馬券とPOGを楽しみたい、そんなブログです

競馬が好きで、友人とPOGをしながら楽しんでます。重賞と新馬戦をメインに何かしら書いて行けたら良いですね。

新潟大賞典の傾向

2014年05月10日 21時49分21秒 | 重賞短評、傾向
昨年の「新潟大賞典も傾向」になってました、、、だから外れたのか。

新潟大賞典
まだたたき台、中京が加わっていろいろ傾向がかわりつつあって、軽い傾向に。
①近走好走の馬をピックアップ。(オープン、GⅢ3着以内、GⅡ5着以内をチェックして、崩れがあっても良いが好調な印象があるなら、また人気がなくてもこれが嵌ってくることも)
②新潟、中京重賞で好走。(最近は中日新聞杯組が強い、しかも勝つと斤量が重くなるので掲示板くらいが)
③斤量は響く。(長い直線を叩き続けるレース、斤量による差が結構出ます、斤量増の馬は一応考えて)
④近走に上がり最速があるかチェック、前が少し速くなると普段長く脚を使う追い込みが決まることも。(これが穴、一応残残す感じ)
⑤条件勝って、重賞で1,2戦やられた後のこのレースは注意。(やられているから斤量軽く、ここで化けることあり)


時間はないのでチェックはなしで、まあ今回はまっとうに素直に買うことにして、馬連中心にしようかと。
行きたい馬はいないので必然Sペース、ただ直線もつかが大事で、先行馬も好調さは大事。
それでも難しいのが、調教が良い、というのとは違うらしく、近走が良いということが大事そう。
では予想。
◎ユールシンキング@中日新聞杯で上がり最速、それでも4着止まりで斤量はここでは有利、地力あって末脚が磨かれればそろそろ。
○マジェスティハーツ@前走は前目のレース、それでも決め手は上で、こっちもオープン2着で斤量据え置き、ならここでも。
▲レッドレイヴン@地力は前走を見るように高いのですが、前々走の◎との差が斤量でさらに広がった感じ、しかも追い比べではちょっと不安が。
△アドマイヤタイシ@久々がどうかも、レベルの高いレースをしていた馬、さらに斤量は56kg止まり、実績あるだけに復活すれば。
×ケイエイチョウサン@長い直線コースを使ってこなかったのですが、地力をつけた今、未知の魅力があって。
×レインスティック@スローの叩き合いは望むところ、東京オープンでサトノギャラントを倒したこともあり、ここでも。
×エクスペディション@逃げるならこの馬か、斤量の不利はあるものお、恐さはあり。
×カルドブレッサ@前走は着順ほど負けていてない、開いていればという内容だけに穴としては面白い。

実績がしっかりある馬は斤量が重くなるので、そういう意味では意外と55kgの馬が有利に思ってます。
一応中日新聞杯を軸に今回は予想して、次に斤量で考えた感じ。
上がり最速が多い馬も考えると◎は必然か。
でも紛れの多いレースで、伏兵多々な印象。
これでうまく行けばたたき台にするし、ダメならまた考えます。
では。

NHKマイルCの傾向

2014年05月10日 17時31分23秒 | 重賞短評、傾向
1番人気が強いレースをするか消えるレース。

NHKマイルC
このレースは皐月賞無視で来る馬、皐月賞に含みを残しつつ結局マイルに来た馬、皐月賞を使った馬、という違う路線を通ってくるから比較が難しい。
かなり臨戦から絞り込めるのですが、その順番や紛れは結構すごく、堅い時と荒れる時の差が激しいレースです。
では傾向。
①前2走でこのレースより格上の可能性のあるレースを走っている。(GIはもちろん、トライアルGⅡや最強馬が集うレースは、場合によってここよりレベルが上、しかも良績ならなお○、特に近年はトライアル掲示板、皐月賞6着や朝日杯連対馬が絡んだり)
②強い馬が集うレースで好走あり。(ラジオNIKKEI、朝日杯、弥生賞、スプリングS、あとはメンツ見て、崩れていても復活がある)
③NZTで出遅れた馬は注意。(展開が大切なコースだけに、1つの不利で大きく後退する、過去の大穴馬、ムラマサノヨートー、ダノンゴーゴーや、昨年ならオリービン)
④皐月賞をパスした毎日杯組。(大物タイプに多い、最低連対は欲しい、ディープスカイ、ダノンシャンティ、コティリオン)
⑤連勝中の馬。(片方はオープン以上、カレンブラックヒルとかインパルスヒーローとか)
⑥馬場が速い時は、先行で調子のいい馬で決まることもある。(2009年がそう、差すメンツもイマイチの年だったが時計は速かった)
@近年をちょっとチェック
2013年
マイネルホウオウ@スプリングS3着でNZTは出遅れから。
インパルスヒーロー@3連勝でファルコンS勝ち、左回り巧者。
フラムドグロワール@朝日杯JF4着も1月以来で人気なかったが。
2012年
カレンブラックヒル@3戦無敗でNZT勝ちから。
アルフレード@朝日杯1着で休み明けスプリングS大敗から。
クラレント@デイリー杯2歳S勝ちも、その後イマイチで弥生賞から。
2011年
グランプリボス@朝日杯1着で休み明けスプリングS4着から。
コティリオン@ラジオNIKKEI3着も詰め甘く、前走毎日杯レッドデイヴィスの2着から。
リアルインパクト@朝日杯2着から休み明けのNZT11着から。
2010年
ダノンシャンティ@ラジオNIKKEI3着、共同通信杯2着、毎日杯1着から。
ダイワバーバリアン@朝日杯3着、きさらぎ賞5着、弥生賞4着から。
リルダヴァル@野路菊S勝ちの後、休み明け毎日杯ダノンの3着、皐月賞6着から。
2009年
ジョーカプチーノ@ファルコンS(中京1200)勝ちの後、NZT3着から、馬場が速く先行して後ろが追いつけず。
レッドスパーダ@スプリングS2着から。
グランプリエンゼル@500万の1200Dと橘S(1200芝)を連勝。


だいたいわかると思うのですが、このレースはメンツのレベルによっては格下GIで、皐月賞トライアルの方がレベルが上ということもあるようです。
東京なのですが、なぜか中山コースのレベルの高いレースと相関が結構あります。
ではチェック
①キングズオブザサン、ロサギガンティア、ホウライアキコ、ショウナンワダチ、アドマイヤビジン
②キングズオブザサン、ロサギガンティア、ショウナンアチーヴ、ホウライアキコ、アトム、マイネルディアベル
③ショウナンアチーヴ
④エイシンブルズアイ
⑤ミッキーアイル

1番人気が10年で5勝しているものの、二桁人気の馬も3勝してます。
とにかく荒れる時は二桁人気の馬も入ってくるという感じで、今年はミッキーアイル一本かぶりの様相も、どっちに転ぶかっていうと荒れる方のようにも感じてます。
年によっては予想以上に速くなって前半3ハロン33秒台ということもあって、そうなった時でもミッキーアイルは踏ん張れるのかというのを思ってしまいます。
もちろんカレンブラックヒルの年のように楽に行かせてもらえれば勝利濃厚とは思いますが、同じ1番人気でもこれだけ抜けている人気馬を楽に行かせることがあるんでしょうか。(カレンブラックヒルは1番人気でも3.7倍でした)
まあやってみないと分からないので確証なんてものはないのですが、軸として信用できるかというと人気ほどではないような。
で、あとは定規となる馬を探す感じに。
まずはアジアエクズプレス、朝日杯で勝ったわけですが、ショウナンアチーヴは完敗、アトムは厳しいところに押しこまれて負けて強しでしたし、ショウナンワダチは積めた感じ、それにロサギガンティアは勝っている、まあデムーロの超絶好騎乗はあったのですが、地力がないとできない芸当ではありました。
次にタガノグランパですが、ミッキーアイルには全く歯が立たなかった馬ですが、サトノルパンには競り勝ちました。
そして桜花賞組、ハープスターは牡馬牝馬合わせて3歳最強と言われていて、その馬との差がどうかというところ。
このあたりの比較で少し見えてきそうです。
では予想。
◎ロサギガンティア@あくまでミッキーアイルを軸にするのは不安だからですが、スプリングS勝ちならここでは大威張り、皐月賞のダメージが無いか心配も東京マイルはベスト、遅いペースで動けないレースが多かったのですが、今回は流れるだけに決め手が生きる可能性大。
○ミッキーアイル@能力はこのメンツではずば抜けている、ただ自分より前にいる馬を追いかける気性、これまでのように楽に行かせてもらえるかは不透明、さらに上がりが一番速かったシンザン記念でウインフルブルームに詰め寄られたように決め手勝負になった時にも不安は残る。
▲アトム@唯一ミッキーアイルを破った馬、ディープインパクト産駒らしい豪快な決め手を持ち、京都や中山よりは東京が向くタイプ、不利なく本来の力を出せれば使ってきた馬より力は上のはず、あとは休み明けの仕上がりがどうか、スケールで。
△ショウナンアチーヴ@実績も能力も十分、後藤に乗り替わって開花した感があるものの、今回は乗り替わりで、その点がマイナスか、休み明け前よりズブくなっているような印象も少し良くないのですが、決め手は◎と同じくらいには。
×アドマイヤビジン@直線の長いコースでの好走が目立つように東京の方が良いタイプ、さらに桜花賞3着のヌーヴォレコルトに迫ったレースが中京のマイル、ハープスターが世代最強なら、桜花賞の方がNHKマイルよりも格が上の可能性も、なら十分勝負になる、二桁人気で来るならこの馬か。
×ホウライアキコ@桜花賞では差しを見せて新境地も馬体重が増えないようで、その分アドマイヤビジンより下に、能力はアトムに勝ったことからも上位なのだが、やや気性的な問題もあり、格なら上に思うのですが。
×ショウナンワダチ@決め手はショウナンアチーヴにも引けを取らないようには見えるものの、強い相手との実績でここに、ショウナンカンプ産駒は未だ未知なところも多く、ここが試金石なところも。

サトノルパンはタガノグランパとの比較で下げました。
ただ武が乗るのは少し恐いところありますが。
まだ考えてることもあるので本決まりではないのですが、いろいろ考えてですかね。
もう一つあるのでこのレースはここまで。