伊豆の渓流を考える日々

Fishing club HUSLER 伊豆前戦基地
伊豆の渓流、釣行報告等を書き留める。
渓流オフは海を楽しむ。

伊東港エギング釣行(2008.06.04)

2008-06-05 | 伊東港エギングDATA
 仕事の方は佳境に入りっぱなしだが、今一つやる気に成っていない私は天気予報を見て、明日は雨、北東風。今日は曇り、風は落ちる。週末の天気は判らずなのでこれは今晩に行っておかなければという訳で行っちゃいました。いつもの伊東港。

釣行時間 2000~2100

この日のタイドグラフです。



 予報では北東微風でしたが、白堤防に立った時には運良くほぼ無風でした。ついさっきまで東寄りの風が吹いていた様でテトラが濡れていて波を被っていたようです。これは私好みのシチュエーションです。こんな感じてテトラ帯にはあまり人が居ませんがそれでも一人二人のエギンガーさんがシャクって居られました。
 ポイント⑤が空いていたので当然そこに入ります。何しろお気に入りの場所ですからね。前筆の通り海はそこそこに荒れている潮加減は右から左へ良い感じながら2枚潮の様で、エギよりも表層のラインの方が早く流れて少し釣り辛い。その上ゴミが多く、時折流木とまでは行かないものの木の枝位のが混じっているので「これは気を付けないとラインがやばいぞ。」なんて考えながら比較的岸寄りにゴミが多いのでロッドを立て気味にして手前でラインが海面に着かない様にしながら注意してシャクる。30分程シャクった処で潮加減が正面からやや左沖方向に流れが定まったので良い感じに成った処でイカパンチな当たりが出ました。いつもの通りちょいアクション入れて待つも乗らずで、すかさず再度同じ方向にキャストでシャクるも当たり出ずでしたが、私の少ない経験からですがケンサキのとは違う確かにアオリのパンチでしたから、久々にアオリの引きを味わえるかと夢中でシャクるがその後は音沙汰無し。
 夢中に成るあまりロッドを立て気味で小流木やゴミに注意していたのにいつしか当たりを取ろうとティップを下げ、リールフットに指を掛けてロッドを振り子の様な状態にし、かすかなラインのテンションをも察知するフォームになっていました。テンションに変化が出て合わせを入れた処でパチーンと表現したら良いのかブチーンとしたら良いのか何しろラインがブレイクしました。水面に浮いている硬い系のゴミにラインが触れて切れたのです。流れに乗りゴミも集まるのは当たり前です。注意を怠ったツケがな感じです。釣れそうな気配だったので老眼のショボイ目で何とかリーダーを付けなければと結び始めるも何故か思う様に行かず、東寄りの風も吹き始めたので断念して泣く泣く終了としました。おかげで雄登のピックアップをカミさんに頼む事無く部活で遅い帰りの雄登を無事ピックアップして帰宅と成りました。この日は当たり1、ノーキャッチの「ボ」でした。

独り言 自宅に帰りタックルを洗い、使い倒しているのでそろそろラインを反転しようかと巻き取り反転、しかし、何か下側のラインが今一つな色合い、ササクレなど見当たらないので既に使ったのかどうなのか良く解りません。いつ巻き替えたかはっきり憶えていないのです。今回の様にゴミやカマスなどでブレイクする以外殆ど高切れや、根掛かりなどの時に引っ張ってもリーダーが細いのでメインラインをロスする事が無いのでラインに傷などを発見すると巻き替えの頃合いなんですが、現在愛用しているヤマトヨテグスのファメルSWスーパーPEはササクレなども皆無に近く耐久性に優れているので替え時が難しい。

タックル・データー
ロッド :カラマレッティー・プロト GOCPS-862MH
リール :ダイワ TZ-2500SC・ブリーデンWハンドル
ライン :ヤマトヨテグス ファメルSWスーパーPE0.8号
リーダー:グランドマックス 1.2号
エ ギ :エギ王Q3.5寸各色、アオQ3.5寸GT-4

伊東市イカ類採捕禁止
参考資料