四賀地区には公共の 「農産物加工施設」 がありました。
ジュースを絞って瓶詰めする機械や、餅つき機、蒸し器、回転釜、真空パックの製造機などがあり、公共の施設の割には稼働率の良い施設でした。
ところが、松本市との合併に伴い、それまで「老人福祉施設」(とは名ばかりの公民館)に入っていたのが、そこではいけない! となって移転しました。
なぜいけないのか。農産物加工施設は 「農林水産関係の補助金でできたもの」、老人福祉施設は 「厚生労働関係の補助金でできたもの」 、一緒には存在できない。 との事。
なんで??? が庶民の感覚です。ましてや稼働率の良い施設だったので、なおさらです。例えば、これが年間0.数%しか稼動していなっかたのであれば、誰も文句は言わなかったでしょう。高い税金を使って買った設備を民間に無償で譲渡して、場所を移して、おまけにどこに移してどのようにして借りれば良いかも知らせず、 いったい何のつもりなのでしょうか?
確かに、補助金を使った設備は10年たてばどのように処理しても良いかもしれません。法律上は。しかし、この補助金は 私たちの税金 なんです。
使われる設備はどんなに税金を使っても価値がありますが、使わない設備には1円たりとも税金を使って欲しくはありません。
そこで、皆さんに連絡します。かつて 「赤松館」 にあった 「農産物加工施設」 は今、化石館前の 「ふるさと館」 にあります。利用料、連絡先、予約先等は、次の写真をご覧ください。それでもわからなければ、私に連絡ください。
みんなで、どんどん使いましょう!!
連絡先:64-3948(ふるさと館)、64-3051(日信スタンド)
使用日時:ふるさと館 営業日 10時から15時
使用料金:1機械 500円/1時間
役場→商工会→○るさと館の○ばちゃん(わからず)で、たらいまわし電話で断念してました。
また、移転の理由もそんなことだったのですね。
まあ、前の管理も申告制でなんと、よい人しかいないというぜんていになっている、よい村か、と思いましたが、、、
1機械500円かあ。微妙です。
とりあえず、自分で作ったもち米で、もちを気軽につける、すばらしい施設だったので、慣れているし、問い合わせてみます。
情報ありがとうございました!!!
これからも、よろしくお願いします。