信州四賀から

斉藤一徳が信州四賀の情報をお届けします。

文化祭準備

2005年10月27日 | 徒然日記
 中川小学校のPTAサークル「書道クラブ」も四賀地区の文化祭に出品します。

 いつもの練習は「半紙」でやっているのですが、文化祭には小学校時代に書初めで書いた紙よりも「大きい紙」に作品を書きます。去年は初めてだったので、おっかなびっくり、何とか書き上げた。という感じでした。今年は、2年目の余裕か、自分なりに気持ち良く書けました。

 大きな紙に大きな文字を書くということは、思った以上に気持ち良く、また、心地よい疲れもあります。童心に返ったように夢中で、筆を運びます。上手く書けた、失敗した、なんてあまり考えないようにして、思いっきり良く書いていると、それだけで気持ちが軽くなるようです。

 去年の作品は、掛け軸になっていたので、約半年間、床の間に掛けました。女房には、「もっと自分に謙虚になったほうが良いんじゃない!」と、さんざん言われましたが、せっかく書いた作品なので、しまっておくのがもったいなくて。さらに、「もっと上手くなってからにして! 床の間に飾るのは!!」とまで言われる始末です。

 気持ち良く書いた作品なので、良いじゃないですかねえ。それに、いまどき「床の間」と言ったって、そんなに格式ばるほどじゃないし。

 今年も絶対に床の間に飾るぞ。お正月も!

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2 コメント

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う~ん、やっぱり・・・。 (うにくん)
2005-10-28 00:07:25
床の間には、作品を飾りたい。

作品の定義、自分以外の人がそれをほめる、その作品の存在を喜ぶモノとしたい。だから、子供の絵は床の間に飾っていいわけです、たぶん。
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うちは (ittoku)
2005-10-29 21:34:04
 子供の作品は、玄関の正面「ミニギャラリー」に飾っています。来た方には、真っ先に見ていただけるスペースで、実質、床の間以上の箇所です。

 やっぱ、飾らないと、みんなの作品は。



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