信州四賀から

斉藤一徳が信州四賀の情報をお届けします。

電池が切れるまで エピソード1

2008年02月03日 | ちょっと堅い話

 初めて知ったのは、テレビドラマ「電池が切れるまで」でした。

 http://www.tv-asahi.co.jp/denchi/index_top.html

 

 毎回、涙を流しながら見ていた記憶があります。

 

 今回、詩の原作者のお母さんの話を直接聞く機会があり、期待に胸膨らませて、行ってきました。

 

 一番印象に残って話は、

 

 ある学校のあるクラスで、深刻ないじめがあったそうです。

 

 担任の先生が苦慮のすえ、授業で「命」の詩を取り上げ、

 

 涙しながら授業を受けた子供たちの姿がありました。

 

 その後の意見交換で、「宮越さんにお礼に何かを送ろう」

 

 と決めて、みんなでタペストリーを作り始めたそうです。それでも、慣れない針仕事。指を刺したり、みんなが苦労して完成した時には、クラスからは「いじめ」は無くなっていたとの事。

 

 宮越さんに送った1ヵ月後、由貴奈さんは。

 

 

 簡単には表現できないつらさを感じながら、少しでも伝えられたら、と思って書きました。本当は、一人でも多くの人に聴いて欲しい講演会でした。

 

 演台にかかっているのが、そのタペストリー。

 

 気持ちが人を動かす。

 

 

 


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2 コメント

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Unknown (天然犬の妻)
2008-02-04 16:34:00
電池が切れるまで私も見てました。
私も由貴奈さんの詩、読むたび考えさせられます。
>本当は、一人でも多くの人に聴いて欲しい講演会でした。
機会があったら私も講演を聴いてみたいです。
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 (ittoku)
2008-02-04 22:08:43
聴いている方々の多くが、
涙していました。
話されているおかあさんも。

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