好奇 高齢者 の呟き

地場産業や蒲原の風景 山 山野草 良寛歌碑、 史跡 旧北国街道を訪ねる、 また聞いたり話した、方言を紹介したい、 

下田農園 大根。論語

2010-09-15 18:37:01 | 家庭菜園
大根の種蒔き 今年は雨が無く やっと遅まきながらの種蒔きしたが、
今日は午後から様子を見に行き ひと安心です 沢山の芽ぶきで 此れなら
上手く行きそうです、成長具合で間引きを 徐々に 最後は1ッ本立ちで
今年は11月頃の収穫に為るでしょうか。

サツマイモ試し堀して食べましたが 美味しくて 今日も少しだけいも掘りして、
本格堀は天候見て、心配が 野ねずみ です。どうも狙われている様ですから。


今日は 論語勉強会月一度ですが 衛霊公 第15から。好きな所だけ抜粋。

子曰、人無遠慮。必有近憂
読み  子曰く 人遠き慮(おもんばか)り無ければ、必ず近き憂いあり
 『先生が言れた 遠く思いめぐらすことがないと、必ず身近な心配
ごとが起こる ものだ。

日本語の『遠慮』語源も此処から、

子曰く、已矣乎、吾未見好徳 如好色者也。
読み  子曰く已(やん)ぬるかな 吾未(われいま)だ徳を好む事
色を好むが 如き者を見ざるなり。

『先生言われた もう駄目かな、美人を好むほど 徳を好きむ人を見た事がない』

子曰、不日如之何如之何者、吾未如之何也已矣
読み 子曰く 之を如何(いかん),之如何と 日(いわ)ざる者は
吾(われ)之を如何ともする末(な)きのみ。
『先生がいわれた。 どうしたらいいのだろうか、どうしたらいいだろうか、』
と模索しない人はどうにも手の打ちようがない。

勉強の為に再勉強ですので お付き合いください。

11月に講演会と此処で論語の想い 好きなフレーズでの発表会の予定です、
すこし勉強し直しです。
コメント
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