馬券とPOGを楽しみたい、そんなブログです

競馬が好きで、友人とPOGをしながら楽しんでます。重賞と新馬戦をメインに何かしら書いて行けたら良いですね。

2014年2回東京3週の感想

2014年05月15日 19時12分37秒 | 重賞短評、傾向
話が悪い方にしか転がらない。

NHKマイルC
今週は忘れてしまいたいのに書かないといけないという苦行。
ミッキーアイルは34.6秒で逃げ、他の馬も結局からまずに、まあ予定通りという感じでしょうか。
そこから直線を粘り通すも、最後にやや脚色が鈍ったところに、ホウライアキコ、タガノブルグ、キングズオブザサン、外からはロサギガンティアがきたのですが、なんとかしのぎきりました。
能力は一番ですから文句はないですが、古馬相手でこのレースで勝てるかは結構怪しいかもですね。
荒れるとは思っていても、ここまでとはというのが印象ですが、タガノブルグはやっぱり凄い。
強いて言えば、クロッカスSの時の末脚を見直せば、他しかに東京向きだったのかなと。
そして3着のキングズオブザサンも驚き、自分の中ではチチカステナンゴ産駒がマイルの切れ味勝負は向かないと単に思っていたのですが、実際は中山ばかり走っていて適性が見えてなかっただけでした。
ロサギガンティアは出遅れもありますが、皐月賞組が不振なのは皐月賞で最高に仕上げていて、その次のレースことですから、反動やら再び最高の状態にはもっていけないからだと思っていて、それでもやってくれるかと思ったものの、この上がりではロスが大きすぎました。
ただこの2,3,4着の3頭だけが上がり33秒台で、他は34秒以下ですから、この3頭の適性があったということでしょう。
傾向は作り直しというか、とにかく予想外の馬が来るレースと思った方が良さそう。
その不安定さをしっかり認識して買わないといけないですね。
ただ能力的にはミッキーアイルが抜けていました。
強いて言うならずっと勝ってきたから負けなかったというのに近い印象ですが。
タガノブルグも前走勝っているし、そのあたりも考慮するべきでしょうかね。
皐月賞組もメンツ次第ではここまで来てもおかしくないと。
しかし、このレースは本当に凹みました、タガノブルグは買えないは、自分のPOGの馬なのに甘く見てたキングズオブザサンが急襲して、最悪が重なった感じです。
POG的には多少の稼ぎはあっても、結局勝たないと大きな差がつかないので、POGの相手の馬のロサギガンティアから入って負けたのも悲しかったです。
一応、4着までは今後も注目ずべきかもですね。
この中からダービーを目指す馬もいるのかいないのか。

新潟大賞典
特に問題なく、ユールシンギングの勝利、大事だったのは強さもあるものの、斤量と中日新聞杯の結果でしょうか。
おしかったのはレッドレイヴンとカルドブレッサが逆になればってとこでした。
ユールシンギングは中日新聞杯で良さを見せても馬券には絡まなかった分で斤量が有利に、レッドレイヴンに先着してるので斤量が軽いなら、こっちが上。
マジェスティハーツは決め手あるものの、追い込みから差しに脚質転換して、やや劣った感じ。
もっと後ろからなら目標になることもなく前をねじ伏せた可能性もあったのでは。
第二のジャスタウェイみたいな豪脚を繰り出せる可能性のある馬とも思ってます。
レッドレイヴンは斤量が見込まれたのと、地力タイプでもあるのでしょうか、決め手勝負で劣ってしまいました。
距離の1ハロン長かったかも。
という感じで、傾向は適当でも大当たり、だが堅い、、、。
でもつかんが感じはあります。

京都新聞杯
勝ったのはハギノハイブリッド、戦ってきた相手も実績も上と思ってましたが、そんなレースに。
たあ2着以下はシャドウダンサーが抜けていたと思っていたのですが、伸びきれず、しかも伏兵ぞろいのレースで本当に難しかった。
甘い馬が多かったですし、不発の人気馬もいては、という感じでサウンドオブアースがなんとか2着を守ってダービーの切符。
ガリバルディは甘く3着。
シャドウダンサーは続けて使えない弱さがあるのか、距離とうわけではないのでしょうが、最後には伸びかけましたがそこまで。
ハギノハイブリッドは元気に使えていて、決め手がしっかりしてたのが勝因。
他の馬は弱いところや、甘さがあったということでしょう。
傾向は、紐が大図ぎて最後に切ったのが2着来た、という最悪の結果に。
もう切なさが半端ない結果でした。
どう立て直すかは来年ということに。
高速馬場も考慮しないとでしたね。

ボディブローのように毎週負けが続いて、先週ついにKOパンチを食らった形。
というのも大穴が取れそうで取れないという状況が続いて、そうなるといつかは取れるという期待でさらに突っ込む。
ただ一方で、チグハグな買い方も多くて、人気馬の信頼性を簡単に見誤る。
要は、軸が当たると紐が外れるか超堅い相手、紐で大穴拾えているときは軸が、しかも固めの軸を抑えられてない。
多分傍から見てるとわざとやってるように見えるんじゃないかと。
まあ欲が出ている時は自分を見失ってますから、簡単に自分にも負けるわけです。
ということで、自分にペナルティを課すためにも、買う量を減らすことにしました。
反省しないと人間いけないなと。
競馬もちょっと嫌いになりかけで、POGの馬の選定も進まないので。
と、愚痴りましたが。
多少はすっきり、見ている方には申し訳ない;;。
仕切り直して頑張っていきたいですね。
ちなみに、POG的には、相手の馬のベルキャニオンが勝利、シャドウダンサーは負けてしまって。
900万の馬にも抽選の枠があるかですねえ。
それでも、ヴィクトリアマイル、オークスには出る馬がいるので、そのあたりに期待です。
次回はPOGの話でも。
今はディープインパクト産駒の研究中です。

2014年、3歳の収得賞金順(5月14日)

2014年05月14日 19時11分12秒 | 重賞短評、傾向
もう立ち直れません、、、。

●はおそらくダービー目標と思われる馬。

牡馬
10050●イスラボニータ  →ダービー(優先出走権)
6400 ●トゥザワールド  →ダービー(優先出走権)
1650 ●ウインフルブルーム→ダービー(優先出走権)
3050 ●ワンアンドオンリー→ダービー(優先出走権)
3000 ●ショウナンラグーン→ダービー(優先出走権)
1950 ●ワールドインパクト→ダービー(優先出走権)
2100 ●ベルキャニオン  →ダービー(優先出走権)
9200 ミッキーアイル
5450 アジアエクスプレス →ユニコーンSorジャパンダートダービー
4900 ショウナンアチーヴ
3700 タガノブルグ
3500 ●ハギノハイブリッド
3500 ロサギガンティア
3500 ●タガノグランパ
3100 プレイアンドリアル →ダービー断念
3000 ●トーセンスターダム
3000 ●マイネルフロスト
2200 カラダレジェンド
1950 ●サウンズオブアース
1950 ニシケンモノノフ
1950 ショウナンワダチ
1850 ●アドマイヤデウス
1850 マイネルディアベル
1800 メイショウパワーズ
1650 キングズオブザサン
1650 バンドワゴン    →故障で春全休
1650 サトノルパン
1650 エイシンブルズアイ
1510 スザク       →骨折のため放牧
1480 ランウェイワルツ  →兵庫CS
1420 マキャヴィティ
1350 ●スズカデヴィアス
1150 サンダラス     →故障?
1150 エルカミーノレアル →葵S
1150 ウインスプラッシュ
1150 デリッツァリモーネ
1150 ネロ        →葵S
1150 アポロスターズ
1150 エアアンセム
1100 テイエムキュウコー
1100 アトム
1100 クインズハリジャン
1050 アズマシャトル
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@(●はレッドリヴェールも含めて15頭)


◆はオークス目標と思われる馬。

牝馬
9350 ◆ハープスター   →オークス(優先出走権)
1600 ◆ヌーヴォレコルト →オークス(優先出走権)
2900 ◆サングレアル   →オークス(優先出走権)
1900 ◆ブランネージュ  →オークス(優先出走権)
1550 ◆マイネオーラム  →オークス(優先出走権)
2300 ◆シャイニーガール →オークス(優先出走権)
400  ◆ベッラレジーナ  →オークス(優先出走権)
6950 ●レッドリヴェール →ダービー
4900 ベルカント
3700 ホウライアキコ
2600 ◆フォーエバーモア →オークス
2600 ◆バウンスシャッセ →オークス
2550 ◆マーブルカテドラル→オークス
2150 フクノドリーム
2100 オメガハートロック →春全休
1900 ◆クリスマス    →オークス
1900 ニホンピロアンバー →葵S
1800 コーリンベリー
1700 ◆マイネグレヴィル
1650 ◆パシフィックギャル→オークス
1600 ◆マジックタイム  →オークス
1350 エスメラルディーナ →兵庫CS(ダート路線へ)
1350 ◆ペイシャフェリス →オークス
1350 アドマイヤビジン
1350 ダンツキャンサー
1350 ◆ディルガ     →オークス
1150 グランシェリー
1150 クーファナイン
1100 ◆ニシノアカツキ  →オークス
950  モズハツコイ    →葵S
900  ベルルミエール
@@@@@@@@@@@@@@@(◆は17頭)


NHKマイルC、京都新聞杯、プリンシパルSで新たに変更。
牝馬は登録でチェックして、17頭は確定で、2勝馬で残りを争うことになりそう。(間違ってなければ)
牡馬の方はプレイアンドリアルが断念したものの、上のレースで新しい馬が追加されて、あとはNHKマイルC組がどれだけ出走することになるか。
次走報が待たれますね。
今週は、絶対来ないと思ってた、POGの自分の馬のキングズオブザサンが来て大ショック。
よく見ると一番の勢いであと少しあったら的な感じ、反省しまた;;。
NHKマイルは未知な部分が多めのレースだけに自分の馬を信じてみるのもありだったなあと。
まあ、2着は買えませんでしたが。
という感じで、次週だ最後かもですね。
するとその先には新しいPOGの時期が^^。
来年こそは。

新潟大賞典の傾向

2014年05月10日 21時49分21秒 | 重賞短評、傾向
昨年の「新潟大賞典も傾向」になってました、、、だから外れたのか。

新潟大賞典
まだたたき台、中京が加わっていろいろ傾向がかわりつつあって、軽い傾向に。
①近走好走の馬をピックアップ。(オープン、GⅢ3着以内、GⅡ5着以内をチェックして、崩れがあっても良いが好調な印象があるなら、また人気がなくてもこれが嵌ってくることも)
②新潟、中京重賞で好走。(最近は中日新聞杯組が強い、しかも勝つと斤量が重くなるので掲示板くらいが)
③斤量は響く。(長い直線を叩き続けるレース、斤量による差が結構出ます、斤量増の馬は一応考えて)
④近走に上がり最速があるかチェック、前が少し速くなると普段長く脚を使う追い込みが決まることも。(これが穴、一応残残す感じ)
⑤条件勝って、重賞で1,2戦やられた後のこのレースは注意。(やられているから斤量軽く、ここで化けることあり)


時間はないのでチェックはなしで、まあ今回はまっとうに素直に買うことにして、馬連中心にしようかと。
行きたい馬はいないので必然Sペース、ただ直線もつかが大事で、先行馬も好調さは大事。
それでも難しいのが、調教が良い、というのとは違うらしく、近走が良いということが大事そう。
では予想。
◎ユールシンキング@中日新聞杯で上がり最速、それでも4着止まりで斤量はここでは有利、地力あって末脚が磨かれればそろそろ。
○マジェスティハーツ@前走は前目のレース、それでも決め手は上で、こっちもオープン2着で斤量据え置き、ならここでも。
▲レッドレイヴン@地力は前走を見るように高いのですが、前々走の◎との差が斤量でさらに広がった感じ、しかも追い比べではちょっと不安が。
△アドマイヤタイシ@久々がどうかも、レベルの高いレースをしていた馬、さらに斤量は56kg止まり、実績あるだけに復活すれば。
×ケイエイチョウサン@長い直線コースを使ってこなかったのですが、地力をつけた今、未知の魅力があって。
×レインスティック@スローの叩き合いは望むところ、東京オープンでサトノギャラントを倒したこともあり、ここでも。
×エクスペディション@逃げるならこの馬か、斤量の不利はあるものお、恐さはあり。
×カルドブレッサ@前走は着順ほど負けていてない、開いていればという内容だけに穴としては面白い。

実績がしっかりある馬は斤量が重くなるので、そういう意味では意外と55kgの馬が有利に思ってます。
一応中日新聞杯を軸に今回は予想して、次に斤量で考えた感じ。
上がり最速が多い馬も考えると◎は必然か。
でも紛れの多いレースで、伏兵多々な印象。
これでうまく行けばたたき台にするし、ダメならまた考えます。
では。

NHKマイルCの傾向

2014年05月10日 17時31分23秒 | 重賞短評、傾向
1番人気が強いレースをするか消えるレース。

NHKマイルC
このレースは皐月賞無視で来る馬、皐月賞に含みを残しつつ結局マイルに来た馬、皐月賞を使った馬、という違う路線を通ってくるから比較が難しい。
かなり臨戦から絞り込めるのですが、その順番や紛れは結構すごく、堅い時と荒れる時の差が激しいレースです。
では傾向。
①前2走でこのレースより格上の可能性のあるレースを走っている。(GIはもちろん、トライアルGⅡや最強馬が集うレースは、場合によってここよりレベルが上、しかも良績ならなお○、特に近年はトライアル掲示板、皐月賞6着や朝日杯連対馬が絡んだり)
②強い馬が集うレースで好走あり。(ラジオNIKKEI、朝日杯、弥生賞、スプリングS、あとはメンツ見て、崩れていても復活がある)
③NZTで出遅れた馬は注意。(展開が大切なコースだけに、1つの不利で大きく後退する、過去の大穴馬、ムラマサノヨートー、ダノンゴーゴーや、昨年ならオリービン)
④皐月賞をパスした毎日杯組。(大物タイプに多い、最低連対は欲しい、ディープスカイ、ダノンシャンティ、コティリオン)
⑤連勝中の馬。(片方はオープン以上、カレンブラックヒルとかインパルスヒーローとか)
⑥馬場が速い時は、先行で調子のいい馬で決まることもある。(2009年がそう、差すメンツもイマイチの年だったが時計は速かった)
@近年をちょっとチェック
2013年
マイネルホウオウ@スプリングS3着でNZTは出遅れから。
インパルスヒーロー@3連勝でファルコンS勝ち、左回り巧者。
フラムドグロワール@朝日杯JF4着も1月以来で人気なかったが。
2012年
カレンブラックヒル@3戦無敗でNZT勝ちから。
アルフレード@朝日杯1着で休み明けスプリングS大敗から。
クラレント@デイリー杯2歳S勝ちも、その後イマイチで弥生賞から。
2011年
グランプリボス@朝日杯1着で休み明けスプリングS4着から。
コティリオン@ラジオNIKKEI3着も詰め甘く、前走毎日杯レッドデイヴィスの2着から。
リアルインパクト@朝日杯2着から休み明けのNZT11着から。
2010年
ダノンシャンティ@ラジオNIKKEI3着、共同通信杯2着、毎日杯1着から。
ダイワバーバリアン@朝日杯3着、きさらぎ賞5着、弥生賞4着から。
リルダヴァル@野路菊S勝ちの後、休み明け毎日杯ダノンの3着、皐月賞6着から。
2009年
ジョーカプチーノ@ファルコンS(中京1200)勝ちの後、NZT3着から、馬場が速く先行して後ろが追いつけず。
レッドスパーダ@スプリングS2着から。
グランプリエンゼル@500万の1200Dと橘S(1200芝)を連勝。


だいたいわかると思うのですが、このレースはメンツのレベルによっては格下GIで、皐月賞トライアルの方がレベルが上ということもあるようです。
東京なのですが、なぜか中山コースのレベルの高いレースと相関が結構あります。
ではチェック
①キングズオブザサン、ロサギガンティア、ホウライアキコ、ショウナンワダチ、アドマイヤビジン
②キングズオブザサン、ロサギガンティア、ショウナンアチーヴ、ホウライアキコ、アトム、マイネルディアベル
③ショウナンアチーヴ
④エイシンブルズアイ
⑤ミッキーアイル

1番人気が10年で5勝しているものの、二桁人気の馬も3勝してます。
とにかく荒れる時は二桁人気の馬も入ってくるという感じで、今年はミッキーアイル一本かぶりの様相も、どっちに転ぶかっていうと荒れる方のようにも感じてます。
年によっては予想以上に速くなって前半3ハロン33秒台ということもあって、そうなった時でもミッキーアイルは踏ん張れるのかというのを思ってしまいます。
もちろんカレンブラックヒルの年のように楽に行かせてもらえれば勝利濃厚とは思いますが、同じ1番人気でもこれだけ抜けている人気馬を楽に行かせることがあるんでしょうか。(カレンブラックヒルは1番人気でも3.7倍でした)
まあやってみないと分からないので確証なんてものはないのですが、軸として信用できるかというと人気ほどではないような。
で、あとは定規となる馬を探す感じに。
まずはアジアエクズプレス、朝日杯で勝ったわけですが、ショウナンアチーヴは完敗、アトムは厳しいところに押しこまれて負けて強しでしたし、ショウナンワダチは積めた感じ、それにロサギガンティアは勝っている、まあデムーロの超絶好騎乗はあったのですが、地力がないとできない芸当ではありました。
次にタガノグランパですが、ミッキーアイルには全く歯が立たなかった馬ですが、サトノルパンには競り勝ちました。
そして桜花賞組、ハープスターは牡馬牝馬合わせて3歳最強と言われていて、その馬との差がどうかというところ。
このあたりの比較で少し見えてきそうです。
では予想。
◎ロサギガンティア@あくまでミッキーアイルを軸にするのは不安だからですが、スプリングS勝ちならここでは大威張り、皐月賞のダメージが無いか心配も東京マイルはベスト、遅いペースで動けないレースが多かったのですが、今回は流れるだけに決め手が生きる可能性大。
○ミッキーアイル@能力はこのメンツではずば抜けている、ただ自分より前にいる馬を追いかける気性、これまでのように楽に行かせてもらえるかは不透明、さらに上がりが一番速かったシンザン記念でウインフルブルームに詰め寄られたように決め手勝負になった時にも不安は残る。
▲アトム@唯一ミッキーアイルを破った馬、ディープインパクト産駒らしい豪快な決め手を持ち、京都や中山よりは東京が向くタイプ、不利なく本来の力を出せれば使ってきた馬より力は上のはず、あとは休み明けの仕上がりがどうか、スケールで。
△ショウナンアチーヴ@実績も能力も十分、後藤に乗り替わって開花した感があるものの、今回は乗り替わりで、その点がマイナスか、休み明け前よりズブくなっているような印象も少し良くないのですが、決め手は◎と同じくらいには。
×アドマイヤビジン@直線の長いコースでの好走が目立つように東京の方が良いタイプ、さらに桜花賞3着のヌーヴォレコルトに迫ったレースが中京のマイル、ハープスターが世代最強なら、桜花賞の方がNHKマイルよりも格が上の可能性も、なら十分勝負になる、二桁人気で来るならこの馬か。
×ホウライアキコ@桜花賞では差しを見せて新境地も馬体重が増えないようで、その分アドマイヤビジンより下に、能力はアトムに勝ったことからも上位なのだが、やや気性的な問題もあり、格なら上に思うのですが。
×ショウナンワダチ@決め手はショウナンアチーヴにも引けを取らないようには見えるものの、強い相手との実績でここに、ショウナンカンプ産駒は未だ未知なところも多く、ここが試金石なところも。

サトノルパンはタガノグランパとの比較で下げました。
ただ武が乗るのは少し恐いところありますが。
まだ考えてることもあるので本決まりではないのですが、いろいろ考えてですかね。
もう一つあるのでこのレースはここまで。

京都新聞杯の傾向

2014年05月09日 18時39分35秒 | 重賞短評、傾向
今週こそ。

京都新聞杯
このレースは、実績ある馬vs能力の高い馬vs距離に実績がある馬、という対決。
では傾向。
①近2走で2200m以上を使っているなら、500万以上で勝っているorすべて3着以内。(崩れていても考慮すべき何かあったら別、距離適性は重要で、特にが良いかも)
②近2走に格上のレースを出ていたら、近2走のもう一方のレースは格上のレースか、連対している。(格上のレースは、GⅡ以上、共同通信杯、毎日杯、ラジオNIKKEIあたり、連対の方は、崩れていたら、理由が必要、実績高いも巻き返し注意)
③まだ能力未知な上昇馬。(意外な馬ならこの系統、経験は少ないこと、特にダート使いから芝でそこそこは化けあるかもで)
④メンツ弱いとき、1月までの500万以上の2000mのレースで連対していた馬が来ていた。(2000mはその当時長距離で、そこで適応するならステイヤーの適性ありということかも)
⑤あとは前走逃げて好走していた馬が結構3着に粘ってしまったり、とかもあり。
⑥未勝利勝ちからは、2000超で勝っているか、1戦馬でした。(それなりの理由は立つ勝ち方、3戦以上で2000m以下で勝ちあがっては厳しそう)
⑦上がり最速があると地力勝負になりやすいこのレースでは有利かも。

昨年から少し修正、ペプチドアマゾンのせいで①に条件追加、2000超の500万以上で勝った馬はよく来るので。
今回はメンツは揃っている印象で、上昇馬の中で強い競馬をした馬が本番へ向かう感じ。
ではチェック。
①ロングリバイバル、ハギノハイブリッド、スズカデヴィアス、ダンディーズムーン
②ガリバルディ、スズカデヴィアス、アズマシャトル、ローゼントロック
③シャドウダンサー、ステイインシアトル
④ハギノハイブリッド
⑤ロングリバイバル、オールステイ
⑥なし

オールステイがいるので遅くなることはない、というか大逃げになりそうな感じもありそう。
京都は馬場がまだ速いものの、最後は距離もつ馬の地力の勝負になりやすく、ヨーイドンに結構なりにくいレース。
あとは、地力はここレベルじゃないタイプは距離克服もあるし、2000以下はイマイチなのに、2000超で一気に開花したようなのは強そうに見えなくともチェック必要ですね。
では予想。
◎ハギノハイブリッド@距離伸びて良さが出て、ワールドインパクトに負けたのは仕方なしも次走に完勝、この距離なら自信あり、決め手で他馬を凌駕する。
○シャドウダンサー@トゥザワールドにしか負けていない馬、距離は未経験も前走も折り合ってこの血統なら、叩いて良くなっているし、厳しいレースで叩き合いになれば根性が出る。
▲スズカデヴィアス、@距離伸びて開花、すみれSの差しきりは距離巧者のそれ、時計に少し不安を残すが、それでもこの距離なら。
△ミヤビジャスパー@崩れないが2000では勝ち鞍なし、距離不安もあるが、逆に長い直線のコースで2勝していて、このこの距離で長い直線の方が良い可能性も。
×ダンディーズムーン@距離伸びて2連勝、強さを感じない節もあるが、こういう馬がしぶとく来たら恐い、先行脚質も今の京都なら。
×アズマシャトル@なんなく自分のイメージで、マイルの凄い決め手の馬、という印象で、距離伸びると切れ味が鈍ってくる印象、とくに今のような速い馬場は厳しいと感じるのだが。

という感じで、上位2頭が堅いと感じてますが、ミヤビも距離伸びて良いのであれば十分食い込み。
あとは2000超で500万勝っている組も穴的には面白そう。
ロングリバイバルも時計は走れそうで、オールステイ次第では恐いと思っているのですが。
果たして。

2014年2回東京2週の感想

2014年05月08日 19時37分56秒 | 重賞短評、傾向
両方ともショックが大きく、この遅さ、というか公式な感じにもなりつつ、、、。

天皇賞(春)
終わってみると京都の3000以上の実績のある馬がワンツー、この結果は可能性としては考えてました。
見せ場十分の直線、キズナとゴールドシップは差が詰まらず、その代りにホッコーブレーヴとは、、、。
最後に三連複に入れるか迷って、入れなくて来たーーーーー!という感じで、凹みました。
フェノーメノは昨年同様の見事なレース、ウインバリアシオンの内から鋭く伸びて連覇、このコースも得意そうですね。
ウインバリアシオンは騎手変更がどう影響したか、それでも地力は示して、神様がこの馬を勝たせたがっていないのか。
キズナは経験がどうかも、能力で距離克服しても不思議ないと思ってましたが、最後は厳しくなりました。
骨折のせいなのか、ちょっとわかりませんが、この距離では相手が上だったようにも思います。
ゴールドシップは想像通り、京都はとにかく厳しい、今回はメンツも強くなおさらでしたね。
そして意外なホッコーブレーヴ、傾向で書いたように父のマーベラスサンデーは障害に良い馬を輩出するタフな血統、初の3000mで見事に素質が開花しました。
この馬だったかぁ、本当に。
傾向は悪くなかったかと。
ゴールドシップあたりは来ないと思ってはいてもやはり恐い、自分の中では3強だったのですが、そこを思い切れてたら三連複も十分取れてたのですが。
とにかく地力の出る良いレースで、今後も楽しみになる感じ。

青葉賞
正直ブチ切れましたね。
ワールドインパクトはこのメンツなら完全に能力が抜けていたのですが、乗り方がとにかく良くない。
傾向のところにも書きましたが、どうして先行するのか、決め手はこんなにあるので、抜け出すと止まる馬なのにそのことが分かって乗ってるんでしょうか。
2着に入って最低限のことはやったという人もいるかも知れませんが、ダービーに出るだけならそれでいいですが、勝つならこれではダメでしょう。
出てすぐ押して、少しかかって前に前に、そして直線は狭くなって仕方なく追ったら抜けちゃって、最後には差される。
連対記録が続いてるとかありますが、勝率は1流とはとても言いがたい。
本番でもこの乗り方したら、強い相手でもあるし無理でしょうね。
直線勝負かけて欲しいです、そしたらまだチャンスある、ただかかりクセついたらそれも厳しいかもですが。
ちなみに勝ったのはショウナンラグーン、500万で人気になっては勝てず、そのせいでマークが薄くなってました。
特別や強敵を含めて3着以内に来ている地力が距離延長で発揮されました。
ただダービーで皐月賞組と対抗できるかというと厳しい感じ。
他にはラングレーは出た感じで後方、馬群を縫うも、届かずと言った感じ、決め手を生かそうとしてジリジリとしか伸びませんでした。
ワールドインパクトと互いに逆のレースをすればよかったのに、と見てて思いましたが。
3,4着はヤマノウィザード、ゴールドアクターで、狙った馬は来ていたのですが、、、。
傾向は、500万で連続2,3着している馬や、負けている相手を判断するべきでしたかね。
あとは、マイネルフロスト、ピオネロあたりは距離に不安あるなあ、と思いつつ絞り切れず、なんかチグハグでした。
まあ、それよりも乗り方にとにかくキレてたので、もう馬券どころでは。
あ、一応、ワールドインパクトは自分のPOGの馬です。

ちょっと時間もなくて、トピックは省略。
自分のPOGが盛り上がっていて、NHKマイルにもキングズオブザサンが出て来て、まあ取り上げられているのを見たことがないですが、、、。
そして京都新聞杯にシャドウダンサーとロングリバイバルがいるので、こっちも期待。
これで2つのPOGで敵味方合わせて、桜花賞2頭、皐月賞に6頭、NHKマイルに2頭、今後はどうなるでしょうか。
故障とかなければ、オークスは最低2頭、うまくすれは収得賞金900万から食い込める馬もいるかも。
ダービーは他の路線に流れた馬もいるものの、2頭は確定、あとはプリンシパルS、京都新聞杯、NHKマイルCの結果、次走次第でしょうね。
例年は互いに1頭くらいだったりするので、今年は本当に豊作^^。
これでGIでも勝ってくれたら本当に幸せなんですが。
という感じで、今回はここまで。

2014年、3歳の収得賞金順(5月8日)

2014年05月08日 18時51分27秒 | 重賞短評、傾向
GIまっさかり。

●はおそらくダービー目標と思われる馬。

牡馬
10050●イスラボニータ  →ダービー(優先出走権)
6400 ●トゥザワールド  →ダービー(優先出走権)
1650 ●ウインフルブルーム→ダービー(優先出走権)
3050 ●ワンアンドオンリー→ダービー(優先出走権)
3000 ●ショウナンラグーン→ダービー(優先出走権)
1950 ●ワールドインパクト→ダービー(優先出走権)
5450 アジアエクスプレス →ユニコーンSorジャパンダートダービー
4900 ▲ショウナンアチーヴ→NHKマイルC(優先出走権)
4600 ▲ミッキーアイル  →NHKマイルC
3500 ▲ロサギガンティア →NHKマイルC
3500 ●タガノグランパ
3100 ●プレイアンドリアル→ダービー直行
3000 ●トーセンスターダム
3000 ●マイネルフロスト
2200 ▲カラダレジェンド →NHKマイルC
1950 ニシケンモノノフ
1950 ▲ショウナンワダチ →NHKマイルC(優先出走権)
1850 ●アドマイヤデウス
1850 ▲マイネルディアベル→NHKマイルC
1850 ▲タガノブルグ   →NHKマイルC
1800 メイショウパワーズ
1650 ▲キングズオブザサン→NHKマイルC
1650 バンドワゴン    →故障で春全休
1650 ▲サトノルパン   →NHKマイルC
1650 ▲エイシンブルズアイ→NHKマイルC
1510 スザク       →骨折のため放牧
1480 ランウェイワルツ  →兵庫CS
1420 マキャヴィティ
1350 ●スズカデヴィアス →京都新聞杯
1150 サンダラス     →故障?
1150 エルカミーノレアル
1150 ウインスプラッシュ
1150 デリッツァリモーネ
1150 ネロ
1150 アポロスターズ
1150 エアアンセム
1150 ●ベルキャニオン
1100 テイエムキュウコー
1100 ▲アトム      →NHKマイルC
1100 クインズハリジャン
1050 アズマシャトル   →京都新聞杯
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@(●はレッドリヴェールも含めて14頭)


◆はオークス目標と思われる馬。

牝馬
9350 ◆ハープスター   →オークス(優先出走権)
1600 ◆ヌーヴォレコルト →オークス(優先出走権)
2900 ◆サングレアル   →オークス(優先出走権)
1900 ◆ブランネージュ  →オークス(優先出走権)
1550 ◆マイネオーラム  →オークス(優先出走権)
2300 ◆シャイニーガール →オークス(優先出走権)
400  ◆ベッラレジーナ  →オークス(優先出走権)
6950 ●レッドリヴェール →ダービー
4900 ベルカント
3700 ▲ホウライアキコ  →NHKマイルC
2600 フォーエバーモア
2600 ◆バウンスシャッセ →オークス
2550 マーブルカテドラル →オークス?
2150 フクノドリーム
2100 オメガハートロック →春全休
1900 クリスマス
1900 ニホンピロアンバー
1800 コーリンベリー
1700 ◆マイネグレヴィル
1650 ◆パシフィックギャル→オークス目標
1600 ◆マジックタイム  →オークス
1350 エスメラルディーナ →兵庫CS(ダート路線へ)
1350 ペイシャフェリス
1350 ▲アドマイヤビジン →NHKマイルC
1350 ▲ダンツキャンサー →NHKマイルC
1350 ◆ディルガ     →オークス
1150 グランシェリー
1150 クーファナイン
1100 ◆ニシノアカツキ
950  モズハツコイ
900  ▲ベルルミエール  →NHKマイルC(優先出走権)
@@@@@@@@@@@@@@@(◆は13頭)


だいたいこんな感じ。
新しいのは、青葉賞のショウナンラグーン、ワールドインパクト、スイートピーSのシャイニーガール、ベッラレジーナ、端午Sのメイショウパワーズ。
今週はNHKマイルCと京都新聞杯があるので、出走馬はきっちり反映しました。
ダービーは圏外からの馬が来たので、だんだん900万の馬が残れる確率が下がってきてます。
京都新聞杯も900万の馬が多く、このあたりから2着まできそう。
ちなみに2着には収得賞金が1050万増えるので、400万の馬でもダービーには出走できそうです。
プリンシパルSはベルキャニオン以外は圏外なので、こっちも圏外からの馬が来ると、NHKマイルCからの参戦もあるので、ベルキャニオン、アズマシャトルあたりもよく考えると危ない可能性も。
牝馬の方はあらかた出揃って、900万の馬にもチャンス、だから今週の500万を勝った馬でも出走のチャンスはまだありそうで、特に牝馬限定戦は見ておくと良いのかも。
という感じで、まずはNHKマイルC。
POG的には、なぜかキングズオブザサンが出てきてます、開いてもロサギガンティアがいるのですが。
一方で、土曜には、プリンシパルSには相手の馬のベルキャニオンが、京都新聞杯には自分の馬のシャドウダンサーとロングリバイバルが、という感じで、関東馬を取る方は層が厚くで助かる^^。
皐月賞終わって、アジアエクスプレスとアデイインザライフが離脱したかと思ったら、当たらしい馬も出てきて、かなり期待です。
特にシャドウダンサーは順調に使えなかっただけで、距離伸びて良いし、しぶとい。
ホワイトマズル産駒だけに、大きな舞台での大穴としては面白い存在になりそうだし。
さて、どうなることやら。
負けてると、また筆が遅くなりそうですが、、、。

天皇賞(春)の傾向

2014年05月02日 22時16分55秒 | 重賞短評、傾向
明日は無理っぽいので。

天皇賞(春)
時間がないので、あっさり。
とにかく3000mという距離がネック、得意な馬と未経験で能力ある馬が来る感じ。
2400あたりで大敗していても3000だと上位に来る馬がいるので要注意。
では傾向。
①昨年の菊花賞以降2500以上のGⅡ以上で連対あり。(勢い)
②昨年の有馬記念以降、2000以上で最強レベルの馬と好戦した馬。(格、一応0.5差くらい目安に)
③過去の天皇賞(春)と菊花賞で実績あり。(適性、3着以内目安に)
④今年3000以上で3着あり。
⑤6歳以上は前走連対でないと厳しい。


昨年は痛恨のトーセンラーの菊花賞3着を見落とし、だからと言って取ってたとは言いませんが^^;。
そんな感じで、展開は意外と予想してもあてにならず、大逃げもあれば人気がこけることも期待できる謎のレース。
実際にオルフェーヴル、ゴールドシップも飛んでますからね。
時間がないのでチェックは割愛。
では予想。
◎ウインバリアシオン@順調なら、目の上のたんこぶのいなくなった今、最大のチャンスが来たという感じ、昨年のトーセンラーの2着から連対は堅いというイメージ。
○キズナ@3000以上未経験でも地力で克服可能、もちろん◎に勝つ可能性も十分、それでも未経験はどっちに転ぶか分からないので、海外経験を糧にここも。
▲フェノーメノ@今年は昨年以上の強敵、それでも昨年の覇者だけに持ち直せばチャンスあり、やや決め手はゆずるだけに、早めスパートで。
△ゴールドシップ@とにかく、京都と東京、阪神と中山、それぞれのコース実績が違い過ぎて、京都では信用しずらい、特に高速になれば不安も増大、なのでこのあたりに、力はあるのですがね。
×タノニエポレット@3000以上を使うようになって開花、開いては強いものの通用する可能性はあり、血統的に大駆けタイプでもあって。
×アドマイヤラクティ@3000以上では崩れない、一方であと一歩の印象で、上位に崩れる馬が出れば台頭しても良いはず。
×レッドカドー@タフに走り続け、外国馬だけに比較は難しい、昨年のようなしぶとさがあるだけに面白そうも、速い馬場がやや割り引きか。

という感じで、上位2頭は堅いかなと思いつつ、能力出せば同じくらい走りそうなのも結構いるので、堅そうなイメージですが、一筋縄ではいかないか。
サトノノブレスはエピファネイアにあれだけの差で負けては、その間にいくらでも馬が入ってきそうで、前走も3000で完敗ですから。
血統的にはなぜかディープインパクト産駒はあまり来ないレース、ステイゴールド産駒も人気で飛ぶことも多く、そうなるとあまり実績なくともハーツクライあたりの方が良いかなと。
恐いのはダンスインザダーク、マーベラスサンデーあたりですかね、後者は障害で良い馬を出しているだけにスタミナは豊富なはず。
という感じで、書けるようなら明日も書くかもです。

青葉賞の傾向

2014年05月02日 20時56分54秒 | 重賞短評、傾向
再び改訂。

青葉賞
このレースは、2000超のレースとしては3歳初の重賞、ダービーを目指す馬が来るだけに荒れることも多め。
理由はいろいろで、短いとスピード負けや決め手負けするのに、この距離ならしっかり地力でもってきたり、勢いで一気に、ということも。
人気で決まることもあるものの、凄く荒れることも。
馬場やら展開やら、いろいろあります。
また強い馬がレース前がから分かっていたら苦労しないわけで、ウインバリアシオン(あとで出てきますが)も6番人気で距離の末脚を見せつけました。
というわけで、よっぽど上位が強くないと、それ以上の馬が紛れている、くらいに思って買わないといけない。
ではそういう馬をみつけるには、ということで傾向。
①デビューーから4着を外していない馬。(強い馬はもちろん、未知の上昇馬も入ります、過去にはトーセンマーチやステラウインドが入ってました。)
②2000m以上の500万以上で1着あり。(昨年はこの条件の3頭で独占、それ以前にも結構いるので中心の条件でしょう。)
③1800m以上の重賞か、2000以上のオープンレースで0.5秒差に来ていた馬。(重賞で負けてここで巻き返す馬は多々、それでもこれくらいの条件は必要そう)
④勝ち馬は前走2000以上の500万で勝っているか、1800以上の重賞で0.5秒差だった。(人気がなくて来た馬にもあって、やはりそのあたりが重要そう。)
⑤穴馬は、距離持つ血統か②が多め。
以下この傾向での、該当条件、右から1着、2着、3着の順。
2013年②④、②④、②③④
2012年②③④、②④、①
2011年③④、②、①③④
2010年①②③④、①②④、①②④
2009年①②③④、③、②③④
2008年①③④、②④、①②③④
という感じ。


まずはチェック。
①ワールドインパクト、アドミラルシップ
②ワールドインパクト、ラングレー、ナスノアオバ、ヤマノウィザード、シャンパーニュ
③ワールドインパクト、マイネルフロスト、ラングレー、ピオネロ、ウインマーレライ、シャンパーニュ
④ワールドインパクト、マイネルフロスト、ラングレー、シャンパーニュ
という感じで、全部該当はワールドインパクトのみ。
続いてラングレー、シャンパーニュ。
とはいえ、上の来た馬の該当条件からも、複数なら勝ちやすいですが、一つだからと言って甘くみてはいけない、特に②は要注意です。
前に行きたい馬は多く、そう遅くはならず、今の東京の馬場は力のある馬が勝てる馬場、特に距離があれば。
昨年は速い馬場でSペースで先行で決まってしまいましたが、今年はそれはなさそう。
それでも、関西馬には遠征のリスクもあるし、初コースでもあるわけで強くても崩れの可能性はありです。
では予想。
◎ワールドインパクト@ここは逆らわず、前走の決め手は凄いの一言、2着の後続を話、次のレース東京で圧勝、気性に難がなり輸送も気になるが、早め先頭でなければ勝てるはず。
○ラングレー@前々走はゆったりした距離向きを証明、前走は時計の速さが最後に響いたか、それだけにこの距離に戻って、時計をもっと短縮となって時の底力がどうか。
▲ゴールドアクター@実は傾向外れ、というのも初戦を度外視すれば2200以上になって異常に安定、父はいろんなタイプを出し、JC勝っているのだから持つ馬がいても不思議なし、こういうときに穴をあける血統。
△マイネルフロスト@決め手はここでも上位、ただラジオNIKKEI2歳Sでの崩れから距離はやや不安、ただ理由は付けられるだけに、距離持っても不思議なし。
×ピオネロ@甘さはあるものの、距離の伸びて良い可能性も、それと同じくらい距離持たない可能性もあって半信半疑。
×アドミラルシップ@いかにも経験が少ない、トゥザワールドの0.3秒差は評価できるがどうか、ただ未知の魅力はある。
×ヤマノウィザード@前走でケチがつく、それまでは上がり最速ばかりだっただけに今回は溜めて競馬がしたいが。
×ナスノアオバ@不気味な1頭、ムラな印象で時計がかかる時に台頭、今の東京の馬場は不向きも。
×ウインマーレライ@気性的なものが大きく、差して届かずなレースぶり、距離伸びて良ければも、前走も差があっては。
×シャンパーニュ@上がりのかかる馬場が得意も、意外と大崩しないタイプで楽をさせるとロングスパートが恐い可能性、ただペースが遅くなってのこと。

3着以内に1頭くらいは凄い人気馬が来ると想像しているのですが、上位は対等な印象も、距離で崩れる馬がいそうな感じ。
まあPOG的にもこの馬に勝って欲しいと思ってましたが、傾向にしっかりはまっているので自信を持って。
勝ち方にこだわって欲しいくらいに思っていて、昨年のキズナのように飛躍して欲しいですね。
では。

2014年2回東京1週の感想

2014年05月01日 17時58分00秒 | 重賞短評、傾向
来年のために、というスタンスに移行。

福島牝馬S
終わってみると行った行った、なのですが、ペース的にはSペースというほどではなく、前は楽はできましたが、それなりに能力ある馬たちと言う感じ。
差し馬にはもうちょっと早くなって欲しかったところですが、レイカーラあたりは前を見ながら伸びず、エ女杯4着のトーセンアルニカが来ていたように地力勝負となっていた感じ。
ケイアイエレガンスは一気に開花、楽に逃がしてもらったおかげも、地力あってのもの、今後もこうゆう展開では崩れ無さそう。
キャトルフィーユはどうしても甘いが、こういう馬なのでしょう、地力上位で差しも出て来るようになって、小回りなら信用できる馬。
フィロパトールは終わってショック、この馬は福島巧者で1800も得意、坂コースで凡走して人気を落としていましたが、ベストの条件で前が有利な展開のこの斤量なら。
アロマティコは意外と弾けず、上がりも最速ではなく、追い込み一辺倒の限界も。
レイカーラはまだ成長待ちでしょうかね、久々もあったのかも。
傾向はフィロパトールの軽視が最大の問題、馬連は難なく取れたものの、三連複取れないと苦しいですね。
このレースは別定なので、中山牝馬S好走組が信用できて、福島の1800向きの馬をもっと大事にすべきでした。
トーセンアルニカも1800がベストかもで、次に1800出て来たら買いでしょうね。
ただヴィクトリアマイルにつながるかは別、やはり他のGIあたりや牡馬相手に戦ってきた馬が優勢でしょう。

フローラS
ペースは遅いと思ったのですが、前目の組はさっぱり、3番手から抜け出したブランネージュが粘りに粘るも少し抜け出し速かったか、後方から飛んできたサングレアルが差し切り勝利。
サングレアルは新馬が凄い勝ち方、切れ味は譲るものの、長く良い脚が使えてオークス向きかもですね。
この時期にザンノロブロイ産駒が台頭するのは結構あること。
ブランネージュはチューリップ賞4着で前走も上がり最速で快勝なら、ここで駆けても不思議なし。
距離も問題なかったようで、1800に伸びて強い内容、ペースもマイルよりは良さそう。
そして大穴のマイネオーラム、後方から競り合いながらの決め手、牡馬にもまれ、前走は前が有利な展開、化けても不思議はなかったということでしょう。
マジックタイムは1800経験が新馬の1回だけ、マイルの強さは認めるものの、休み明けも含めて少し不安もあってそれが的中か。
まあそれ以前に以前乗っていたとはいえ後藤から杉原に変わったことも影響あるかもですね。
マイネグレヴィルはやはり東京に難ありか、良いペースで先行できてたのですが、あっさり失速、牡馬経験もあるのですが、、、。
イサベルは傾向の時にも書きましたが、初の遠征、左回り、強豪相手、そして初戦はデムーロ騎乗で、時計も詰めないといけない。
もちろんここで勝つようならかなりのものですが、そうそうは覆せるものではないですね。
傾向は残ってはいても、ちょっと人気により過ぎました。
最終的にマイネオーラムも三連複に組み込んだものの、開いてが全然間違ってました。
軸をサングレアルにしていれば大当たりだったんですが、、、。
実はブエナビスタで儲けさせてもらってからビワハイジ産駒を常に取っていたのですが、今年は避けて、そのせいもあって走って欲しくないなあ、と思ってたのもあります、こんなことが馬券に響くんだから競馬は難しい。
なんか自分の予想は、強さは自分の気分で計ってしまって、結局傾向で強めの馬を逃すパターンで、反省しないと。
さて、ブランネージュとの比較からすると、チューリップ賞のハープスター、ヌーヴォレコルトや、桜花賞の結果から、やはり桜花賞組には敵わない印象。
それでも上位から他の路線に移った馬もいるので、掲示板レベルなら十分可能かもです。
もちろんサングレアルが筆頭ですが。

マイラーズC
勝ったのはワールドエース、超の付く早く馬場で騎手が好騎乗、早めに前に取りついて、早めのスパート、前に入られたフィエロは万事休すでした。
ワールドエースはゴールドシップと比肩する馬なので、復活すれはこれぐらいは走りそうですが、追い込み一辺倒なところで甘い結果になってました。
今回はそれを払しょくするような積極的なレース。
ただ少し気になるのは、先行するディープインパクト産駒はときどき妙に伸びなくなることがあるのでそこが心配。
あとレース後に下馬してたのも少し気になります。
2着はフィエロ、同じようなレースも一歩スパートが遅れ、前に入られたのがすべて、それでも後続は寄せ付けず強い内容、勝ち馬と同等のレベルにはいるんじゃないかと。
3着は前の2頭を追いかけたものの、上がりの速さになすすべがなかったエキストラエンド。
結局、ディープインパクト産駒の3着独占でした。
あとは先行していた馬で、馬場的にもこれは仕方ない感じ。
上位の下位の差はなかりあったとも言えますね。
傾向はこれまた、POGの相手の馬のワールドエースを軽視して撃沈、儲からなくても三連複は取れて良かったはず。
どうも今週は私情を挟み過ぎでへこみました。
この上位なら安田記念もそこそこ駆けそうで、面白そう。
特に上位2頭は決着付けて欲しいとこですが果たして。

この週は、また岩田が進路妨害で後藤に大けがさせたのが、なんとも。
双方ともどんな気持ちなんでしょう、その重いたるや計り知れません。
実質4日の騎乗停止で、天皇賞とNHKマイルCには騎乗すること叶わず。
なんとも後味が悪いです。
あとは、今週の青葉賞が自分のPOG的には大事。
関西馬を取る方は、相手にトゥザワールドが皐月賞2着、ワールドエースがマイラーズC制覇でかなり水を開けられて、巻き返しが必要。
こっちも復活してきたリヤンドファミユ、カレンブラックヒルと多少のコマはいるものの、やはり3歳馬に強いのが欲しい。
ということで、ワールドインパクトにかなりの期待です。
前走負かしたい相手はすぐに東京で楽勝、弱い相手じゃないのに豪快に差し切り。
これまでは確勝を求めて先行して、後ろからきた馬にことごとく差されていたのですが、後方から決め手を生かすレースで凄い脚。
あの脚がまた使えるなら青葉賞も問題なく勝てそうなのですが、ちょっと気性に難があって、遠征がカギでしょうね。
あとは最近乗れてきたシュタルケを信じるしかないです。
勝ちに行くレースより勝ち方を考えたレースをどうしてもしてほしいで、また先行して差されるなんてことやって3着にでもなろうものなら自分は確実にぶち切れますw。
カムチャッカです。
ただ後方から差しに徹して届かないなら仕方ないと諦められます。
今年は、サトノアラジン、ゼウスバローズも同じ轍を踏んでいて、もうそんな姿は見たくない。
次のPOGも近づいていて、ここで勝ってくれたら少しは良かったという気持ちで次に向かえるのですがね。
とにかく、このレースは本当に大切です。
牡馬は混戦だから、チャンスもあるでしょうし。
という感じで、土曜はしびれそうです^^;。