糸崎公朗ブログ1・路上ネイチャー協会

写真家・糸崎公朗のブログです。『子供の科学』と『デジカメWatch』で連載をしています。

カメムシの一種

2011年06月30日 | カメムシ目

歩きながら読んでた本に止まった2mm程度の虫。
よく見たらカメムシの一種でした。
読んでたのは小出裕章さんの『放射能汚染の現実を超えて』で、1992年に出された本の復刊です。
チェルノブイリ原発事故から日本の原発の危険性を訴えてますが、我ながら今ごろ読んでるようでは遅すぎだと痛感しました・・・

国分寺市
CX5

2011年6月のお知らせ

2011年06月30日 | 告知

ワークショップ「マクロフラッシュ撮影に役立つ!手作りディフューザー講座」
開催日時:7月16日(土)13:00~16:00
場 所 :リコーフォトギャラリーRING CUBE
定 員 :10名
参加費: 3,500円
持 ち 物 :コンパクトデジカメ(貸し出しもあります)


■デジカメWatch連載「切り貼りデジカメ実験室」更新「ペンタックス「645D」で試す“ヘビー&ライト”マクロシステム


■デジカメWatch連載「切り貼りデジカメ実験室」更新「オリンパス「XZ-1」用マクロアダプターを自作する


■『子供の科学 2011年7月号』の連載「カメラで発見!路上ネイチャー」の今月は「巣から落ちたハシブトガラスのヒナ」。

110629放射線測定値(人形町)

2011年06月29日 | 原発・地震関連

最近暑いので、バックからパソコンを出して測定しました。
人形町駅前の、カラクリ時計の前です。
『日本カメラ』編集部に打ち合わせで訪れたので、そのついでです。
ちなみに次号、虫じゃないネタで載りますw


平均約0.16~0.26マイクロシーベルト/時
自然放射線の約1.45~1.81倍です。


ハラビロカマキリ

2011年06月28日 | カマキリ目

1cm足らずの小さな幼虫。
デジカメのモニターに西日が当たって、若干前ピン気味に・・・

つい最近、映画版『トランスフォーマー』を見たんですが、こんなのが出てきました。
テレビ版だと最初のシリーズと、ビーストウォーズが好きでしたw

国分寺市
CX4

110625放射線測定値(国分寺市)

2011年06月25日 | 原発・地震関連

6月17日に国分寺市が計測した放射線測定値が公表されましたが、この中で「もとまち保育園」の数値が高かったので、その前の道路を計測してみました。


平均約0.13~0.18マイクロシーベルト/時
グラフに揺らぎがあるのでもう少し測定したかったのですが、雷が鳴って雲行きが怪しくなったので切り上げてしまいました。
しかし都内のほかの場所と比べて、特に高いという印象はありません。

110624放射線測定値(池袋)

2011年06月24日 | 原発・地震関連

「放射線管理区域」の扉の前で計測してますが、池袋の立教大学キャンパスの一角にあります。
もう一人、友人の太田丈夫さんもガイガーカウンター「TERRA-P」を持ってきたので、比較計測してみました。


構内を移動しながら測定しましたが、黄色で示したのが放射線管理区域の扉前の数値です。
約0.11マイクロシーベルト/時で、自然放射線と同じくらいです。
太田さんのTERRA-Pは「0.08マイクロシーベルト/時」を示し、これもこの測定機の最低値だそうです。

ここはあくまで放射線管理区域外の廊下ですから、人工放射線は無いようです。
この施設内に何があるのかは不明ですが、立教大学の原子炉はかつて横須賀にあって、今は廃炉になっているそうです。
http://www.rikkyo.ac.jp/research/laboratory/IFAE/


今日は立教大学のオープンキャンパスで、彦坂尚嘉先生の映画の授業の一環として、ビデオ撮影に協力してました。
測定したのは6月10日に測定したのと同じ場所です。


平均約0.18マイクロシーベルト/時


太田さんのTERRA-Pは「0.14マイクロシーベルト/時」でした。


屋外から教室に戻りましたが、TERRA-Pは「0.09マイクロシーベルト/時」を示しました。


ぼくのGM-10は黄色で示した部分ですが、「0.11マイクロシーベルト/時」くらいでしょうか?


ちなみにTERRA-Pは通常はγ線のみ測定し、裏蓋を外すとβ線も含めて計測するそうです。
太田さんはこれを原発事故直後に買ったそうですが、現在ではその時の10倍近い値段で取引されているそうです。
ごく簡単な構造の機器なので、誰でも買える値段で出回ることを望みます・・・

110623放射線測定値(国分寺市)

2011年06月23日 | 原発・地震関連
*本日は「こくぶんじガイガー手帳」の管理人さんと一緒に計測に行きました。
お互いが持っているガイガーカウンターの数値を比較するためです。
ぼくが持っている測定機の方が高めの数値が出ますが、相対的な高低差はほぼ一緒のようでした。



国分寺市日吉町こばと公園(新宿区が測定した同一場所
平均約0.12~0.16マイクロシーベルト/時
自然放射線の約1.1~1.45倍



こばと公園、砂場
平均約0.16~0.18マイクロシーベルト/時
自然放射線の約1.45~1.64倍



西国分寺駅南口、地上
平均約0.23~0.27マイクロシーベルト/時
自然放射線の約2.1~2.45倍



西国分寺駅南口、噴水御影石の上(御影石はもともと自然放射線が高いらしいです)
平均約0.26~0.30マイクロシーベルト/時
自然放射線の約2.36~2.72倍



泉町公団内公園の砂場
平均約0.13~0.16マイクロシーベルト/時
自然放射線の約1.18~1.45倍


武蔵国分寺公園、井戸前(写真は後ほどアップします)
平均約0.12~0.18マイクロシーベルト/時
自然放射線の約1.1~1.64倍


おたかの道(写真は後ほどアップします)
平均約0.13~0.15マイクロシーベルト/時
自然放射線の約1.18~1.36倍



国分寺市本町ギャラリー内
平均約0.13~0.15マイクロシーベルト/時
自然放射線の約1.18~1.36倍



笑笑国分寺駅前北口店
平均約0.12~0.15マイクロシーベルト/時
自然放射線の約1.10~1.36倍

110622放射線測定値(新宿・中野)

2011年06月22日 | 原発・地震関連

工作舎という出版社を訪れました。
編集者のみなさんもガイガーカウンターに興味津々でした。
場所は新宿区大久保のビル12階です。


平均約0.10~0.12マイクロシーベルト/時
自然放射線量とほぼ同じ値です。
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工作舎のある同じビルにこがね製麺所がありましたが、その前です。


平均約0.13~0.16マイクロシーベルト/時
自然放射線量の約1.18~1.45倍
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新宿区にある都営戸山ハイツの一角。


平均約0.11~0.15マイクロシーベルト/時
自然放射線量の約1~1.36倍
このあたりをうろついてみたのですが、場所によって変わると言うより、時間によって数値の揺らぎがあるようでした。
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同じく戸山ハイツの一角、さりげなく?地面に置いて計測。


平均約0.18~0.23マイクロシーベルト/時
自然放射線量の約1.64~2.09倍
空間線量より高いですが、現在の東京エリアでは普通の値でしょうか。
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JR中野駅南口。
中野区は小学校などの計測を拒否していると聞いたので、自分で測ってみることにしました。


平均約0.15~0.21マイクロシーベルト/時
自然放射線量の約1.36~1.91倍
東京のほかに比べて特に高い値ではないし、時間によって下がったりしています。

スズメ

2011年06月22日 | 脊椎動物門

大久保のこがね製麺所、初めて入りましたが味は・・・


とりあえず「かけ一玉」を注文、薬味は入れません。
これで美味しかったら本物ですが・・・ちゃんと讃岐うどんの味がします。
うどん中毒のぼくが言うんだから間違いないw


スズメにも大人気・・・ランチのサンプルも本物を使ってますw