新!編集人の独り言

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みーんな平和(笑)な修学旅行

2007-01-03 12:34:38 | Weblog
自分が高校時代のお話。

修学旅行といえば、ある意味高校生活でも一番のメインイベントですわな。
こういうときは気の合うメンツとグループで一緒に同じ釜のメシを食う訳でして。
ちなみにこの時のうちらのグループはというと
・自分(ちなみにPTA会長の息子)
・生徒会長
・生徒副会長
・クラス委員長
・クラス一のモテ男
・クラス一の秀才

自分以外はみーんなマジメ風(風ですよ)なので、先生からは信頼度バツグンです。

で、こういうグループ訳をすると必ずツッパリ連中もたむろする訳で、そうすると先生のマークもキツくなるのは世の常でございましてね。
こういう輩は大抵バッグの中に煙草やらウイスキーだとか忍ばせてくるんですよ。
んで見つかるんですわ、バカだから(笑)

で、ある日、うちのツッパリ元締が相談に来たんですよ。
「わりぃ、酒あずかってくれよ」
「お前らね、俺ら巻き込むんじゃないよ」
「頼むよ。1本500円払うから」
全員1本ずつ預かっても3000円かぁ。オイシイなぁ。
「よっしゃ、商談成立な」
結局ツッパリ連中から20本、締めて10000円をゲットしました。

当日、案の定荷物検査。
こちらはというと、用意周到。
カモフラージュにコーラとかもぶちこんで難なくパス。
そりゃそうでしょ。だって信頼度バツグンだも~ん。
ツッパリ連中は持っていないのに完全にカバンチェック。
信用されてないとこんなもんです。

宿について、酒を渡す。
もうこっからはどうなってもしらんもんね~。

「で、この10000円どーする?」
「確か次の宿ってすき焼きだったよな。夕飯」
「あ、そうそう。そうだよ」
「神戸牛買っちゃう?」
「あ、それいいかも」
「でもさ、とりあえず先生に探りいれてさ。すき焼きじゃなかったら悲しいし」

先生に聞くと、やっぱりすき焼きとの事。
心の中でガッツポーズ!!
「うっしゃあ、すき焼きじゃあ」
翌日、自由行動なので、大阪で遊んだ後、高島屋で神戸牛を購入。
「切り落としでいいだろ?」
「でもグラム500円かぁ」
「買えるだけ買っちゃえよ」
「待て!1.5kgだけ買って、後はさばの棒寿司を買おう」
「おおおっ」
こうなると頭のいい奴(ずる賢い奴)の頭はフル回転です。

さて、夕食時。
案の定、もも肉の安い牛肉が出てきてます。
「うわー・・・肉質が全然違うよなぁ」
「どーする?残すと怪しまれるよ」
「まーかせなさぁい。編集人、付き合って」
天才の後ろを肉持ってついていった先は、何と例のツッパリ連中。
「あのさぁ、やっぱさあ、悪いから、これ差し入れな」
「おっ、いいのかよ。お前らの肉なくなっちゃうだろ」
「昼間同じようなの食べてるんだよ。だから、残すのもったいないから食べてよ」
「悪いなぁ、そうか、じゃあありがたくいただくよ」

部屋を出て天才がニヤリ。
「証拠隠滅!」
こやつ悪魔だ。

自分達の部屋に戻ると、何故か女子グループが・・・
「何なんだ?この状況は」
「あ、俺呼んだ」とモテ男。
「だってさあ、1.5kgも食べられんぜ。男にくれてやるのはシャクだしさ。やっぱ女の子と食べなきゃねぇ」
「いただいてま~す」
ここからはもうすき焼き合コンみたいになっちゃいました。

ジュースをお酌してもらったり、そりゃあもう大騒ぎ。

途中先生がやってきて、本来はこういうのはダメなんだけど
「お前達はマジメだからなぁ。さっさと食べ終わったら部屋に戻れ」という事でお咎めなしでした。

こんな自分達は悪魔でしょうか??


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ヨッスィーがモーニング娘。から卒業

2007-01-03 05:11:29 | Weblog
なんだそうですよ。

これで、完璧にモーニング娘。は自分の知っているものとは別物になりましたな。
自分も「娘。」が好きだった時期ありましたからね。
でもそれってオリジナルがいた時の話でね。
なっちとかかおりんとか、姉さんとか石黒とか福田とか。
そこに保田・矢口・市井。
ごっちんまでかなぁ。
そう、LOVEマシーンあたりかな?やっぱり一番彼女達が一番テンションが高かったのは。
ご存知とは思いますが、この辺りまでのモーニング娘。はテレビ東京系の「アサヤン」でやたらめったら「解散」を匂わせる流れをバンバン流してて、それでファンを煽ってたんですよね。
そう、リアルタイプシュミレーションゲームって感じですよ。
「ファンが応援しないとこいつら解散ね」
という、製作者サイドのノリにまんまとハマってしまってました。
ある意味プロレス的なんですよ、作り方が。
スポ根のノリともいえるし。

多分この流れが変わったのはよっすぃー、加護辻、チャーミーが入った辺りから。
ここで多分スポ根から「美少女路線」に変換されてきたと思うんですよ。
この4人の武器は「強烈なキャラクター」に尽きる訳で、美少女でありながら「笑い」を知っているという部分が好感持てました。

と、ここまでは好きだったんですよ。ここまでは・・・

次の世代なんですよね~「ん?迷走してるか?」と思ったのは。
高橋・新垣・紺野・小川の5期メンバーはいずれも没個性。というより遠慮しすぎで萎縮している。つか、4期の強烈なキャラクターで陰が薄い。
またこの辺りからオリジナルメンバーがどんどん卒業。やはりなっちが卒業した段階で自分の中ではこのグループは終わったなと。

美少女路線の強化で、田中、亀井・道重さらには久住を入れたものの、もうオリジナルが誰もいないこのグループは自分の中では別物としか思えないんですよねぇ。

で、卒業したメンバーもイマイチパッとしない。
一人ではやはりインパクトが薄いと思う。
あのメンツで最後まで生き残るのは多分「娘。」キャラを捨てた「矢口」くらいじャないかなと本当に思います。
もう彼女は元モーニング娘という臭いがあまりしないんですよね。
逆にそれを引っ張るごっちんやなっちはどうしても伸び悩んでいるかなと。

まあ本当に頑張って欲しいですよ。新生の娘。にせよ、卒業メンバーにせよ。
ただ、もう名前は覚えられないだろうなぁと。

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