信州四賀から

斉藤一徳が信州四賀の情報をお届けします。

チェルノブイリからの伝言

2006年04月08日 | 行ってきました

 1986年4月26日。チェルノブイリ原発事故から20年。


 日本チェルノブイリ連帯基金が医療協力をはじめてから15年の歳月が流れました。


 今年は記念事業がいろいろ開催され、その第1弾 「チェルノブイリからの伝言」に行ってきました。

 写真を主に、お楽しみください。


鎌田實さんの挨拶
おすぎさんとのトーク


おすぎさんのシャンソン


現地の方がもてなしてくれた食事


末期の小児白血病患者


ベラルーシとの遠隔医療のデモ


上條恒彦さんとのトーク、歌


坂田明さんとのトーク


ベラルーシのミジンコ


坂田明さんの演奏


 これだけのイベントが参加無料です。なんと言うか、「底深さ」を感じます。松本って、人間って、捨てたものではないですね。本当に素敵な日でした。


 1986年。社会人になった年です。でも、チェルノブイリがこの年だったとは、今日まで自覚しませんでした。

 松本サリン、阪神大震災は記憶の中に 「年」 が残っているのに。


 あらためて、1986年の意義をしっかり確認したいと思います。自分の原点のひとつとして。

 

 

 

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5 コメント

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1986 (byウニくん)
2006-04-08 23:27:34
私にとっての1986年は、あまり書けない年でした。

坂田明さんの演奏は聞きたかったなぁ。
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Unknown (会津マッチャン)
2006-04-09 18:13:43
 チェリノブイリ事故からもう20年、ときどきその後を知るけれど、あの一瞬の事故による放射能汚染は数百年以上続くのです。

 原発については、人為的にも自然的にも絶対安全はあり得ないとおもいます。

 今何が問題なのか。突き詰めると、近代文明をどうとらえ直すかの問題なんです。

 省エネ、需要抑制しかないと思います。とりあえずは原発重視から代替クリーンエネルギー政策への転換が重要。

 チェリノブイリ原発ではいまだに、えいえいと汚染物質の処理に追われていると聞きます。

 原発政策、今問題のプルサーマルにも注視していきたいと思います。
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コメントありがとうございます (ittoku)
2006-04-10 12:26:17
 今でも「ゾーン」と呼ばれる進入禁止地域があり、お年寄りを中心にそこでも生活をしています。「目に見えない、臭いもない」恐怖を感じながら。深刻そうな話かたではありませんでしたが、より一層問題の深さを感じさせてくれました。



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行かれたんですね。 (keiko)
2006-04-19 00:07:09
私も行きたかったなあ

土日の昼のイベントは、仕事の都合で行けません。



幸いにもプレイベントの招待していただき

セレモニーに立ち会えてのが、ラッキーでした。

チャルノブイリNGOの事務局本部が松本にあるというのは、やはりすごいことだと思いました。
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良かったですよ (ittoku)
2006-04-19 18:26:44
 本当に良かったです。子供が熱を出しているときで、帰ってきて女房に報告したら、すごいひんしゅくでした。

 松本の「可能性」はすごいと思います。これからも頑張りましょう!

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