遅咲きアスリートのひとりごと

39歳から本格的に練習を開始し、40歳からレースに参戦した遅咲きアスリートです。元気印を配信してます。

"夢”が"目標”に変わる時

2008-06-30 21:16:52 | ひとりごと




昨日も全国各地でトライアスロンの大会が開催されていましたね。。

そんな中、会社の同僚の一人が何年か振りにトライアスロン大会に出場しました。
兵庫県で開催された三木のトライアスロン大会です。彼は見事完走。。

大会後
彼から届いたメールには「自分でも驚いています。レースがこんなに楽しいと思ったことが無かった。トライアスロンが好きなんだと改めて思いました。」と綴ってありました。

そして長崎五島市のマイミクの女性は、昨年から練習を開始し先月の上五島のトライアスロンに初挑戦し見事完走。

そして来年アイアンマンジャパンにチャレンジすることを宣言されています。

こうして身近な人がどんどんチャレンジしようとしている。


チャレンジしようと決めた日から"夢”が”目標”に変わると思います。


純粋にトライアスロンを好きでいたい。。
そんな想いを持ったアスリートがこれからもどんどん増えていく事を願って止みません。

さ、、今日元気をもらった私は今週末の南国32度の中のレース対策を真剣に検討中です。  ^^:(今日はジムのサウナで85度の中15分耐えました。)

天気はずっと晴れの様です。。。そしてスタートは10時です。。^^:
さてこのあやはし大会はどんなレースになるのでしょうか?
ワクワクからドキドキに変わってきました。^^;


今日の写真:マイガーデンより 沖縄の週間天気(来週月曜まで)
今日の練習:ストレッチ30分 エアロバイク20分 スイム700m共にイージー

雨粒の輝き

2008-06-29 20:45:03 | ひとりごと


梅雨の一日

でも雨が一息ついている時を見計らって外に出てみました。

草花や木々に付いた雨粒を見ていると、梅雨の日でもなかなか楽しめるものですね。。

ゆったりした時間がそこには流れていました。。。














決戦用タイヤ TUFO (S3-LITE)のトラブル

2008-06-29 08:39:17 | ひとりごと




私はTUFO S3-LITE <195g>チューブラー を前後共装着してレースに挑んでいます。
このタイヤをチョイスして4年目です。シーズン毎に新調しています。

しかしこのタイヤ。先日の大会で問題が発生しました。

虹の松原トライアスロン唐津大会でゴール後にバイクを取りに行くと後輪がパンクしていたのです。

レース中は問題なかったはずなのに、、、
どこの部位から空気が漏れてしまったのか確かめようと思っていた矢先、

アイアンマンジャパンに参戦していたあおちゃんも同じタイヤを使用していてパンクに見舞われました。
あおちゃんもレース後に漏れ箇所をチェックした所、バルブの金属部分からの漏れが発覚。

それを聞いた私も確認してみると同じ位置からの漏れを確認。。。

今日の写真はそのクローズアップです。

通常、この部分には虫ゴムが装着されています。
その虫ゴムを一旦外し、エクステンションを装着し、そのエクステンションに外した虫ゴムを装着します。
私はエクステンションにはエアー漏れをなくし緩み止め効果のあるシールテープを使用しています。

このエクステンションの締め付けトルクは管理できていません。
しかし、これまでシーズン毎に新調してきたタイヤは昨年までそのままのタイヤで何レースも使用してきていましたが何のトラブルも発生していませんでした。

そして今回のトラブル。。。

私の締め付けトルクが過大だったためか
メーカーが合理化でバルブの肉厚を薄くしたのか?

ホイールに装着する前には必ずタイヤを高圧にして漏れチェックをしています。今回も実施し漏れ無きことを確認しているので、レース中の振動によって疲労破壊が起こりリークしていると推察されます。

このタイヤを装着されているみなさん。。。注意してください。


PS:間違った装着方法なら教えてください。トルク値を知っている方教えてください。トルク管理できるドライバーがあることは知っています。

1週間振りのいつもの休日

2008-06-28 13:46:13 | ひとりごと









滋賀はまだ雨模様になっていません。

我が家のアジサイもこんなに綺麗に咲いてくれました。

芝の手入れをし、草花の手入れをしてカメラのシャッターを押す。

普段の休日に戻りました。

庭を眺めながらのコーヒータイムは私にとって格別な”時間”です。

そのためにも手入れは疎かに出来ません。^^:


その後
今日は目覚めの心拍数が少し高めだったので、景色を楽しむ50kmライドを
午前中に実行。。

そのライド中に10人くらいのロードレーサーに会ったでしょうか。。
久しぶりに挨拶を交わしながらのんびりとした練習で午前を楽しみました。



午前中に撮った写真を掲載しますね。。




たった1秒されど1秒

2008-06-27 22:13:05 | ひとりごと



今日のタイトルは私の最も苦手なスイムについてです。

今でも上手に泳げていませんが、元々25m泳ぐのがやっとだった私。
これまでスクールにも入らず、だたひたすら我流で練習してきました。

その中で、時には仲間からのワンポイントアドバイスをもらったり、専門誌を購入して付録のDVDで研究したりしてきました。

6シーズン目の今年。
50mのタイム、100mのタイムは本当に少ずつではありますが毎年短縮出来てきているのです。

これによって練習に対する目標を常に持ち続けられています。

100mで1秒を短縮したい。。。


”たった1秒されど1秒”

普段の1秒って何でもないのに、、、、1秒の重さそして大切さをこのスポーツは教えてくれているのですよね。。

さあ、、もう週末です。来週のあやはし大会に向けて、コンディションを整えて行きたいと思っています。

みなさんもそれぞれの大会に向けて、いい週末を!!

今日の写真:石垣島より

今日の練習;体感補強30分 エアロバイク25分 ラン30分 スイム800m





トライアスロンを永く続けていくための秘訣

2008-06-26 21:43:42 | ひとりごと


このひとりごとで何度も掲載していますが、
宮古島以降はショート大会に向けた練習メニューを独自に作成し取り組んでいます。
中でも補強運動については体幹(腹筋、背筋)はほぼ毎日、下半身と上半身は一日おきに強化してきました。 下半身では利き脚である左足より右足の強化に努めてきました。
さらに股関節に着目した私はこの股関節の柔軟性を高めるストレッチの時間を惜しまないように取り組んできました。

約1ヶ月半の間に体重は1kg増え63kgになりましたが(身長は173cm)身体の
”キレ”を感じています。

そして今回のトレーニングで再認識出来たのが下記の項目です。
1.故障の予防に繋がること
2.加齢と共に低下する筋力を維持しさらには向上すらも期待出来ること。
3.上体をうまく下半身に伝えるために体幹(腹筋、背筋)強化と股関節の柔軟性は重要である
4.筋肉のどの部位を鍛える必要があるのか?が明確になってくること。

私はもうすぐ46歳になりますが、
体の使い方次第で同じスピードでも楽に走れるようになってきたのを実感しています。つまり心拍数の変動で言うと同じ負荷であっても現在の方が低いことも体感出来たのです。

今後も練習で反復し、最終的にはレース中に無意識の中でそれが発揮できるように試行錯誤を続けていきたいですね。

いろんな事を試しながら楽しむことも、永くこの競技を続けて行くための秘訣のかもしれませんね。。。

今日の写真:宮古島 東平安名崎
今日の練習:ジム休みのため外ラン40分ジョグ

心拍数からレースを振り返る。その3(ラン編)

2008-06-25 21:43:15 | ひとりごと


今日は最終回、ラン編です。

ランもバイク同様ほぼフラットなコース設定ですが、未舗装道路が全体の3割程度はあったと思います。

またその未舗装道路はコケ類?か表面の泥の関係か?分かりませんがとにかく滑りやすく一歩一歩フラット着地を心がけねばなりません。

また降り続いていた雨の影響でぬかるんでいる場所や、水溜りのある場所など障害物競争の様でした。

そして距離も過去レースに出ている方の情報では10.5km近くあるとのことでエリートの永田選手と柿塚選手でも39分前後かかっていました。

ラン41分16秒(ラップ8位)

ランスタート時、既に前を行く“は○しさん”の背後に付きます。
前半から遅れては佐賀まで来た意味がありません。(図1)
今回のレースではラン序盤の苦しさがあまり感じられませんでした。
そしてクロカンのようなコースを100m程進むとようやく舗装道路に出ます。
しかしほとんどが歩道を走る設定です。

“は○しさん”とサイドバイサイドのデットヒートです。

この時“は○しさん”はやっと私に気づいた様です。走りながらしばし会話。
バイク中はまったく私が分からなかったと言ってました。。
マークされていなかったのかな??^^:

並走は約2km地点のエイドまで続きます。
この時、冷静に“は○しさん”の呼吸に耳を傾けていました。明らかに私の方が“息が荒い”いつ前に出られるのか?そんな思いでこの2km地点のエイドを通過しました。

すると見る見るうちに“は○しさん”が後退。。。
ここで一気に離しておきたい。
その思いが図2に表れています。
ある程度距離が離れたことを90度コーナー時に確認して心拍数を下げる努力をしています。(図3、4)

その後前を行く選手を二人捕らえると同時に“は○しさん”のトラアスロンチームの強豪エイジに一気に付かれた時には再度心拍が180bpm近くまで上がっています。(図5。6)
その後もう一度5bpm程度下げています。(図7)

ゴールゲートが1km手前くらいから見え始めてからは最後の力を振り絞ってゴールテープを切りました。この1kmは180bpmを超えているのです。(図8)

そして約1分後に“は○しさん”がゴール。。 

お互いの健闘を称え合いました。

今回、心拍数を見ながらレースを進行させ、さらにそのデータをレース後にもう一度確認出来る事が今後の練習方法やレースにおいて役立つと感じました。

永くこのトライアスロンを楽しんでいくためにもこのハートレートモニターの投資は正解だったと思っています。

さーー昨日から次なる大会「沖縄あやはし大会」に向けて練習を再開しました。

次のレースはどんな展開になるのか??
もうワクワクしてきましたよ。。^^v

今日の写真:ランのデータと仲間
今日の練習:体幹運動30分 エアロバイク30分 ラン30分 スイム1200m






心拍数からレースを振り返る。その2(バイク編)

2008-06-24 21:31:54 | ひとりごと


心拍数からレースを振り返る。今日はバイク編です。

バイクは片道4kmのほぼフラットと直線のコースを5周回します。周回部分は100m手前から追い越し禁止になり道路幅でUターンします。コース上には全ての選手が入り混じるので追い越しに注意が必要です。

正確な距離は38.5km程度の様です。(バイクラップ1時間2分42秒)

図1がバイクスタートの直後です。スタート後一旦心拍数は170bpmを超えています。
ここでそのままの心拍で追い込んでいくのは避け、心拍を落とすために予めペダルにセットしておいたシューズの中に足を入れてストラップを止めていきます。
(図2)

少し落ち着いてきたのを確認した上で時速38km~40kmを維持していきます。
この時折り返してくる選手の人数を確認すると20位前後にいることが確認できました。宮崎のライバル“は○さん”が約1分差後方にいることを確認しました。(は○しさんは私がこの大会に出場することを知り再会を実現させるために出場してくれたのです。)

その後周回を重ねていきます。所々心拍が急激に下がっている部分は折り返し地点です。:(図3,4など)

20km前後まで距離を踏んだ頃から同じぺースで走っているものの心拍が落ちついてきているのが分かったので残り10kmはスタート後の心拍数まで上がるようにスピードを上げていきました。(図5.6、7)

周回を重ねる毎に“は○しさん”が距離を縮めてきていることが分かりました。
バイクで差をつける予定が狂い始めていました。
(後で彼から聞いたのですが彼自身バイクが強くなったと言ってましたね。流石です。)

そしてバイクを終え(図8)ランをスタートした時、既に“は○さん”が私の2秒前を走っていたのです。

この後ラックにかかった私のバイク後輪はパンクしてぺったんコになっていました。(本当に幸運ですよね^^:)

PS:心拍データで注目するポイントは図中5の推移です。同じスピードでペダリングのトルク(感覚)も前半と変わらないのに、心拍数が下がっていることです。この推移をバイク中に確認出来たことによって、後半もう一度心拍をスタート後と同等レベルまで上げることが出来ました。その展開に対し、最終ランに入った時、特に大腿部の疲労もなかったので心拍数から”レースの再組み立て”が出来たことになります。

今日の写真;バイククローズアップ
今日の練習:体幹補強20分 エアロバイクイージー20分 スイム1000mイージー

心拍数からレースを振り返る。その1(スイム編)

2008-06-23 21:23:51 | ひとりごと


今日から3日間種目毎に心拍数からレースを振り返りたいと思います。
この様なレースレポートは珍しいかも知れません。
でも私は専門的な知見が無いこいとを先にお伝えしておきます。^^:
専門的な方がいらっしゃったらデータから読み取れる情報を教えてください。
^^v

本題に入る前に
先ず一枚目のデータはスイムスタートからランゴールまでの心拍数の推移です。

最終ラン編の時にお伝えする予定ですが、最後まで追い込んだ証が見て取れると思います。これには自分自身も驚いています。
(ゴール手前1kmは180bpmを超えています。)





ではスイム編です。
スイムコースは海岸から見て逆三角形のコースを2周回します。
周回時には一度陸上に上がり松ぼっくりで出来た等身大クラスの”ゴジラ”を周り2周目に入ります。

二枚目のデータはスイム部分のみをクローズアップして掲載しました。

このデータから自分で驚いたのは
1周目と2週目のタイムがほぼ同じなのに心拍数の変動が異なっている点です。

あきらかに2周目の方が1周目より少なく推移しています。
(7~8bpm程度下がっています)

これは一週目単独で泳いでいたのですが、2週目に30秒近く離されていた選手に追いつきそのまま最終まで一緒に泳いでいた分心拍が落ち着いたのかも知れません。

この2週目では無駄なエネルギーが抑制出来たことに繋がっていると思われます。

上陸後は砂浜を50m程駆け上がるとスイムアップゾーン。24分57秒でバイクに移
行していきました。

PS:やはり周回時とスイムアップ時に心拍が急激に上昇しているのがはっきりと見て取れますね。

今日の写真:大会時の心拍データ
今日の練習:完全休養日

幻想的舞台での唐津大会!

2008-06-22 23:36:19 | ひとりごと

(一番左は唐津城)







無事に自宅に帰ってきました。

結果ですが
総合タイムは2時間8分57秒
総合10位/230名前後
年代40歳~49歳の部:1位

スイム:24分59秒(20位)
バイク:1時間2分42秒(8位)
ラン:41分16秒(8位)

でした。今回のテーマはバイクでした。
20歳台から30歳台の選手と互角に戦えるために上五島からはバイクに力を入れてきました。
そして強豪エイジ宮崎のは○しさんとの直接対決。
このバイクで差を開けてランで逃げ切る作戦でもあったのです。さてその結果は?

レース内容はぼりぼちと掲載していきますね。 

しかし若い選手がどんどん新たに登場してきたり、急成長している選手もいたり
九州地区のトライアスロン熱はすごいですね。

さて心拍もスイムスタートからランのゴールまでばっちりと記録しています。
これもまた掲載したいと思います。

今回も滋賀から単独で佐賀に行きましたが、は○さんのトラ仲間といっしょに楽しむことが出来ました。感謝、感謝です。

天候が優れない中でのレースでしたが、写真の様に幻想的な中でのレースが出来たのはいい思い出になりました。

今日の写真:レース当日午前5時半頃、ホテルから