糸崎公朗ブログ1・路上ネイチャー協会

写真家・糸崎公朗のブログです。『子供の科学』と『デジカメWatch』で連載をしています。

ハモグリバエの一種

2009年03月28日 | ハエ目

ムラサキハナナの葉っぱに、なにやら奇妙な模様が・・・


ハモグリバエの幼虫ではないかと思います。
葉っぱの薄皮の下を、食べながら掘り進むわけです。


こちらは進んで、また戻ったようです。
体長2mm弱と言ったところでしょうか。

国分寺市
上:CX1
下:スーパーマクロR8

モクレン

2009年03月27日 | チョウ目

モクレンが咲いてましたが、花びらがひん曲がって汚いところが、かえって美しいかなと思いました。
手振れするので日中シンクロしてますが、これは擬似的にダイナミックレンジを広げる効果もあるわけです。


上からのぞいて、花の中も撮ってみました。

国分寺市
RICIH CX1

コメツキムシの一種

2009年03月27日 | 甲虫目

壁に止まっていたコメツキムシをCX1で撮影。
まずはフラッシュオンで。


次はDRモードで。


これはDRの通常撮影。
CX1のモードダイヤルを「DR」の位置にあわせ、メニューから「DR+1枚撮影」を設定すると、一回のシャッターでDRモードと通常モードでの撮影ができて、便利です。


アップでも撮ってみましたが、スタコラと逃げる途中なので、ちょっとぶれました。

国分寺市

ハナニラ

2009年03月26日 | 植物界

リコーの新製品CX1での撮影です。
まずは新機能、ダイナミックレンジ拡大モード。


次がノーマルモード。
ご覧のように、ノーマルモードの方が花びらの白とびが少ないのはどういうことなんでしょうか?(笑)
どうも、ダイナミックレンジ拡大モードの方が、露出がオーバーに振れて、それで花びらが白飛びしてるようです。
まぁこのモードは、おもちゃ的なおまけ機能なので、それを分かっていろいろ試すのが良さそうです。
ホントにホンキだったら一眼レフのRAWで撮って、自分で現像すればいいのですが、そういうのはマジメであまり面白くありません。
いや、RAW現像だって面白いんですが、ぼく自身はここしばらく仕事の写真も含め、ほとんどJPGでしか撮ってませんw

国分寺市

ガの一種

2009年03月25日 | チョウ目

自宅の壁に止まっていたガ。
実はリコーの新製品、CX1で撮影してます。


というわけで、新機能の「ダイナミックレンジ拡大モード」で撮ってみました。
上の通常撮影に比べ、確かに白とび黒つぶれがなく、階調性豊かになってます。
ただしこのモードはフラッシュ撮影できません。
この写真も自然光で撮ってます。


こちらは通常モードでフラッシュを焚きました。
望遠マクロではどうしても手振れしてしまうからです。

今日は天気も悪くてちょっと試しただけですが、詳細は追って報告できるとおもいます。

国分寺市

スモモ

2009年03月24日 | 植物界

もうサクラが咲いてます。


早咲きで、葉っぱもちょっと出てて、なんてサクラでしょうか?
廃車との取り合わせが、なかなかに趣深く「これぞ日本の美」という感じです。
来年のカメラ雑誌のグラビア用に売り込んでみようと思います。

国分寺市
GRD2

*スモモでした・・・コメント欄参照

ウロコアシナガグモ

2009年03月24日 | クモ綱

脱皮したウロコアシナガグモですが、よく見たら模様が替わって、ウロコっぽくなくなってました。

別個体ですが、脱皮以前はこんな模様でした。
ただ、クモヒメバチに寄生されたこの個体は、このときの撮影中に刺激を与えてしまったため、以後どこかに姿を消してしまいました・・・

とりあえずこの自販機にいる個体を、継続観察してみます。

国分寺市
スーパーマクロR8