遅咲きアスリートのひとりごと

39歳から本格的に練習を開始し、40歳からレースに参戦した遅咲きアスリートです。元気印を配信してます。

宮古島大会のバックデータより

2009-04-30 21:10:23 | レースレポート


今日はサイクルメータのデータと心拍数データを紹介したいと思います。
今大会ではスタートして9時間9分25秒のゴールまで、
総運動消費量は6617kcal、平均の心拍数は153bpmという結果でした。

バイクでは序盤以降は心拍数が落ち着いているのが分かります。
そしてラン序盤以で少し負荷がかかり上昇しているものの、この序盤以降はどんどん心拍数が下がってしまっています。腹痛のため自分のレースが出ていなかったことが読み取れました。

一方のバイクパートはサイクルメータを写真撮影したのでそのまま掲載しますね。


バイクラップ(トランジット含まず)とバイクパートでのAV心拍数


バイクパートでの運動消費カロリー


AVスピードと最高速度(七又海岸線だと思います)


AVケイデンスと最大ケイデンス

このデータを基に、今回の問題点をしっかりと整理していきたいと思います。
そして、バイクのスキルをさらに上げるために精進を続けていきます。

今日の練習:早朝バイク60分

宮古島大会で使用したBELLエイリアンメットのインプレ!

2009-04-29 20:40:15 | レースレポート




本日2回目のひとりごとです。
大会終了後メール等で質問を頂いてましたので、エイリアンメットのインプレを紹介したいと思います。

今年の宮古島大会ではBELLのメテオ09モデルを使用しました。

本番までに自分自身で対応したことを先ず記します。
3月の合宿中に二日間に渡って使用しました。
この時、仲間に背中とメットのエンド部との隙間を確認してもらった所、120mm~150mmあると言われていました。
どんなに顔を上げてもなかなかその隙間が小さくならない。
そこでストラップの調整を実施。すると20mm前後まで改善出来たのです。これは09ハワイアイアンアマンのDVDでヒントを得たのです。

そして本番で使用した結果は
1、440gの重量は155kmの間一度も苦にならなかった。
2、BELLのエアロメットは完全に両耳を塞ぎます。このため向かい風になっても従来聞こえてくるはずの風の音が余り入ってこないので精神的な負担が軽減される。
3、追い風では従来のメット以上にメット下から入ってくる音(後輪(zipp1080)の風切り音やギアチェンジ音)が聞こえてくるので気持ちが高揚してくる。
4、 たまに頭を下げて首の柔軟性をキープするが、また元の状態に戻す時、風が背中を流れていくような感覚があった。

改善点。
1、メット内面に貼り付けてあるスポンジを外すことで、もう少し深く被ることができそうなので次のレースまでに改良したい。(耳の痛さを軽減するため)
2、背中とエンド部の隙間が殆どないようにストラップ調整を再度入念に行う。
3、2が実現できたら、メットエンドにある物を取り付ける。(これはGW中に取り付けます。取付け後別途紹介しますね)

今回宮崎のは○しさんよりチームフィオーレのロゴとこうたんの名前のステッカーをプレゼントしてもらいました。私からはpanasonicのステッカーをプレゼントしました。
そして貼り付け位置は、は○しさんに指定してもらって二人同じ仕様で155kmを走り切ったのです。

インプレ参考になったかどうか分かりませんが、
もうすぐ47歳の私にとってはいいアイテムだったと思っています。





宮古島大会の思い出その1(17日)と宮崎は○しさんmixi登場!

2009-04-27 21:56:33 | ひとりごと
さて、今日からしばらくは宮古島大会の思い出を紹介していきたいと思います。
写真撮影に気軽に応じて頂いた皆さん本当にありがとう!

そして写真撮影が出来なかった方々大変申し訳ありませんでした。

宮古島大会は本当に良い大会だな。。と感じ出場してみたいと思って頂けたら本望です。

トップアスリートの方でも本当に腰が低く良い人ばかりなんですよ。遠慮せずにどんど会話を楽しんでいきましょうね。

では先ずはワイドーパーティーの模様です。

で写真を見て頂く前に、宮崎の強豪アスリートは○しさんがmixiに登場。こうたんがマイミク一号になっておりますが、どんどんマイミクになってくださいね。
は○しさんは↓です。


昨年の宮古島大会をきっかけに真の友となった宮崎のは○しさんと香川の溝○
さんです。


行動を共にした関西の仲間と今大会で総合3位の桑原君と9位の菅ちゃん!いずれもチームゴーヤーです。そして岡山の目○君も一緒に!


関東の強豪、まさとんのクイーンKさん、奈良のまっさん!(いずれもハンドルネームで^^:)


誰もが知ってるjero Hondaさんと。こうたんちからjeroさんちまで車で20分くらいです。^^:


国際的でしょ?日本人より日本語がお上手な関西在住のチャーミーです。(右上)そして宮古に移住したシンビちゃん(右下)

一息!

2009-04-26 22:11:22 | ひとりごと





レースレポート毎回長文で申し訳ありませんでした。

来年の宮古島大会にまた挑戦する自分のためにも
詳細な日記にしておきたいと思いまして頑張って綴りました^^

で、今日から宮古島大会の思い出を綴っていく予定でしたが、

今日は一息つきますね。^^:

幻想的な写真を掲載して短い日記とします。

今日は会社の同僚の結婚式に出席してきました。

会社では隣の席で私をいつも楽しませてくれる同僚。
いい上司や同僚に恵まれて大好きなトライアスロン大会に出場出来る。

今日は少しでも恩返ししようとカメラマンとして頑張りました。

3時間で500枚以上撮影していました。

二人が気に入ってくれる写真撮れているかな?

さー後二日でGWに突入です。

皆さんはもうお休みですか? 





宮古島大会を振り返る(最終ラン編)

2009-04-25 22:09:26 | レースレポート










さー今日は最終のラン編です。
今日も長文ですがよろしくです。

1月から精力的に練習をこなし、休日のインドアバイクの後は15km~25km走のブリックトレを入れ、時には30km走なども実施し宮古島で走りぬく練習を繰り返してきました。

しかし、ランに移行する直前にお腹を壊すというアクシデントに見舞われてしまいました。
このアクシデントも自ら引き起こしてしまったもの。
自分自身で対応するしかありません。
足の疲労感は昨年と比べものにならないくらい元気でした。問題は腹筋に力が入らないことでした。
ラン序盤5kmの通過は23分45秒。まずまずのペースです。
この間で4人抜きました。

そして10kmも48分で通過。でもこの間1度トイレに駆け込みます。
その後16km地点を過ぎたところで1位のアンダーソン選手とすれ違います。
その後はトップ15位まで面識のある選手に声をかけます。2回目のトイレは17km地点あたりのガソリンスタンド。この頃からさらお腹が痛くなり始めていました。
折り返し地点で1時間45分経過。そして折り返してすぐにあった簡易トイレで3回目。
この時、滋賀の仲間斉○君が猛烈なスピードで駆け抜けていきます。(彼は宮古初挑戦で総合19位ラストランを3時間14分で走りました〕
声をかけられずにトイレに入ってしまいました。彼もその様子を見ていたみたいです。残念でした。
その後折り返してからも我慢のレースが続きます。その我慢の中でどれだけのアスリートに声をかけてもらえたことでしょう。その声援に何とか応えようと必死に力を振り絞りました。しかし後半は3度トイレに駆け込みました。

そして31km過ぎ宮崎の友人は○しさんにパスされます。
しっかりした足取りでたんたんと走り去ってしまいました。チームフィオーレが並んだ瞬間でした。

昨年経験した痙攣はまったくなく、1年間で稼動域を広げるためのストレッチの成果も現れました。課題克服に向けて地道にやってきて本当に良かった。

お腹を壊すというアクシデントの中でも
一度も歩くことなく、最後まで諦める気がまったくなかったこと。タイム的には遅かったもののやり遂げた充実感と仲間の祝福にしばしサングラスを外すことが出来ませんでした。

レースレポートは今日で終わりますが、明日からは大会期間中の思い出を綴っていきたいと思っています。

宮古島大会。
また来年もタイムを縮めるため、下記の言葉を胸に努力を続けていきたいと思います。

”努力は決して裏切らない。”
”45歳を過ぎても記録は伸びる”
”これ以上伸びないと限界を決めた時、己の成長は止まる”


応援してくださった皆さんに改めて御礼を言いたいです。
本当にありがとうございました!

ランラップ:3時間44分15秒(80位)

宮古島大会を振り返る(バイク編)

2009-04-23 22:18:51 | レースレポート






さて今日はバイク編です。(長文です。。ご勘弁を!)

今年1月からバイク練習の中心アイテムとなったスピニングマシン。
大会まで実走したのはたったの4回。
「インドア中心の練習でもレースで通用する。」その信念を貫き通してきました。

そしてそれを試す時がやってきたのです。

今回のセッティングでタイヤを紹介するとフロントがTUFO S3-LITE <195g>チューブラー(タイヤ幅19mm)で8気圧。リアはVittoria CORSA EVO CX LIGHT チューブラー210g(タイヤ幅21mm)で8.5気圧で挑んでいます。

バイクスタートしてまもなく練習仲間をパスしてきます。
泳力のある選手たちを以外と早くパスできたので、やはりスイムアップはそんなに遅くなかったと実感しました。

バイクに貼り付けておいた「リラックス」という文字を見ながら、5km過ぎの平良市内から心拍も安定してきたので時速40kmの巡航スピードで前を追っていきました。

池間大橋の手前で塩野プロを捕らえましたが、彼女とは結局最終まで先頭を交代する展開となりました。時折、塩野プロを撮影するためにヘリコプターが接近してきたりするのですごく気持ちが高ぶりしましたよ。
圧巻だったのは彼女のケイデンス。70回転から80回転しかなかったこと。
これには本当に驚きました。

通行許可を得たメイストームのワゴン車が何度も何度も声をかけに来たり、撮影していましたね。

さてレースの方は終始曇り空の中での展開。しかし風は昨年より圧倒的に強く、100位以内でゴールするような選手の前後には大きな集団はなかったと思います。
やはり風が強くなると実力の差が出るんですよね!

バイクの調子がいいと感じていた矢先、60kmを超えた辺りで一人抜いた選手から「室○さん」と呼ばれます。そうその選手は今回総合で14位の大阪の信○さんだったのです。(行動を共にしていた仲間なんですよ^^)

スイムも3分以上私より早いのに追いつき抜いてしまっているのです。
雲の上の存在の人なのにね!(この信○さんと塩野プロの3人で110km過ぎまで一緒でした。)

東平安名崎を折り返して七又海岸のアップダウンで一度チェーンが外れてしまい降車。
その間に信○さんと塩野プロに置いていかれましたが(300mくらい離れました)丸吉食堂前辺りでまた追いつきました。^^:

その後100kmを超えてもペースは落ちません。そして120km地点で西内真紀プロをパス。 130km集中力が途切れません。もう20kmで終わりか?といった感覚でしたね。バイクも至る所で声援を送ってくれていました。本当に力が湧いてきました。

が、しかし140を超えて海岸線から内陸の方に入り始めた頃から身体の異変を感じ始めました。

お腹を壊したのです。

ランに備え水をかけ過ぎて冷えてしまったのか? 塩分(梅を乾燥させたもの)の摂り過ぎからか?(レース途中梅を摂った後に胃にちくっとした痛みを感じていました。)
補給物は大丈夫のはずだと思いますが、、、

バイクゴールでも沢山の仲間からの声援を受け、思わず「ピース」
余裕の身体の反面、内臓が、、、(涙)

ランの準備をして1回目のトイレに駆け込み、そして片腕をみんなに向けてガッツポーズし42、195km先のゴールテープを目指していったのです。

バイクラップ:4時間35分58秒(22位)

続きは明日。。。。^^:

宮古島大会を振り返る(スイム編)

2009-04-22 21:46:48 | レースレポート









(右の赤いウエアがこうたんです^^:)

皆さん昨日は沢山の祝福本当にありがとうございました。
コメント以外にもメールや電話も頂きこうたんは幸せ者です。

さて今日から大会をじっくりと振り返っていきたいと思います。
本来なら金曜の宮古島入りから綴っていきたい所ですが先ずはレースレポートを最優先していきますね。

今日はスイム編です。

過去2回は一番左側からスタートしてバトルゼロを連続して経験していました。
今年もその予定だったのですがやや右側からの位置としました。
理由は潮の流れがいつもと逆であったためです。

スタート30秒前にはあらかじめストップウオッチをスタートしておきます。
周囲は強者ばかりです。誰もが知っている八尾さんや小原さんもいましたね。

そして午前7時の号砲と共に長い一日がスタートしていったのです。

スタート直後はまずまずでしたが、左から右に寄ってくるも者、右から左に寄ってくる者でバトルが始まります。600mの第一ブイまでは自分の泳ぎがまったくできませんでしたね。
その後、第一ブイを回ってからは自分のペースで泳ぐことが出来る様になってきました。

やはり第一ブイまでのバトルにいかに捕まらないか。
最初のダッシュができる選手は優位になるでしょうね!
(私もそんな泳ぎが出来るようになれたらな。。精進精進!)

第二ブイを回ってからも自分のペースを崩さず49分15秒108位で上陸。
昨年より3分30秒遅いですが順位はだいたい同じくらいでした。

しかし今回違ったのは藤原プロ、塩野プロと一緒にゴールしていること
(昨年は二人に約2分遅れています。また昨年の伊是名でも一緒に上陸した金○君に木○君がいました。)

そして第二ブイを回ってから前の選手を抜いていくのが多かったこと。

スイムのスタミナが付いたことが今回のレースで実証出来たのは嬉かったですね。

上陸するとあちこちから私の名前を読んでくれているのが聞こえてきました。

皆さんの声援を胸に次なる種目。バイクへと移行していったのです。

つづきは明日!

皆さん本当にありがとうございました。

2009-04-21 23:39:33 | レースレポート


宮古島大会から無事に帰ってきました。

既に大会の結果はご存知だと思いますが、これまで応援をして頂いた皆さんに感謝の気持ちで一杯です。

大会当日も至る所で私の名前を読んで頂いていました。
そして共に戦っている選手の皆さんからも声をかけて頂きました。

でもその声援に言葉を返すことも出来なかった箇所が沢山ありました。

本当に申し訳ありませんでした。

しかし皆さんの声援が背中を押してくれて、バイク終盤からラン全般に渡ってアクシデントに見舞われましたが”心が折れる”ことなく無事にゴールテープを切ることが出来ました。

本当に感謝しています。ありがとうございました。


今日はもう遅いので明日からじっくりとレースを振り返っていきたいと思っています。

PS:応援部隊としてみんなをサポートしてくれたあおちゃん。ゆーみん本当にありがとう。そして行動を共にしてくれた皆さん楽しい一時をありがとう!

総合時間9時間9分25秒
SWIM :49分15秒(108位)
BIKE :4時間35分58秒(22位)
RUN :3時間44分12秒(80位)

総合順位:30位/1316人

年代別(45~49歳の部)1位/204人

いざ宮古島へ!

2009-04-16 22:43:25 | ひとりごと


いよいよ明日出発となりました。
遠征準備も無事終了し出発前のひとりごとを綴ることができました。

明日の出発前に嬉しい事が2件ありました。

一件目は大切にしているクンシランが満開になったこと。
この花は本当に見ごたえのある花です。
大会が終わって滋賀に帰ってきてもまだこのままの状態が続いてくれているでしょう!

そして2件目は先日のバイク練習中の事故の示談が成立したことです。

新しいバイクは今回の宮古島の大会後ゆっくり検討していきたいと思っています。
09モデルを投入してくるプロのバイクも要チェックですね。


これまで皆さんからの沢山の激励本当にありがとうございます。
皆さんからの激励を胸に“こうたん”は精一杯走り抜きます。

大会当日はこんなサイトから速報が確認できます。
http://www.mspo.jp/09miyako/

外出してても携帯からも見られます。
http://www.mspo.jp/09miyako/i/

大会が終わって滋賀に帰ってきた頃は成績が分かっていますが、速報だけでも綴りたいと思っています。

私を支えてくれている皆さんに感謝しています。

では行って参ります。