遅咲きアスリートのひとりごと

39歳から本格的に練習を開始し、40歳からレースに参戦した遅咲きアスリートです。元気印を配信してます。

過去に無かった新しい取り組みとは!!

2010-03-05 21:56:14 | スキル


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先ずは、昨日の日記の冒頭

宮古島大会用の健康診断書は間違いで健康保険証です。 ごめんなさい!
(既に修正済みですが、、、メールや連絡くれた方々に感謝します

誤字脱字が相変わらず多いこうたん日記です。


さて今日のひとりごとです。

今年の1月からトレイルランニングを実施していますが、敢えて選択しているコースはランニングが出来ない部分が全体の50%近くになります。

従って3時間以上山の中に入っていても25km程度の走行距離にしかなりません。


ではなぜ走れないコースを選んでいるのか?


それは股関節や臀部、ハムス、ふくらはぎなどの可動域を最大限利用する事で、筋肉の最大収縮と、最大伸張を目的としています。


そしてここからが大切なんですね。

このようなコースだと有酸素運動と無酸素運動を繰り返すことが出来るのですよね。


よじ登るようなコースでは無酸素領域の運動になり、糖質がエネルギー源になります。

その一方で走れるようなコースになると有酸素系の運動となり、脂肪がエネルギー源になります。


有酸素運動と無酸素運動が入り混じるこのようなコース設定は、無酸素運動があるが故に糖質エネルギーが短時間で消費され、カラダは脂質エネルギーに頼り体脂肪を使用せざるを得なくなり脂質エネルギー消費モードへと移行するのだそうですよ。


このモード移行のスイッチは、筋肉に溜まった乳酸が役割を果たす様ですね。


実際によじ登るようなコースだと臀部やハムス、ふくらはぎに乳酸が溜まるのが良く分かります。


そして走れるようなコースになると、乳酸が再利用され体脂肪エネルギーの材料となるのでカラダから乳酸が除かれ軽く感じるようになります。


このコースを走り始めた頃は、筋肉痛も顕著で、平坦なコースまで戻ってきてもヘトヘトで大変でしたが、

回数を重ねるにつれて筋肉痛も緩和され、また身体が軽く感じたりするようにもなりました。


先日も綴った”ピンク筋”を”赤筋”に変化させるために取り組んでいる”長時間のトレイルラン”は間違いなくトライアスロンに効果をもたらしてくれそうです。


(今頃分かったのか、、、、、と声が聞こえてきそうですが、、、、


今週は雨で山の中に入っていけないのが残念ですが、インドアで2部練でも実施していきたいと思っています。


と言うことで今日は終業後、外ランを2時間走してスイム3000mいっときました。

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