糸崎公朗ブログ1・路上ネイチャー協会

写真家・糸崎公朗のブログです。『子供の科学』と『デジカメWatch』で連載をしています。

米のとぎ汁乳酸菌(失敗編)

2011年05月13日 | 菌界

すでにtwitterで報告したのですが、米のとぎ汁乳酸菌は作って一週間経って確認したところ、失敗してました。
成功すれば酸っぱい香りがするそうですが、明らかに腐敗臭が・・・ミネラルウォーター使って、ビニール手袋して米を研いだのですが。

検索したらこんなまとめページがありましたが、これを見ると「米が古くて雑菌が多かった」ようです、安い米を買ったので・・・
http://www5f.biglobe.ne.jp/~kasy/tan.html
このページにあるように、米にしても味噌にしても「生きた乳酸菌」を含む食品の入手は意外に困難のようです。
それは現代の食品が基本的に「流通食品」だからで、広い地域に流通させるため、品質を安定させるために菌を殺してしまうわけです。

乳酸菌というのも生物ですから、例えば珍しいチョウを採集しその幼虫を飼育するつもりで、培養すると良いかも知れませんw

米のとぎ汁乳酸菌

2011年05月03日 | 菌界

遅ればせながら、飯山一郎さんのサイトにあった「米のとぎ汁乳酸菌」を自分でも試してみました。
とは言え、今日といだお米をペットボトルに入れただけなので、発酵するのは約一週間後・・・
それによく見ると「一番とぎ汁」と書いてあるのに、三回分のとぎ汁を入れてしまったりとか・・・
まぁ、あとで濃いのを継ぎ足せば良いんでしょうがw

詳細は、飯山一郎さんのこちらのページの4月22日分にあります。
ご本人も「デマか? 煽りか? 真実か?」と書いてらっしゃいますが、デマでもともとのデマモトで試してみる価値はあると思います。
何しろ今の日本は政府が率先してデマを飛ばして「安全」を煽ってるわけで、各自がいろいろ試して自衛するしかありません。

ぼくも怖がっている割にはお間抜けさんで、人並みには内部被ばくしてるかも知れません。
けっこう外出してるし、しかも自分の部屋はすきま風がスカスカだったりとか。
マスクしてても大人用だとぶかぶかなことに気付き、最近になって女性/子供用に変えたらフィットするようになったりとか。
顔が小さいだけでなく脳も小さいせいか?どうも思慮に欠けるようです(笑)

しかし40過ぎの大人のぼくはいいとして、子供にはマスクさせた方が良いと思いますが、マスクした子供なんて外ではほとんど見かけず、恐ろしくなってしまいます。
ぼくが単に心配性で、それだけで何事もなく済むんだったらいいですが・・・「ただちに影響はない」とはそう言うことではないかと思います。