3日連続となった岡山リベッツの試合。今日が年内最終戦になります。年内は無観客のリモートマッチで開催されてきましたが、年明けの1月20日以降はリーグ戦再開から有観客で開催される予定です。はたして、それが可能になるかどうかはまだ分かりませんが、そうなれることを切に願っています。
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今日は今季の対戦でまだ勝てていない琉球アスティーダとの5度目の対戦でした。マッチメークから上手く噛み合わない試合が多くなっていて、惜しいところで敗れています。年内最終戦を白星で飾り、2021年は一気にスパートしたいところです。
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今日の両チームのベンチ入り選手です。
【岡山】
グナナセカラン
上田 仁
田添 響
丹羽孝希
森薗政崇
吉田雅己
【琉球】
吉村真晴
宇田幸矢
戸上隼輔
吉村和弘
平野友樹
有延大夢
独走状態で首位を快調に走る琉球アスティーダ、何とか止めたいところなのですが何しろ全員が調子が良いのです。競り合って一歩抜け出す試合ができれば勝機はあると思っていました。
では、本日の琉球アスティーダ戦の試合結果です。
岡山 1-3 琉球
第1マッチ(ダブルス3ゲームマッチ)
グナナセカラン/森薗政崇 0-2 平野友樹/有延大夢
┌08-11┐
└06-11┘
第2マッチ(シングルス5ゲームマッチ)
丹羽孝希 0-3 吉村和弘
┌09-11┐
│10-11│
└09-11┘
第3マッチ(シングルス5ゲームマッチ)
グナナセカラン 0-3 吉村真晴
┌07-11┐
│10-11│
└05-11┘
第4マッチ(シングルス5ゲームマッチ)
吉田雅己 3-0 戸上隼輔
┌11-10┐
│11-10│
└11-10┘
「0-3」となって、負けが決まった後の第4マッチで吉田が見せた魂の卓球。これを見ていた他の選手たちにも熱が伝わったのではないでしょうか? 『岡山の侍』と呼ばれる野武士のような孤高の卓球が吉田雅己の代名詞と言えますが、それを十分に見せてくれました。今季、何度も痛い目に遭わされてきた戸上に対して、全て「11-10」の激戦を制してのストレート勝ち。粘りが身上の岡山リベッツにとっては、この試合が全ての選手に求められる形だと思います。
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勝てなくて悔しい結果となりはしましたが、この試合で得られたものも大きいと感じます。1月は全日本選手権を経て、リーグ戦が再開します。
年が明けたら見違えるほど強くなったリベッツを見たいものです。
コロナに負けず、岡山のチームを力一杯、心の底から応援できる日々が1日も早く訪れることを願いながら、リーグ再開を待ちましょう。
チームが強くなりますように
応援、よろしくお願いします。
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