信州四賀から

斉藤一徳が信州四賀の情報をお届けします。

芸術の秋 -わが家-

2006年10月30日 | 徒然日記

 次男の作品が、松本市から表彰されました。

 

 

 「第47回 松本市芸術文化祭 松本市内小中学生造形展」 入選 との事です。

 

 

 親としては、子供の才能にちょっとビックリして、表彰式に行ってきました。と思いつつ、「そんなにすごい作品だったかな?」との思いは捨てきれず、表彰式の様子をうかがっていると、各学校から3点が市に出品され、それがすべて入選となるようです。ですから、児童数70名の学校でも3名、800名でも3名、ということで、ちょっと複雑な心境です。

 

 

 作品も、他のものと比較して、親の目から見てそんなに完成度が高いとは思えず、なぜ推薦されたかも疑問ではありましたが、素朴で素直には表現してありました。商品名を隠すでもなく、変に飾るでもなしに、思ったように作り上げてあって、そんなところを評価していただいたのだろうと思います。女房が言うには、「目玉焼きが効いたんだよ」とのことで、可愛く作った目玉焼きが人の目を引いたのでしょう。

 

 いつもは、兄弟たちと一緒に行動する子供たちですが、今回は次男とだけ行って、ご褒美にラーメンを食べて帰りました。11日には、長男の「標語」が表彰されるので、長男と二人でラーメンでも食べて帰ろうかと思っています。それぞれにとって、「スペシャル」な日となるよう、ささやかながらお祝いです。