糸崎公朗ブログ1・路上ネイチャー協会

写真家・糸崎公朗のブログです。『子供の科学』と『デジカメWatch』で連載をしています。

ヤマトシロアリ

2012年05月14日 | ゴキブリ目

京都で滞在中のアパートの廊下にいた不思議な虫。
体長5mm程度です。


最大倍率で撮りましたが、こんなふうに連結したペアが何組もいました。
シロアリに似たシロアリモドキかな?と思ったのですが・・・


近くに羽が落ちてたので、シロアリのオスメスと分かりました。
羽アリとしてすから飛んできて、地上に降りてお互いに羽を噛み切って、交尾をするのです。
もしやイエシロアリでは?!と思ったのですが、調べると羽アリの発生時期が違ってました(イエシロアリは6-7月)。
エサとなる腐った材木もないのに、不思議なことです。


因みに、こんなふうにクモに捕まったのもいました(何グモかは不明ですが)。

京都府京田辺市
RICOH CX6
RICOH GRD4

ヤマトシロアリ

2012年05月09日 | ゴキブリ目

藤沢市の「気体分子ギャラリー」にて、ヒノキの間伐材の整理をしてたのですが・・・

一部はシロアリの巣窟と化してました。
朽ち木を食べるヤマトシロアリで、乾燥木材を食べるイエシロアリと違って、住宅に害を及ぼすことはありません。

RICOH CX6

クロゴキブリ

2008年02月01日 | ゴキブリ目

国分寺市の日立中央研究所の壁に、フユシャクでも止まってないかと探しに行ったのですが、どうも見当たりませんでした。
かわりと言っては何ですが、ネコハグモの巣に掛かったクロゴキブリの幼虫を見つけました。
この寒いのに、ここまでノコノコやってきたわけで、まことに元気なことです。


夜になって、自宅裏のエックス山に生えたコナラのうろを覗くと、こんなにもゾロゾロと・・・
ここは毎晩こんなふうにゴキブリの幼虫が出てくるのですが、ライトを照らすとすぐに逃げてしまいます(前回の写真はこちら)。
そこで今回はデジカメのピントを固定し、ノーファインダーで撮影してみました(広角で撮ったのをトリミングしてます)。
しかし、カメラの内臓ストロボの光がいまひとつ届かなかったのが残念・・・またチャレンジするかもしれません。

上:GRD2
下:GX100

クロゴキブリ

2007年09月12日 | ゴキブリ目
今回、大阪に来たのはフォトモの仕事のためで、今日は打ち合わせの合間にちょっとだけ観察です。


とある玄関先で不審なビニール袋を発見。


どんな経緯でこうなったか、いろいろ想像できますが、とりあえず中の人は生きてます。

大阪市福島区海老江
GX100