糸崎公朗ブログ1・路上ネイチャー協会

写真家・糸崎公朗のブログです。『子供の科学』と『デジカメWatch』で連載をしています。

OLYMPUS E-3

2007年12月29日 | カメラ網

遅ればせながら話題の新製品オリンパスE-3を購入・・・ではなく、とりあえずお借りした。
昨日テストでスナップ撮影してみた結果は、評判通りAFが速く、手振れ補正機構も強力だ。

今日は、ご覧のとおり14-45mmリバース改造高倍率マクロレンズを装着してみたが、このレンズの撮影には手振れ補正もAFの速さも無関係だ。
しかしファインダー倍率が高いのでピント合わせがしやすく、ストロボのガイドナンバーも高いので絞っても露出不足になることはない。
当たり前のことだが、大きくて重いことを除けば、すべての面でE-410を上回っている。

ナミアゲハ

2007年12月28日 | チョウ目

26日にクロアゲハだと思ってアップした蛹がナミアゲハではないか?という指摘をいただいたので、改めて望遠マクロで撮ってみた。


確かに、先端に突き出した二本のツノ?はクロアゲハのほうがもっと長いかもしれない。

国分寺市
CAPLIO GX100

LEICA D VARIO-ELMARIT 14-50mm/F2.8-3.5

2007年12月28日 | チョウ目

松下電器製のフォーザーズ用レンズ。
レンズ内に手振れ補正機構を装備してるので、E-410でもブレを気にせず撮影ができるハズ。
定価15万の超高級レンズだが、中古でなんと1/3の値段で購入。
そのひみつは・・・


前オーナーが落下させたらしく、絞りリングに深いキズがある。
つまりLeicaというブランドに傷が付いたわけで、それを差し引いた値段なのかもしれない。
しかしテスト撮影の結果、どうも手振れ補正が効いてないようで、おまけにAFもはずれ気味だ。
そこで店員さんの同意のもと、返品してしまった・・・

GRDⅡ

ヒラタアブの一種

2007年12月25日 | ハエ目

アパート脇に植えられたエノキに、変な虫を発見。


まるでウミウシのような・・・ヒラタアブの一種の幼虫。
二本突き出た突起は何の器官なのか不明だが、頭は写真左側である(多分)。

後で写真を見て気づいたのだが、傍らにアブラムシの卵らしきものが写っている。
そう思って一枚目を見てみると、幹に点々と黒い卵らしきものが確認できる。


2枚目のトリミングだが、このゼリーのような透明感が素晴らしい。

国分寺市
上:GX100
下:E-410 14-45mmリバース改造

カルガモ

2007年12月23日 | 脊椎動物門

夜間、覗き込んだ善福寺川にカルガモが泳いでいたが「鳥は鳥目と言って、夜は目が見えない」というのは迷信なのだろうか?
近くではカラスも鳴いていた。

GR DIGITALⅡをISO1600で使用したが、いかにも特殊撮影と言った怪しい雰囲気になった。
最新式のデジタル一眼レフを使えばもっと自然にきれいに撮れるのかもしれないが、そういうのは買ってないし、どうせ重すぎて持ち運びが不便で実用性が低いのが分かっている。
「酸っぱいブドウは欲しくない」とはイソップ童話が授けてくれた知恵なのだw

杉並区