夏の県大会に向けてシード権獲得に結び付く春季岡山県大会の東部・西部・北部の各地区大会が8日からスタートします。今年は東部21、西武18、北部8の合計47チーム(合同2チームを含む50校)が地区予選を戦います。
昨秋の県大会8強(おかやま山陽・創志学園・岡山学芸館・倉敷商・玉野光南・倉敷工・関西・岡山理大附)は地区大会を免除され、各地区で残る16枠をトーナメントで争います。
地区ごとの出場枠は以下の通りです。
・東部7
・西部7
・北部2
昨秋まで北部に属していた作陽は津山市から倉敷市に移転し、作陽学園として西部地区から県大会出場を目指します。
出典:https://www.okayama-hbf.com/uploads/202303/20230326_602960786641fcd767d38f.pdf
さて、issanの母校・西大寺ですが、E組のシードに入りました。岡山南と岡山大安寺の勝者と対戦して、この試合に勝てば県大会に出場します。岡山南がこの位置にいるというのは何だか寂しくなりますが、勝負に個人の感情の入り込む余地はありません。
まずは県大会に出ることを目指して、この試合に勝つことだけです。
選抜出場を逃した県勢にとっては、やっと迎える球春です。注目しましょう。今年からは地区大会から一般の観戦が可能になります。地区大会観戦は無料です。
県大会は4月22日~5月4日の開催予定、抽選会は19日に行われます。