信州四賀から

斉藤一徳が信州四賀の情報をお届けします。

米担ぎマラソン2006 第3回  -番外-

2006年10月23日 | イベント報告

 その1

 走路員として、虚空蔵山に入っていたおり、気になった花があります。

 

 「野菊」です。

 

 里では、「ヒメジョオン」などの帰化植物ばかりが目につく。それに比べて、里山に入ると、清々とした野菊が、それゆえに目立ってしまう。花も大分しおれてきたりしていたが、日陰の花は、ちょうどきれいな盛りで輝いていました。もう一度、ゆっくり登りたい。

 

 その2

 スタッフも、「松茸山荘入浴券」をいただいた。

 

 夕方、長男次男を誘って、入りに行こう。

 

 声をかけたが、あまり良い反応ではない。今までならば、「行こう行こう!!」と大騒ぎになるのだが、「お父さん、ひとりで行って来たら」と言われてしまった。あまりのショックに、「それならゆっくり入ってくるよ」としか言えなかった。

 

 こんな風にして、親離れが始まってゆくのか。まだまだ先と思っていたので、なんとなく寂しさを感じてしまった。本格的な親離れはもう少し先だろうが、今のうちから「覚悟」しておかなければならないのだろう。

 

 久しぶりに一人でゆっくり入った温泉だったが、こころにぽっかりと穴が開いたような感じだった。

 

 

 

コメント (5)
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