SAYONARAアノール

脱皮を終えて、サラサラお肌に戻ったスリナムオオヒキガエルです。


今朝は出勤直前に慌てて給餌したのですが、無駄に食欲がありすぎて
私の手にばかりアタックしてきてなかなか餌をくわえてくれません。
時間は過ぎていくし、手は舌に何度も舐められてベトベトになるし、
その様子を見つけたグールドは「オレにもよこせ」と発狂するし…。

上からオオヒキ。クリック後は下からオオヒキ。


ビバリウムガイド最新号によれば、またもや特定外来生物が増えるようです。
ついに昔懐かし（私の偏見ですが）のナイトアノールまで…。

かつて千石先生の「爬虫両生類飼育図鑑」を指をくわえて見ていた頃、
小僧だった私にも「これなら飼えるかも」と夢を見させてくれた蜥蜴です。

その後に御大を迎え、専門店で多くの両爬達と出会うようになりながらも、
最初の憧れが残っているのか、見かけるたびになんとなく嬉しくなったのですが。

なんだかだんだんと昔なじみが消えていくようで寂しいです。