信州四賀から

斉藤一徳が信州四賀の情報をお届けします。

「ハリポタ」の秘密

2007年05月17日 | 図書あんない

 

 GW後半から、「ハリポタ」にはまっていました。

 

 毎日数時間を「ハリポタ」に費やし、寝不足状態。

 

 なんで、そんなに 「ハリポタ」 にはまるのか?

 

 その秘密が今夜、解き明かされます!!(まるで週刊○○)

 

 

 DVDで見ると、「ハリポタ」は完全なる「勧善懲悪型一大スペクタルの娯楽超大作」なのですが、本で読むと、ちょっと趣が違います。

 

 ポッターの心理状態は、普通の人たち、読んでいる「わたし」とあまり違わないのです。落ち込むし、嫉妬するし、有頂天にもなる。普通に生きている少年、もしくは、わたしと同じ世代の大人と大差がありません。

 

 とんでもない素晴らしい事をやった後でも、まるで偶然、運良く、出来たみたいな感じ。そしてその後の極端な落ち込み。また、立ち上がり。そしてまた落ち込み。その繰り返し。それが、今を生きている「わたし達」の共感を得ているのではないでしょうか?

 

 わたしも、読んでいて、すごく親近感を感じました。設定の14,5歳なんかは関係なく、今の自分の感情、苦しみ、喜び、葛藤などをそのままポッターと共有している感じです。

 

 わたしの感覚が特別なのかもしれませんが、それでも敢えて、「一体感」を強調したいです。

 

 

 それが、わたしの発見した、『「ハリポタ」の秘密』です。

 期待して読まれた方、申し訳ありません!!

 

 

 

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