新!編集人の独り言

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給食の組み合わせ

2007-01-26 18:03:43 | Weblog
今時の給食はとってもおいしいらしいです。

自分らの頃あたりからいわゆる「給食はマズイ」というイメージから脱却したらしいですけどね。

で、小学生の頃の話。

うちの小学校って、給食のラインナップがヘンでした。
つか、基本的に給食大好きなんですけど、このラインナップだけはどーにも許せん!

揚げパンという代物・・・・大嫌いだ!
コッペパンをただ油で揚げて、砂糖とかココアとかをまぶしただけの代物。

うまいか・・・・これ・・・・

口に入れるとまず油のニオイが口中に広がって、次に砂糖のジャリジャリ感。んでもってトドメは油吸いまくりのベトベトしたパン・・・・

最悪だろ・・・・これ・・・・

アタシね、あまりパンも好きじゃないんです。
きっと、こいつが原因なんだと思いますよ。
だから、これがラインナップされたときは半分くれてやります。

んで、この時の主菜が・・・なぜか味噌汁・・・
なんでだ?
いや、味噌汁は好きです。大好きです。
揚げパンとの組み合わせがどーにも納得できん・・・・

でも、これで揚げパンの少なさをカバーしているのも事実でして・・・・

でも、他に組み合わせないんか??

さらに、必ずといっていいほど、これにくっついてくるコバンザメのような副菜。こいつも大嫌いです。

大学イモ・・・

だからさあ、なんで揚げたパンと揚げたイモ(しかも両方甘い)なんだよっ!
これも食べた後胸焼けするんですよ。

という事で、この地獄のラインナップが出る日は朝を死ぬほど食べて行きました。

やはりうちはお残りというのはありましたが、班の中に「無類の甘党」がいたので、契約を結んで、キッチリ食べてもらってました。
ちなみにそいつはチーズが食べられないので、それは自分の役割でしたが・・・

しかしねぇ・・・
今考えたら、もう少しまともなラインナップにならなかったのかなと・・・

あ、給食で思い出した・・・
でも、これは次回に書こうっと。

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ラーメンが大嫌いでした。

2007-01-26 13:32:50 | Weblog
子供の頃、ラーメンが大嫌いでした。

この話するとねぇ・・・みんな笑うんですよ。恐ろしい事に親までも・・・
でも切実なですよ、本人からすれば。

そう、あれはまだ4才くらいの頃ですよ。

ある時親父がいいました。
「出前とるぞ」
当時、出前といえばアタシの定番はカレーライスでした。
出前が来て、カレーをうれしそうに頬張っていると、うちの4歳上の兄貴がうまそうにドンブリをすすっています。
透明なスープに沢山の野菜。そして、細くてストレートの麺。香りたつ湯気が幼いアタシの鼻腔をくすぐります。
「今度はアレを食べてみよう」
自分はその未知なる食べ物に惹かれ、幼心にそう決めたのでした。

それから数ヵ月後
再び親父が
『出前とるぞ』

ああ、あのおいしそうな食べ物が食べられるチャンスだ。
幼心にワクワクしてます。


ただし!悲しいかな、そこは4歳の小僧です。
『タンメン』なんて言葉なぞ知る由もありません。

4歳なりの表現で、親父にその中身を伝えようと必死です。

「あのね、麺があってね、スープがあってね、野菜がのってて、お肉も入ってるのが食べたいの」
子供からすればこの表現しかありません。
なんせ4歳ですから、ボキャブラリーなんてないようなものです。

親父はしばらく考えて・・・・自分で納得して『わかった』


さあ、出前がくるまで楽しみで仕方ありません。
出前が来て、アタシの目の前に出されたのは・・・・

赤茶色の醤油スープに
ちぢれた麺
チャーシュー1枚に
メンマと小松菜

一般的には、これはラーメンという代物です。

自分の食べたかったものと違う代物が出てきて、アタシはパニック状態に。

「ちがうの、ちがうの。」
「何が違うんだ。スープに麺があって、肉も入ってて、野菜も入ってるだろ」
「だから違うの、野菜がもっと入ってて、スープも違ってて」
「うるさい!お前が頼んだんだから、黙って食え!!!」
「うわーん!!!」

そりゃあね、自分が楽しみにしていたのに、全く別の食べ物出されて、その上起こられて、そんな食い物うまいわけがない。

泣きながら食べましたよ。その醤油色のスープに入った麺と具材を。

「おいしくなーい」

イメージと違う食べ物を食べてるんだから、旨いわけないんです。
しかも4歳児・・・

「いやなら食うな」

親父はどんぶりを取り上げて、流しに捨ててしまいました。
ちなみにアタシ、一口くらいしか食べてません。

「うわーん!!!」

泣きましたよ。そりゃあ、4歳で昼抜きですから・・・・
うちはおやつなんてものありませんから、ここでメシ抜きだと夕食まで食べ物なしです。

それからしばらくラーメンはトラウマでした。
あのニオイを嗅ぐとねぇ・・・フラッシュバックするんですよ。
しばらくはラーメン・・・憎みましたねぇ(笑)

皆さんはこんな経験あります???

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紅夜叉は利用された

2007-01-26 12:15:53 | Weblog
神取忍と北斗晶。二人の鬼の間にほんの少し距離が存在していた。
土屋と前泊は師匠である後藤にLLPWとの交渉を頼んでいた。
長谷川・マレンコ組との再戦で凶悪なファイトに終止し、全女から絶縁されたのである。
しかしFMW内での活動に物足りなさを感じていた二人は今度はLLPWに目を付けたのだ。
後藤も先に名乗りを挙げた土屋達ではなくJWPに挑戦権を与えた全女の態度に不満を持っていた。
神取選手なら会った事があります、土屋の言葉に後藤はLLPWとの交渉を約束した。

後藤は早速顔見知りの宍倉にLLPWとの仲介を頼みこんだ。
宍倉により手際よく連絡が取られ、後藤がLLPWの事務所を訪ねる事となった。

道場に現れた後藤は居合わせた選手達に挨拶をすませ、半田に事務所に案内された。
風間と対峙した後藤は土屋達の置かれた状況を説明しLLPWとの交流を申し込んだ。
若手選手の励みにもなる、と風間は快諾すると、そこへ神取が現れた。
一瞬驚いた後藤だがLLPWのトップ選手だと聞くと丁寧な挨拶を交わした。
「FMWさんとの対抗戦はこちらからお願いしたいくらいです、ハイ」
この業界の大先輩に神取はいくらか緊張気味に接していた。
  「ええ、神取選手には体格的にも是非ウチの江崎あたりと戦ってもらいたいです」
「江崎選手ですか。後藤さん推薦じゃあ相当な実力者なんでしょうね」


  「いえいえ・・。是非胸を貸してやってください」
和やかなムードで会談は進められ、LLPW-FMWの交流が決定した。
それでは細かい事はまた連絡いたします、と後藤は席を立った。
     「それでは交流戦、楽しみにしてます」
「ええ。まずはFMW女子とLLPW女子の対抗戦から、という事で」
     「???はい、よろしくお願いいたします」
「土屋選手にも江崎選手にもガンバレ、とお伝えください」
神取は上機嫌で後藤を見送った。
練習後、ミーティングで全選手が風間に集められた。
そこで大向のテストマッチを二月の後楽園で行うと半田に伝えた。
はい、大向はがんばってます、と半田は報告した。
事実日々の練習で大向は首の負傷をかばう仕草を見せなくなっていた。
しかし受身などの基礎練習がやっとでとても半田と試合ができるレベルには達していない。
あまり無理をさせないでね、と風間は半田に念を押した。
そしてFMWから交流戦の申し込みがあったと報告した。
土屋は平成元年組だから安田・緑・長嶋は負けないようにね、と激をとばす。
「それから安田。アンタも同じ日に再デビュー戦だからね」
  「再デビューって・・・はい、いつでも大丈夫です」
「もうすぐ衣装も出来上がるから。特攻服とサラシね」
やっぱり少し恥ずかしい、と安田は照れ笑いを浮かべた。
紅夜叉、とリングネームも決定していた。あとは安田自身がどう作り上げるかだ。
それから全女との対抗戦だけど・・・と神取が切り出した。
    「ハーレーとイーグル、それに半田で行こうと思ってる」
神取の言葉に半田が大きく頷いた。風間が先に言われたか、と微笑んだ。
    「いきなり北斗を潰すよりも、ジワジワと楽しもうよ、ああ」
相手は北斗率いるラス・カチョーラス。いよいよ初対決の時が近付いてきた。
ハーレーは大きく息を吸い込むと、私が北斗を潰しちゃいますよ、と呟いた。
ああ、それならそれで構わない、と神取が答えた

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