まるでドブに浸かっているかのようなグールドモニターです。どの飼育書を読んでも、「よく動く」「見ていて飽きない」などと書かれているトカゲですが、気温が上がるにつれてどんどん運動量が増えていきます。バスキングをしてから水入れに浸かり、濡れた体のままでケージを歩き回っては、ヤシガラ土まみれになってまた水に…を繰り返すため、一日でこんな有様になってしまいます。
シェルターに入って寝ている日なら夜にこっそり水替えが出来るんですが、こんな風に寝ていられるとど~しようもない
これからの時期、陸ガメ飼いの方達は屋外飼育を始めることが多いようです。出来ることならグールドも外で太陽光を思う存分浴びさせてやりたいんですが、これほど立体活動が巧いトカゲだとケージには相当気を遣わなければいけません。こんなトカゲに脱走でもされようものならまず間違いなく警察沙汰になってしまいますから。
でも、庭の巨大なケージの中、丸太なんかの上に寝っ転がって日光浴しているオオトカゲ…あこがれます
なんとか上手い方法はないかな~。