新!編集人の独り言

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ゲゲゲの鬼太郎の実写版

2007-02-23 18:15:51 | Weblog
映画化されます。
主役はウエンツくんです。

ちょっと大人ですねぇ。原作の鬼太郎は子供なんだけどね。
でも、仕方ないですかね。

今回は配役がびったしはまってます。
子泣き爺・・・間寛平さん
砂かけ婆・・・室井滋さん
ネコ娘・・・田中麗奈さん(これが一番ハマった。
ねずみ男・・・大泉洋

ああ、なるほどねぇ。わかるわかる。

CGもちゃんときれいに出来てますね、予告を見る限りでは。
後は問題の脚本です。
マンガの映画化はいつもここで台無しになっちゃう。

どろろもそうだけど、時間の制約があるから、どーしてもはしょる部分がでてしまうのは仕方ないんだけどさ。
でも鬼太郎の場合は一話完結だから、あれこれ詰め込まずに、一話をじっくり膨らませて書いて欲しいなと。

でも期待できますね。

ちなみにVシネマでは何回か映像化されてますね。
この時は悪魔くんとジョイントしてました。
ちなみにこの時のねずみ男は竹中直人さんでした。

これも・・・納得できる配役だな(笑)

という事で。

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昨日は荷物運び

2007-02-23 13:11:12 | Weblog
という事で、川崎から荻窪(ラーメンで有名ですね)の倉庫まで、書類を運ぶ事になりましてね。
当初は自分らだけの分、本当にダンボール5個位ですむかなぁと思ってたんですよ。

みんな、狙ってました、このタイミング(笑)
「おっ、倉庫行く、じゃあうちも」
「うちも」
「ダンボール2個だけだから、楽勝じゃん」

突然始まる、ダンボール詰め。

「いいよぉ、そんなに沢山つくんなよ」
「いいじゃん。ほーら、おみやげは多いほうがいいでしょ」
「誰に対するみやげだよ」
「倉庫に対する手土産という事で」

あ、それナイ~ス・・・って言ってる場合か!

気がついたら後部座席にわんさかと詰まれるダンボール。
1個平均約7~8kg
こりゃあいい運動になるわ。

車で出発。高速に乗っても30分くらいしか時間が変わらないので下で行く事に。

ちょうど昼頃荻窪に到着。
ところが、いつもの駐車場が満車!げげっ!
駐車場難民ですがな・・・
30分ほど、あちこちウロウロしてしまいました。

荷物をおろし、一息ついて、川崎に戻ってきたら、なんともう5時!
渋滞もあったし、遊んでるヒマもあまりなかったんですけどねぇ。
帰ってくるなり、周りが一言

「で、どこ行ってたの」
「おぎくぼだよ」
「ふーん・・・そ」
あ、疑われてる。

大体さぁ、みんながあーんなにダンボール積んでおいてさ、仕分けして倉庫に入れてたのに、その言い草は・・・ひっでー(笑)

俺らは無実じゃあ!

結局昨日やった事。
簡単なデータ集計
荷物運び
ゴミ捨て

・・・なんか空しい・・・




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紅夜叉は利用された

2007-02-23 06:08:12 | Weblog
「北斗さん!堀田さんが、堀田さんが!」
若手選手が悲痛な表情で北斗に結果を伝える。
一瞬、北斗は意外そうに目を見開き、そして再び動揺を隠すように目を閉じた。
「堀田、これで終わりじゃない!これからもずっと戦っていこう」
   「関西!10年先・・・20年先も勝負だ!」
微妙なカウントに不満気だった全女ファンも両者に惜しみない拍手を送る。
神取はガウンを身に纏うと、やや興奮した表情で控え室を出た。
「北斗さん!お願いします!」「全女の実力を見せてやってください!」
堀田の敗戦にショックを受けた若手達が不安気に北斗を取り囲む。
「もういい。静かにしろ!」北斗が静かな、そして強い口調で嗜める。
一瞬にして控え室の中に冷たい緊張感と静寂が広がる。
「あんまり騒ぐな。まぁ、アタシに任しときなよ。恥ずかしい思いはさせないから」
北斗は一瞬だけ笑顔を見せ、そして般若の面でその笑顔を覆った。

通路でブルは一人、リングを眺めていた。
既に館内は気の早い北斗ファンが北斗コールを始めている。
堀田-関西戦の興奮も冷め遣らぬまま北斗の登場を待っている。
  「ブルちゃん、こんな所にいたの。大した盛り上がりだな」
「アウさん・・・ええ、みんなこの試合を楽しみにしていたはずです」
いきなりダンプ松本に肩を叩かれ、ブルは少し驚いた表情を見せた。
  「赤いベルト、残念だったね。ご苦労さん、だね」
「いえ、あれは代々、若い選手に引き継がれる物ですから」
松本は優しい笑顔で一時代を築いた後輩を見つめ、不意に話題を変えた。
  「世紀の対決かぁ・・どっちが勝つと思ってるの?」
「はい・・プロレスなら・・・北斗が勝つと思います」
ブルは慎重に、そして冷静な口調で答えた。
  「プロレスねぇ。じゃあ、プロレスじゃなかったら神取?」
「・・・・・いえ、やはり北斗が勝つはずです。これはプロレスですから」
松本はブルの答えに頷くと、笑いながら更に問いかけた。
  「で、アンタはどっちに勝って欲しいと思ってる?」
松本の質問にブルは少し困った顔をし、少し間を置いて答えた。
「それはもちろん北斗です。仲間ですから」
  「嘘をついてもダメだよ。」
ブルは慌てて目を逸らし、俯いた。
  「正直に言いなって。アンタは神取の勝利を望んでいるんだろ?」
ブルは答えない。否定も肯定もせず、黙って俯いている。
  「そして最強の神取と戦いたい、そう思ってるんだ」
ブルは敬愛するダンプ松本の言葉を初めて無視した。
  「やっぱりアンタもプロレスが捨てられないんだね。デビル雅美や・・長与千種のように・・」
松本はそう言うと背中を向け歩き始めた。
「何で・・・何でアンタはすぐにプロレス捨てられたんだよ!なんで諦められたんだよ!」
ブルが感情的に言葉の礫を松本の背中に投げつける。
松本は振り返らず、背中越しに手を振って見せた。
場内は激しく北斗コールが響き、世紀の対決をひたすら待っていた。

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