糸崎公朗ブログ1・路上ネイチャー協会

写真家・糸崎公朗のブログです。『子供の科学』と『デジカメWatch』で連載をしています。

2010年02月28日 | その他生物

リコーCX3で月を撮りたいと思ってたのですが、どうしてもこんなふうになってしまいます。
プログラムモードしかないので、どうしても月が露出オーバーで白飛びしてしまうのです。
ISO感度を落としてマイナス補正しても、こんな感じです。


そこでちょっとひらめいたアイデアを試すとこの通り。


ピクセル等倍でこんな感じですが、ポケットサイズのデジカメでこれだけ撮れれば十分でしょう。

で、どうやって撮ったのかというと、フラッシュをオンにしたのです。
フラッシュの光は当然月まで届きませんが、シャッター速度が速くなるので月の露出がちょうどよくなるわけです。

アザミウマの一種

2010年02月27日 | アザミウマ目

「日本カメラ」でリコーの外付けフラッシュ「GF-1」のテスト記事を依頼されたので、そのための写真です。
本当は高松市で撮ろうと思ったのですが、忙しかったし、風邪を引いたりして、第一都会の真ん中で自然が少ないのです。
と言うわけで、国分寺に帰って近所の雑木林で撮りました。


等倍に拡大するとアザミウマが・・・こういうツッコミは「日本カメラ」ではなしですが。

国分寺市日陰山
GXR A12 33mmMACRO

カメラマンと編集者

2010年02月26日 | 脊椎動物門

午前中に高松を発って、夕方東京に着いたその足で「デジタルカメラマガジン」編集部に行き、インタビュー取材を受けました。
と言うといかにも売れっ子みたいですが、取材なんか滅多にないのでタイミングが重なっただけです。
しかしインタビューアーの飯沢耕太郎さんに会場写真を見せたところ、えらくウケてくれたので、だいぶ気が楽になりました。
あと、「デジカメWatch」に自分の展示を自分で取材した記事を書きますw

市ヶ谷
GRD3

クラッスラ・カネノナルキ

2010年02月25日 | 植物界
今日は高松市美術館の会場写真を撮ってましたが、防湿庫にNikkor 50mm F1.2が眠ってるのを発見し、E-3に装着しテスト撮影してみました。


絞り開放F1.2


F1.4


F2.0でも少しフレアがありますが、古いレンズなんでこんなもんでしょうか。
伝説のノクトニッコールはまた違うはずですが。

と言うわけで、取り急ぎ帰り支度します。

植物

2010年02月22日 | 植物界

昨日から風邪を引いてしまいました。
高松は昼間は暖かでも夕方級に寒くなり、それで体調を壊したようです。

美術館での展示作業はいちおう終えましたが、地元丸亀町のアートプロジェクトのための作品ができてないので、急いで作らなくてはいけません。

と言うわけで、この花は何でしょう?
商店街に植えられてましたが。

GRD3

コカマキリ

2010年02月21日 | カマキリ目

ビルの窓にコカマキリが挟まってました。
こういうところにカマキリは珍しいかも知れません。


で、高松市美術館の展示に三重からTAKAO YAMADAさん夫妻がきてくださいました。
これは「浅田家」の展示会場ですが、YAMADAさんは浅田家のすぐ近所にお住まいで、近所ならではの詳細な解説をしていただきましたw


こういう街中のアートを撮っても、処理の仕方が流石です。
http://blog.goo.ne.jp/leg_takao/e/90f779432561268096824119c5f4a6e6

高松市
GRD3

クロハナカメムシ

2010年02月17日 | カメムシ目

遊星人さんから名前を教えてもらったクロハナカメムシですが、所有するレンズの最大倍率で撮ってみました。


全体を入れるとこんな感じ。
高松は東京都同じくらい寒いですが、このカメムシは完全に活動停止してるわけではなく、樹皮をはがすともそもそ動いて移動しはじめます。
基本的には迷惑を掛けてるのですが・・・

高松市
E-P1 14-42mmリバースマクロ