馬券とPOGを楽しみたい、そんなブログです

競馬が好きで、友人とPOGをしながら楽しんでます。重賞と新馬戦をメインに何かしら書いて行けたら良いですね。

天皇賞(春)の傾向

2014年05月02日 22時16分55秒 | 重賞短評、傾向
明日は無理っぽいので。

天皇賞(春)
時間がないので、あっさり。
とにかく3000mという距離がネック、得意な馬と未経験で能力ある馬が来る感じ。
2400あたりで大敗していても3000だと上位に来る馬がいるので要注意。
では傾向。
①昨年の菊花賞以降2500以上のGⅡ以上で連対あり。(勢い)
②昨年の有馬記念以降、2000以上で最強レベルの馬と好戦した馬。(格、一応0.5差くらい目安に)
③過去の天皇賞(春)と菊花賞で実績あり。(適性、3着以内目安に)
④今年3000以上で3着あり。
⑤6歳以上は前走連対でないと厳しい。


昨年は痛恨のトーセンラーの菊花賞3着を見落とし、だからと言って取ってたとは言いませんが^^;。
そんな感じで、展開は意外と予想してもあてにならず、大逃げもあれば人気がこけることも期待できる謎のレース。
実際にオルフェーヴル、ゴールドシップも飛んでますからね。
時間がないのでチェックは割愛。
では予想。
◎ウインバリアシオン@順調なら、目の上のたんこぶのいなくなった今、最大のチャンスが来たという感じ、昨年のトーセンラーの2着から連対は堅いというイメージ。
○キズナ@3000以上未経験でも地力で克服可能、もちろん◎に勝つ可能性も十分、それでも未経験はどっちに転ぶか分からないので、海外経験を糧にここも。
▲フェノーメノ@今年は昨年以上の強敵、それでも昨年の覇者だけに持ち直せばチャンスあり、やや決め手はゆずるだけに、早めスパートで。
△ゴールドシップ@とにかく、京都と東京、阪神と中山、それぞれのコース実績が違い過ぎて、京都では信用しずらい、特に高速になれば不安も増大、なのでこのあたりに、力はあるのですがね。
×タノニエポレット@3000以上を使うようになって開花、開いては強いものの通用する可能性はあり、血統的に大駆けタイプでもあって。
×アドマイヤラクティ@3000以上では崩れない、一方であと一歩の印象で、上位に崩れる馬が出れば台頭しても良いはず。
×レッドカドー@タフに走り続け、外国馬だけに比較は難しい、昨年のようなしぶとさがあるだけに面白そうも、速い馬場がやや割り引きか。

という感じで、上位2頭は堅いかなと思いつつ、能力出せば同じくらい走りそうなのも結構いるので、堅そうなイメージですが、一筋縄ではいかないか。
サトノノブレスはエピファネイアにあれだけの差で負けては、その間にいくらでも馬が入ってきそうで、前走も3000で完敗ですから。
血統的にはなぜかディープインパクト産駒はあまり来ないレース、ステイゴールド産駒も人気で飛ぶことも多く、そうなるとあまり実績なくともハーツクライあたりの方が良いかなと。
恐いのはダンスインザダーク、マーベラスサンデーあたりですかね、後者は障害で良い馬を出しているだけにスタミナは豊富なはず。
という感じで、書けるようなら明日も書くかもです。

青葉賞の傾向

2014年05月02日 20時56分54秒 | 重賞短評、傾向
再び改訂。

青葉賞
このレースは、2000超のレースとしては3歳初の重賞、ダービーを目指す馬が来るだけに荒れることも多め。
理由はいろいろで、短いとスピード負けや決め手負けするのに、この距離ならしっかり地力でもってきたり、勢いで一気に、ということも。
人気で決まることもあるものの、凄く荒れることも。
馬場やら展開やら、いろいろあります。
また強い馬がレース前がから分かっていたら苦労しないわけで、ウインバリアシオン(あとで出てきますが)も6番人気で距離の末脚を見せつけました。
というわけで、よっぽど上位が強くないと、それ以上の馬が紛れている、くらいに思って買わないといけない。
ではそういう馬をみつけるには、ということで傾向。
①デビューーから4着を外していない馬。(強い馬はもちろん、未知の上昇馬も入ります、過去にはトーセンマーチやステラウインドが入ってました。)
②2000m以上の500万以上で1着あり。(昨年はこの条件の3頭で独占、それ以前にも結構いるので中心の条件でしょう。)
③1800m以上の重賞か、2000以上のオープンレースで0.5秒差に来ていた馬。(重賞で負けてここで巻き返す馬は多々、それでもこれくらいの条件は必要そう)
④勝ち馬は前走2000以上の500万で勝っているか、1800以上の重賞で0.5秒差だった。(人気がなくて来た馬にもあって、やはりそのあたりが重要そう。)
⑤穴馬は、距離持つ血統か②が多め。
以下この傾向での、該当条件、右から1着、2着、3着の順。
2013年②④、②④、②③④
2012年②③④、②④、①
2011年③④、②、①③④
2010年①②③④、①②④、①②④
2009年①②③④、③、②③④
2008年①③④、②④、①②③④
という感じ。


まずはチェック。
①ワールドインパクト、アドミラルシップ
②ワールドインパクト、ラングレー、ナスノアオバ、ヤマノウィザード、シャンパーニュ
③ワールドインパクト、マイネルフロスト、ラングレー、ピオネロ、ウインマーレライ、シャンパーニュ
④ワールドインパクト、マイネルフロスト、ラングレー、シャンパーニュ
という感じで、全部該当はワールドインパクトのみ。
続いてラングレー、シャンパーニュ。
とはいえ、上の来た馬の該当条件からも、複数なら勝ちやすいですが、一つだからと言って甘くみてはいけない、特に②は要注意です。
前に行きたい馬は多く、そう遅くはならず、今の東京の馬場は力のある馬が勝てる馬場、特に距離があれば。
昨年は速い馬場でSペースで先行で決まってしまいましたが、今年はそれはなさそう。
それでも、関西馬には遠征のリスクもあるし、初コースでもあるわけで強くても崩れの可能性はありです。
では予想。
◎ワールドインパクト@ここは逆らわず、前走の決め手は凄いの一言、2着の後続を話、次のレース東京で圧勝、気性に難がなり輸送も気になるが、早め先頭でなければ勝てるはず。
○ラングレー@前々走はゆったりした距離向きを証明、前走は時計の速さが最後に響いたか、それだけにこの距離に戻って、時計をもっと短縮となって時の底力がどうか。
▲ゴールドアクター@実は傾向外れ、というのも初戦を度外視すれば2200以上になって異常に安定、父はいろんなタイプを出し、JC勝っているのだから持つ馬がいても不思議なし、こういうときに穴をあける血統。
△マイネルフロスト@決め手はここでも上位、ただラジオNIKKEI2歳Sでの崩れから距離はやや不安、ただ理由は付けられるだけに、距離持っても不思議なし。
×ピオネロ@甘さはあるものの、距離の伸びて良い可能性も、それと同じくらい距離持たない可能性もあって半信半疑。
×アドミラルシップ@いかにも経験が少ない、トゥザワールドの0.3秒差は評価できるがどうか、ただ未知の魅力はある。
×ヤマノウィザード@前走でケチがつく、それまでは上がり最速ばかりだっただけに今回は溜めて競馬がしたいが。
×ナスノアオバ@不気味な1頭、ムラな印象で時計がかかる時に台頭、今の東京の馬場は不向きも。
×ウインマーレライ@気性的なものが大きく、差して届かずなレースぶり、距離伸びて良ければも、前走も差があっては。
×シャンパーニュ@上がりのかかる馬場が得意も、意外と大崩しないタイプで楽をさせるとロングスパートが恐い可能性、ただペースが遅くなってのこと。

3着以内に1頭くらいは凄い人気馬が来ると想像しているのですが、上位は対等な印象も、距離で崩れる馬がいそうな感じ。
まあPOG的にもこの馬に勝って欲しいと思ってましたが、傾向にしっかりはまっているので自信を持って。
勝ち方にこだわって欲しいくらいに思っていて、昨年のキズナのように飛躍して欲しいですね。
では。