ナマズはそこそこのサイズが釣れているので、
次のターゲットを鯉に決めて近場の川へ行きました。
向かったのは川幅は大きいものの、水深は浅い川。
鯉はあまりいそうにないのですが、橋脚の根元がカーブしていて溜りになっています。
狙うならここしかないと、吸い込み仕掛けを投入し、「さあ、じっくり待つか」と読書を始めて約10分。
いきなり竿がバタンと倒れ、そのままズルズル川へ引っ張られていきます。
竿は一応、ロープで近くの木に繋いであったものの、慌てて駆け寄ってアワせると・・・
重い!とにかく重い! これ、流木かなんかじゃないのか?
左右に走ることもなく、ひたすら下流に向かう引きに半信半疑のまま、よっこらよっこらと寄せていくと、
次第に「グッグッ!」という小刻みな引きが出てきました。
さらにバシャリと水面を割った魚影を見て、ようやく鯉だと確信。そして「デカイ」
そこからは慎重に寄せて・・・ゲット!
60cmあるかな?というサイズで、まだまだ自慢できる大きさではありませんが、
念願の本流ゴイです
尾びれの大きさはさすが川育ち。
引きの強さといい、大物の達成感といい、これはますます病み付きになりそうです
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