おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第2章:issanの諸国漫遊記!?

岡山のスポーツチーム、出身選手、岡山に関係する人々などを勝手に応援するissanの日本国内漫遊記 !?

第95回選抜高校野球大会 12日目の試合結果

2023年04月02日 09時41分31秒 | 高校野球

今年の選抜決勝は「山梨学院-報徳学園」の対戦になりました。本命と言われた大阪桐蔭、大綱にあげられた広陵の双方とも準決勝で敗れて、大方には予想外の対戦カードになったようですが、これも高校野球にはよくあることです。

両校の決勝までの勝ち上がりは以下の通りです。

◇山梨学院

▽1回戦  3-1 vs 東北

▽2回戦  4-1 vs 氷見

▽3回戦  7-1 vs 光

▽準々決勝 12-3 vs 作新学院

▽準決勝  6-1 vs 広陵

◇報徳学園

▽2回戦  7-2 vs 健大高崎

▽3回戦  5-4 vs 東邦

▽準々決勝 5-4 vs 仙台育英

▽準決勝  7-5 vs 大阪桐蔭

開幕戦に登場し、1回戦から戦ってきた山梨学院。優勝候補を次々に退けてきた報徳学園。県勢初の全国制覇か? 21年ぶりの選抜制覇か? 

そこで、思い出されるのが今年1月の高校サッカーでの岡山学芸館の予想を大幅に覆す全国制覇です。初優勝のプレッシャーよりも、ここまで勝ち進んできた勢いが勝るのではないかという気持ちが何となくしました。

試合結果です。

▽決勝

報徳学園 000 200 010│3

山梨学院 000 070 00X│7

(報)間木・今朝丸・星山-堀

(山)林-佐仲

⚾報徳有利に進んだ試合を5回の集中打で一気に逆転した山梨学院が、大会をほぼ1人で投げ切った林の力投で逃げ切りました。山梨県勢としては、春夏通じて初の全国制覇です。何より、6試合を戦っての頂点はくじ運に恵まれなかったチームとしての頑張りが報われたと感じます。

報徳学園はこの試合では「逆転の報徳」となることができず、2002年以来の頂点にあと一歩で届きませんでした。

何かと文句ばかり語ってきた選抜が終わり、夏に向かっての戦いが繰り広げられます。選抜出場を逃した岡山勢にとっては悲願の甲子園、夏制覇に向けて頑張ってほしいものです。大きな期待は・・・していませんが(汗)

春の県大会に向けての地区大会は4月8日(土)から始まります。

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中国六大学野球 春季リーグ戦 第1週 第1日

2023年04月02日 05時08分33秒 | 大学野球

中国六大学野球春季リーグ戦第1週第1日は、倉敷市中庄の倉敷マスカットスタジアムで「環太平洋大-岡山商大」「東亜大-周南公立大」「広島文化学園大-至誠館大」の1回戦3試合が行われました。

スタート週が同一県勢同士の対戦というのは、何となく・・・なのですが、昨秋の順位にもよるものなので仕方ありません。今春は吉備国大が2部に降格し、入替戦で勝った岡山商大が1部に復帰しました。

早速試合結果です。

▽1回戦(岡山商大1勝)

岡山商大  213 000 000│6

環太平洋大 200 030 000│5

(商)福島・藤原颯-幸城

(環)中島大・蒲・辰巳-内之倉・橋本

 

▽1回戦(東亜大1勝)

周南公立大 000 000 000│0

東 亜 大 000 001 00X│1

(周)山下・冨永・千野・原-杉浦

(東)田中・西平・福原-佐倉

 

▽1回戦(広島文化学園大1勝)

至 誠 館 大 010 100 000│2

広島文化学園大 110 000 10X│3

(至)井川・斎藤-松尾

(広)沖-小田

⚾3試合とも1点差の決着でした。実力伯仲の混戦リーグなので、どこが優勝してもおかしくない今春のリーグを暗示するような開幕でした。第1週から優勝争いの激闘が繰り返されそうです。

連覇を目指す環太平洋大にとっては、今春も厳しい戦いになりそうです。

第2日は本日、倉敷マスカットスタジアムで2回戦3試合が行われます。

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関西学生野球連盟 春季リーグ戦 第1節 第1日

2023年04月02日 02時00分12秒 | 大学野球

関西学生野球連盟春季リーグ戦が開幕しました。わかさスタジアム京都で「関大-京大」「同大-関学」の1回戦2試合が行われました。6月の全日本大学選手権を目指す戦いのスタートです。一昨年の「最強世代」が卒業した昨年は、春にかなり苦戦しましたが、秋にはリーグ制覇し、代表決定戦を勝ち抜いて明治神宮大会に出場した関大は、そのメンバーの中でキャッチャーの有馬主将とエースの金丸が残り、苦手の春を制して久々の全日本出場を目指してほしいと思います。

昨秋優勝チームとはいえ、メンバーが入れ替わっての春季リーグはチーム作りが上手く行ったチームが有利になるので、どうも苦手意識が先行する関大です。特に開幕で対戦する京大には昨年も痛い目に遭わされていますから要注意です。

▽1回戦京大1勝)

関 大 002 010 020 │5

京 大 010 003 002x│6

(関)金丸・河野・茶谷-有馬

(京)水江・染川-水野

⚾再逆転してリードを奪っての9回裏でしたが、茶谷が細見に逆転サヨナラ2ランを浴びて、ショッキングな敗戦を喫しました。そもそも先発の金丸の突然の乱調が敗因でもあるのですが、継投した投手も逃げ切るには厳しかったようです。早瀬監督は自らも一般入試から這い上がった人なので無名の一般入試の選手には思い入れがあるのかも知れませんが、それでも各選手の力が通用するものなのかどうかの見極めが非常に難しいのでしょうね。シーズンが進んで行けば安定感が出て来るとは思うのですが。とにかく2回戦は絶対に勝たないといけません。

 

▽1回戦関学1勝)

同 大 501 000 001 │7

関 学 010 212 002x│8

(同)真野・阪上・財原・清川・髙木・末冨-山元

(学)執行・小井手・溝口・中西・大林・坂本-石井

⚾初回に5点をあげて序盤を大量リードしていた同大の逆転サヨナラ負けは関大以上にショッキングだったのではないでしょうか? 両チームとも5人の継投で何とか逃げ切ろうしたのでしょうが、最後まで逆転の応酬のルーズヴェルトゲームを関学が制しました。両チームとも2桁安打を放ちましたが、守りのミスも多く厳しい試合になりました。

2日目は2回戦二試合が行われます。

勝点を落とさない為にも連勝が必要な関大です。まずは1勝しましょう。

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