から中層までショートピッチジャークでシャクり上げ、再び底まで落としてシャクり上げるで、ジャークのピッチを変えながら探るがなかなか当たりが出ない。こませに付いた魚はルアーには分が悪いのでダメかと諦め掛けて、ルアーチェンジをしようと中層までシャクり上げてから巻き上げの処でヒット。横に走らず海底へ向う突っ込みを見せるので始めは他の魚かと思う程のパワフルな突っ込みでライトタックルなのでかなり面白い。水面近くまで上げてきて姿を確認するとグッドな鯖で今度は横に走り回る。私は鯖を持つのが嫌でkidに声を掛けてランディングをお願いして、kidの所に誘導し、kidがリーダーをつかんだ処でフックアウトでバレました。横着するとこの結果です。人が撒いたこませで釣をしている私達に鵜殿さんが「こらー、お前ら何やっとんだー!!」と笑いながら声を掛けてきた辺りから潮が止まったのか当たりが出なく成ったので、本業に戻るべく移動で朝一のポイントへ移動。
朝一の湯川埋め立て沖、私はエギでケンサキの動向を探るが当たり無し、ソルティーラバーも不発、ジグでも不発で、遂にキス釣りに手を出す事に。一応天秤とハリスつきのケン付き流線袖を持ってきていたので一本鉤でkidにジャリメを頂いてキス釣りで数匹のピンギスをキャッチ、ベラが多く混じるので根が有るからだろうとプチ移動で、二人ともキスをポツポツ追加しながらも当たりが渋くなってきた頃合いにkidが私のラインに素線切れの痛みが出ているのを発見してくれたのでリーダー交換を期にエギングを目的に2号のフロロリーダーに交換。キスの当たりも少なくなりピンギスばかりに成って来たので、離岸堤の捨て石に生えている海草についているで有ろうアオリイカを狙いたくて、彼に最後に離岸堤の沖をやらないかと提案で移動する事に。
離岸堤沖20m位の所、私はエギを離岸堤に向けキャストでアオリイカを狙うが、横に流れる潮が速く思うようにシャクれずで、直ぐにソルティーラバーを投げる事に成るがこちらも音沙汰無し。一方kidはこの日一番の25㎝を越えるキスをはじめオール20㎝オーバーのキスを連発で最後に良いポイントに当たった様で有終の美を飾り1700となり終了。
本日の手漕ぎボートでの釣り、今までにキス釣りで何回か出たこはあったが、ルアーでのは初めてだったのだが実に面白い、今回イカ釣り師さんに誘ってもらった人全員がそれぞれの釣りで大満足の一日を過ごして陸へ上がってから話が弾みなかなか解散に成らない位の盛り上がりでした。
ボートの手配など山梨のイカ釣り師さんには大変お世話に成りました。楽しい釣りに誘って頂いてありがとうございました。また、ご一緒した皆様お疲れ様でした。特に一日中彼方此方へボートを一人で漕いでくれたkidには本当にお疲れ様、それとありがとう。
みんなで色々な釣りを満喫できて楽しかったですねー!
また行きましょう。
どこかに眠っているであろう部隊長のMyボートを
借りにいきますのでぜひ見つけてやってください(笑)
そろそろ葉山に行きたくなりました。
しかし部隊長さんがエサをやるなんて。
美人お母さんのオファーがないとやらないと思ってました(悪笑)
お疲れ様でした。それとありがとうございました。
私の場合、ポイントを探して動き回ったのですが、高性能エンジンが乗っていたので楽ちんでした(笑)
またやらかしましょう。
海も岸と、チョッと沖では
これだけ違うものかと関心しました(^^;
何よりポイント争いがないのと
海との一体感がたまらなく良い感じです♪
またご一緒して下さい!
私もキス釣り位はやりますよ。小気味よいクククッ、プルプルの当たりが良いじゃないですか。
ボートを漕ぐ事に成っても相棒がkidでなくて美人な人で狭いボートで一日波に揺られてなんて最高ですけどね。Open6Eさんみたいにね(お返し)
お疲れ様でした。
久々の釣りを満喫出来た様で何よりでございました。
カンパチ、ワカシが回る時期にまたどうですか、土日なら一人で来てもkidに声を掛ければホイホイ乗ってくると思いますよ。ボート代全部負担してエンジンとして乗せても良い位の高性能ですぜ(笑)
いやぁ前の日の晩に無理しすぎて船酔いしちゃいましたね~(鵜殿さんに醜態さらしちゃいました(笑))
でもちょ~楽しかったです。会社の上司(甲府在住)に鯖渡したのがPM10:40頃かな(ちょっと怒ってたけど・・・へへっ)
まぁ鯖の型が良かったので満足してもらいました。あと、デカイカ&ホウボウ有難うございました。
なんか、一人でもボート乗っちゃいそうです。(ボート乗るときは必ずお声は掛けますけどね)
ではっまた釣行時よろしくです。
貫徹でシャクり倒した上に荒れた海でのボートでまともでいる方が珍しい、船酔いは当たり前の酬いです(笑)
一日中ボートに乗って釣りを続けこと自体凄いです。
kidがえらく気に入った様で声を掛ければ即エンジン確保出来ますよ(爆)
晩ご飯のおかずは、豪華に揃いましたね。
イカデカイですね~
ホウボウも刺身で美味しいですね。
潮風が懐かしい・・・
俺の場合は、狭いボートに揺られてはいましたが、小4女子っすから(苦笑)
キス釣りも好きですよ。
結構、工夫ありますよね。