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新!編集人の独り言

名無しの悪質なコメントがありコメントはなくしました。
名乗ることもできない奴にコメントする資格はありません。

こわい人の話

2007-01-25 18:04:37 | Weblog
電車に乗っていると、色々な人がいるもんでして(落語口調やね)、まあ、この話は5年くらい前の話って事になるんでしょうか、東西線で会社につい金していた時の話でございます。

中野行きの電車は大手町を過ぎるとガサッとお客さんが減り、座れるんです。
自分も大手町で座席に座り、おなじみ日刊スポーツを読みふけっていました。

しばらくして手元に視線を感じたのでそっちのほうを見ると・・・
50くらいのおばちゃんが、自分の日刊スポーツを食い入るように見ていました。

「!!!」
こっちもタダ読みされたくはないですから、日刊スポーツを折りたたんで自分の好きな「プロレス記事」だけ読めるようにしました。
するとこのおばちゃん、物凄い形相でアタシの事を睨み付けてきました。

こっちもむかついてので、「・・・・あ・・・・」っていう感じで一瞥をくれてやりました。
とはいえ、お見合いではないので、バカはほおっておこうという気持ちになり、新聞に再び目を通し始めました。

ところが・・・・



何か・・・


殺気を感じるんです。




何かなぁ・・・・とそっちを向くと・・・







おばちゃんが殺気の状態でこっちをにらんでるぅぅぅぅぅぅぅ!!!





って事は何かい?
あれからずーっと、こっちを睨んでたって事かい!!






怖いよぉぉぉ。





おばちゃん、落合の駅で降りる際に、こっちを睨みつけて

「チッ!!」
と舌打ち。

何でそこまでやられる筋合いがあんのよっ!

そしたら、あーた、そのおばちゃんどーしたと思います???


向かいの反対側の電車に乗って行きましたよ。


つまりですよ、ずーっと睨みつけて、舌打ちする為に、本来降りるべき駅を通り過ぎていったって事ですわな・・・・





怖いよ~、怖いよ~、コ・ワ・イ・ヨー



CMでムキになる奴

2007-01-25 12:32:05 | Weblog
はい、それはアタシです。

まあ大人気ないです。どーせね。わかってますよーだ。

という事で、何にムキになっているかというと・・・
「マルコメ味噌 トン汁編」

このCMで事もあろうか、小僧がいう台詞にムキになっています。
小僧、トン汁好きなのはわかった。

「おかわり100杯するからね!」



・・・・本当だな・・・・・



つまりだよ、おかわり100杯という事は、最初の一杯目はカウントされない訳だからトータルで101杯か・・・
1杯の重量が約150gと換算して・・・15キロか・・・

小僧・・・101杯食えよぉぉぉ。
自分で言い出した事だからなぁ!

多分ねぇ、小僧がトン汁を101杯完食したとして、トラウマになるだろうなぁ。
多分見ただけでリバースするんじゃないかと。
その前にトン汁100杯も食べられるのでしょうかね?
ひょっとして、小僧!貴様フードファイターだな!

そうなるとおかわり100杯も信憑性を帯びてくるんですよ。

って、くだらない内容でお茶濁すんなら更新すんじゃねえって?

へぇ、すんませんでした・・・

紅夜叉は利用された

2007-01-25 05:09:07 | Weblog
川崎大会でアジャに敗れ王座陥落したブル中野が最後にリングに残る。
思いつめた表情でマイクを掴むと噂された引退問題を口にした。
「11/26の川崎でアジャに負けてから、辞めるなという手紙をたくさんいただきました。
そうだ、辞めるな、と客席から声が飛ぶ。
「しかし、自分は3年前にこのベルトをなくしたら引退すると言いました。」
言った、言ったと客席から冷たい言葉が飛ぶ。
ここで次の言葉を言おうとして言い淀むブル。とたんに観客から声が 出る。
「言ってない、言ってないぞ!」「聞いてない!」「忘れたぞ!」
そんな言葉が会場を埋め尽くす。その声にブルが思わず微笑む。
「ブル中野にはプロレスしかないんです。限られた場所ですがリングに上がり続けていきます。」
大中野コールが巻き起こる。ここで声の調子を変えると一気に叫んだ。
「おまえらが、結婚して子供ができて、そいつらが見にきても、ブルのファイトを見せやるぞ!」

そんな光景を北斗は目を潤ませ見つめていた。

LLPW後楽園大会。北斗は三田・下田を従え記者席に陣取った。
どれもこれも大した事無い、と初めて見るLLPWを終止薄ら笑いで観戦していた。
驚いたのは客の少なさ。それさえも北斗来襲に期待し来場した客たちである。
レベルが違う、全女とは比べ物にならない。北斗は笑った。
神取の試合が始まっても北斗はその態度を変える事は無かった。

場外乱闘の時に神取が物凄い形相で本部席に近付く。
乱闘か?やれやれ!それだよそれ! と同じく記者席で宍倉が身構える。
しかし北斗は動かない。いや、それどころか神取と目さえ合わさない。
完全にヒートしている神取と観客を掌で弄んでいた。
クソ、なめやがって、と神取はイライラと場外を徘徊する。
場内の関心は試合内容ではなく北斗の動向に注がれていた。
記者席の北斗に主導権を握られたまま全試合が終了した。
それでも北斗は動かない。腕を組み冷めた視線をLLPW陣に向けている。

その中、ハーレー斎藤がリングに上がり新年の挨拶を始めた。
「今年LLPWは女子プロの頂点を目指します。聞いてるか!北斗!」
ここで初めて北斗等が動いた。リングへ向かい堂々と闊歩する。
リング下で三田、下田が半田、北村等と小競り合いを始める。
力の差は歴然で全女とLLPWのレベルの違いが感じられた。
「おいハーレー、おめー等の試合はつまんねーんだよ。
 正月早々来てやったのに客に観せるような試合じゃねーな!」
マイクを掴み一気に罵倒する。場内は大北斗コールが起こる。
「お前らに根性があるなら試合してやるよ!24日、後楽園で試合くんでやるから来いよ! 」
憎憎しげに、かつ余裕をかましつつ北斗が叫ぶ。
「3人でやってやる、LLPWをなめんなよ」
とハーレー。神取は憮然として北斗の挑発を無視する。
LLPW後楽園大会は全女の北斗を中心にしたまま終了した。