13日から、3日間の帰省旅行から帰りました。
信州では見られない、「海への夕日」
今回、あらためて感じたのは、「空気」 の違いです。
実家、石川では、窓を完全に閉めて寝ます。こちら信州四賀でも、そろそろ窓を閉めて寝ます。同じ事なのですが、その理由は全然違います。
石川:湿度が高く、気温も夜も下がらないので、エアコンをつけっぱなしでないと、寝られません。
四賀:そろそろ朝晩は涼しくなりすぎるので、窓を開けて寝ると寒すぎます。
夜にエアコンをつけて寝ると、必ず何度か目を覚まします。最初は、寒くなってスイッチを切るため、寝ぼけまなこでリモコンを探し、切るのですが・・・。1時間もすると、蒸し暑くなって目が覚め、もう一度スイッチを入れるのです。そのときには、身体全体、特に首筋には汗がべったり。そのまま朝を迎えますが、汗と、冷房のための「けだるさ」で、なんとも「ボーッ」とした目覚め。
今朝は、極めてさわやかな空気に、正直、ビックリでした。四男をおんぶしての散歩も、すがすがしい空気の中、気持ち良く行って来られました。
たかだか250キロばかりの両地域。こんなにも違うのですね。
帰り道、安房トンネル経由のおり。トンネル手前の平湯バスターミナルまでは、湿度が高く、べったりした空気。トンネルを越えて、信州に下り始めると、急に「サラッ」とした空気。あらためて、住み良い地を実感した帰省旅行。
暑くて寝苦しく、一晩中夜泣きでした。
それ以来、夏の神奈川には、帰っていません。
湘南海岸の派手派手、ギラギラかげんもきらいではないのですが・・・。
やはり、かなりしんどいのでしょう、信州育ちには。