糸崎公朗ブログ1・路上ネイチャー協会

写真家・糸崎公朗のブログです。『子供の科学』と『デジカメWatch』で連載をしています。

オオクロバエ

2011年02月25日 | ハエ目

ぼくの場合、広角マクロはほとんどフラッシュオンで撮ってますが、これはガラスの反射がちょっと気になる・・・


フラッシュオフの方がしっくり来ます。
ハエがシルエットになってるのも良い雰囲気かも知れません。
場所は新宿駅西口です。

アシダカグモ

2011年02月21日 | クモ綱

静岡駅前の日本生命ビルですが、なぜかでっかいクモがつぶれてました・・・


オリンパスE-PL2にフィッシュアイコンバーターを装着して撮影。
実際は内臓フラッシュにコピー用紙の簡易ディフューザーを被せてます。
昨日まで静岡市美術館でフォトモワークショップがあり、今日はコンパーターレンズのテスト撮影のため静岡市内を歩き回ります。

トビモンオオエダシャク

2011年02月21日 | チョウ目

静岡から由比に来たのですが、立ち寄ったコンビニの前に止まってました。
死んでいるようでちゃんと生きてます。
E-PL2に新型標準ズーム+フィッシュアイコンバーターで撮影。


こちらは望遠ズーム45-150mmに専用のマクロコンバータを装着して撮影。
発売はちょっと先ですが、安い割には良く写ってなかなか面白いシステムです。
次号発売の「日本カメラ」に記事が載ります。

フクラスズメ

2011年02月17日 | チョウ目

神社のシラカシの樹液ですが、フクラスズメが来てました。
今夜は春のように暖かなので、冬眠からさめてしまったようです。
ぼくも暖かかったので、夜間に虫を観察する「ズク」が出てきたんですが・・

国分寺市
CX5

ツグミ

2011年02月14日 | 脊椎動物門

近所の畑ですが、望遠300mm相当にしてはけっこう大きく撮れました。


上記のピクセル等倍トリミング。
リコーCX5の超解像モード(弱)、ISO125(オート)です。
こうして見るとそれなりの画質ですが、28mm-300mm相当の高倍率ズームなので仕方がないのかも知れません。
現在、いろいろなメーカーから高倍率ズームを搭載したコンパクトデジカメが発売されてますが、望遠の画質はどれも似たようなものではないかと思います。
ぼくとしては、例えば70mm~400mm相当の「望遠ズーム」を搭載したポケットサイズのコンパクトデジカメが欲しいのですが、どうでしょうか?
ズーム倍率を欲張らなければレンズはもっとシャープに設計できるだろうし、さらに「望遠マクロズーム」にすればネイチャー派に売れるはずだと思うのですが・・・
もっとも、鳥の写真を撮る人はでかいレンズを誇りたがる傾向にあるので?、難しいかも知れませんが・・・
しかし「背景がボケにくい」というコンパクトデジカメの特徴は、鳥の撮影にも効力を発揮できると思うのです。

国分寺市

クロテンフユシャク

2011年02月14日 | チョウ目

フユシャクの同定は難しいですが、クロテンフユシャクでしょうか?
CX5の望遠マクロ(200mm相当)で撮影しました。


上記のピクセル等倍。
超解像(弱)ですが、虫の撮影とは相性が良いように思います。


広角マクロでも撮りました。
国分寺市の日立中央研究所の壁です。

ハエの一種(CX5の超解像モード)

2011年02月12日 | ハエ目

寒い中、頑張って雑木林の中でハエを探し出しました。
実はリコーの新製品CX5には「超解像」という新機能があって、それがあるのを見落としていたのでぜひ試したかったのです。
で同じ構図でノーマル、超解像(弱)、超解像(強)の3段階で比較してみました。
以下、いずれもピクセル等倍トリミングです。


まずはノーマル。


次は超解像(弱)。


最後に超解像(強)。

メーカーの説明では「画像の輪郭、ディテール、グラデーションを自動で見分けて、それぞれに最適な処理を行うことで解像感の高い静止画記録を実現する」とありますが、なるほどその効果は出ているようです。
この技術は確かパナソニックが導入したと思いますが、リコーにも採用されたわけです。
もちろん、もとのレンズがシャープであるに越したことはないですが、これはこれで面白い技術です。
いってみれば「知能を持ったフィルム」という感じでしょうか?
超解像(強)はちょっと強すぎる感じがするので、(弱)に設定するとちょうど良いかも知れません。
望遠での鳥の撮影にも、ぜひ試したいですが・・・

国分寺市

ヒヨドリ

2011年02月11日 | 植物界

朝から雪がばんばん降ってますが、広角で撮ってもその様子がどうも写りません。


しかし望遠で撮るとこの通り、パースペクティブの「圧縮効果」のおかげです。
と言うか、これを撮るためにけっこう粘ったんですがw、鳥と人が上手くシンクロしないので難しいです・・・

スズメ

2011年02月10日 | 脊椎動物門

近所の市民農園にて。
ブログのサイズでは良く撮れているように見えますが、実はピントがちょっと残念なことに・・・


こちらはちゃんとピントが合ってますが、構図はさっきの方が良いですね・・・
CX5で撮りましたが、コンパクトデジカメの望遠撮影も難しいです。

国分寺市

ヒヨドリ

2011年02月09日 | 脊椎動物門

何かついばんでますが・・・


アオキの実でした。
とても美味そうには思えませんが、噛まずに飲み込むので特に味わってはいないだろうと思います。
しかし空腹は満たしているはずなので、強いて言えば胃で味わってるのかも知れません。

国分寺市
E-PL2 / APO Tele-Kilar 300mm F5.6

ヨコバイの一種

2011年02月08日 | カメムシ目

4mm程の小さなヨコバイを、リコーCX5の望遠マクロにて・・・


こちら失敗写真ですが、ストロボ発光部に指が掛かってしまいました。
CX5は新機能のAFセンサーを搭載したため、ストロボ発光部がボディ端に寄っていて、持ち方を気をつける必要があります。


日比谷公園に生えていたツワブキの葉裏にいました。
向こうに見えるダヴィンチミュージアムは入場料がせんはっぴゃくえんもしたので今回はパス。
そのあと国立新美術館に行ったら、なんと休館日でしたw