1986年4月26日。チェルノブイリ原発事故から20年。
日本チェルノブイリ連帯基金が医療協力をはじめてから15年の歳月が流れました。
今年は記念事業がいろいろ開催され、その第1弾 「チェルノブイリからの伝言」に行ってきました。
写真を主に、お楽しみください。
鎌田實さんの挨拶
おすぎさんとのトーク
おすぎさんのシャンソン
現地の方がもてなしてくれた食事
末期の小児白血病患者
ベラルーシとの遠隔医療のデモ
上條恒彦さんとのトーク、歌
坂田明さんとのトーク
ベラルーシのミジンコ
坂田明さんの演奏
これだけのイベントが参加無料です。なんと言うか、「底深さ」を感じます。松本って、人間って、捨てたものではないですね。本当に素敵な日でした。
1986年。社会人になった年です。でも、チェルノブイリがこの年だったとは、今日まで自覚しませんでした。
松本サリン、阪神大震災は記憶の中に 「年」 が残っているのに。
あらためて、1986年の意義をしっかり確認したいと思います。自分の原点のひとつとして。
坂田明さんの演奏は聞きたかったなぁ。
原発については、人為的にも自然的にも絶対安全はあり得ないとおもいます。
今何が問題なのか。突き詰めると、近代文明をどうとらえ直すかの問題なんです。
省エネ、需要抑制しかないと思います。とりあえずは原発重視から代替クリーンエネルギー政策への転換が重要。
チェリノブイリ原発ではいまだに、えいえいと汚染物質の処理に追われていると聞きます。
原発政策、今問題のプルサーマルにも注視していきたいと思います。
土日の昼のイベントは、仕事の都合で行けません。
幸いにもプレイベントの招待していただき
セレモニーに立ち会えてのが、ラッキーでした。
チャルノブイリNGOの事務局本部が松本にあるというのは、やはりすごいことだと思いました。
松本の「可能性」はすごいと思います。これからも頑張りましょう!