糸崎公朗ブログ1・路上ネイチャー協会

写真家・糸崎公朗のブログです。『子供の科学』と『デジカメWatch』で連載をしています。

シャクガの一種

2007年12月14日 | チョウ目

小平市内の玉川上水沿いにはこんな偽木の柵があるのですが、ここにいろんな虫がいました。


例えばこんなシャクトリムシとか。
どこかの枝に止まって擬態していたのが、風で飛ばされたのだと思います。

GR DIGGITALⅡ

ナミテントウ

2007年12月14日 | 甲虫目

日が差して暖かだったせいか、テントウムシはたくさん見かけました。
しかしコイツは凄いです・・・


なんと、ヒラタアブの一種の幼虫に齧り付いてました。
テントウムシは見かけによらず貪欲で、共食いしたり人の手に噛み付いたりしますからうなずけます。
ちなみにこのヒラタアブの幼虫は、アブラムシをえさにするタイプではないかと思います。

小平市玉川上上水沿い
上:GRD2
下:GX100

アカハバヒロオオキノコムシ

2007年12月14日 | 甲虫目

キノコにいたからキノコ虫かな?と当りを付けて名前を調べました。


広角でとった後、隙間に入り込んでしまったのでアップの写真が撮れませんでした。
なので上記写真のピクセル等倍切り出しですが、なかなかキレイな虫です。
しかしこの「アカハバヒロオオキノコムシ」という名前は憶えにくくてよくありません。
だいいち早口言葉みたいで発音しにくいし・・・今度実物を観察しながら良い名前を考えてみます。


キノコはカワラタケでしょうか?

GRD2
小平市玉川上水沿い