馬券とPOGを楽しみたい、そんなブログです

競馬が好きで、友人とPOGをしながら楽しんでます。重賞と新馬戦をメインに何かしら書いて行けたら良いですね。

ヴィクトリアマイルの傾向

2014年05月17日 16時57分29秒 | 重賞短評、傾向
これはうまく行ってる予想。

ヴィクトリアマイル
まずは傾向で。
①この1年で古馬牡馬混合GⅠで掲示板あり。3ポイント(イメージとしはウオッカやブエナビスタ)
②ここ2走、牡馬混合重賞3着以内or重賞連対。1ポイント(勢いは大事)
③東京重賞勝ちありor東京GⅠ3着以内あり。1ポイント(東京の実績がここで生きる)
④昨年GⅠ3走以上で3着以内あった馬。1ポイント(格の問題、いくらか問題ありも)
⑤連勝中。1ポイント(勢いで)
⑥1,2枠の馬。1ポイント(Bコースに変わって内が有利、展開を読むべきかも?)
⑦東京コースは崩れない。1ポイント(経験少なくても、実績の無い馬を拾う)
⑧東京コース初。1ポイント(巧者の可能性もあってこういうタイプ結構いる)
過去5年の来た馬のポイント数、1着、2着、3着の順で。
2013年 4,2,3
2012年 3,2,3
2011年 4,8,2
2010年 7,3,2
2009年 6,2,2
4歳が圧倒的に有利、5歳以上で連にからんだのは、ダンスインザムード、ウオッカ、ブエナビスタ、ホエールキャプチャだけ。
一応これらの馬の共通点は桜花賞連対です。
ちなみにここ4年は前年桜花賞連対した馬が勝っていました。
また3着は4,5、6歳混在でそこそこ穴も出ます。
穴タイプは、2走以内に重賞を勝ったのに評価されてない馬とかです。


このシステムはうまく行っていて、昨年は2pt以上の馬が10頭残ったものの、切れる馬はいるし、6着までは2pt以上の馬で決まってました。
全て書くより、2pt以上の馬を列挙することに。

8pt、デニムアンドルビー
5pt、メイショウマンボ
3pt、ストレイトガール、スマートレイアー、ホエールキャプチャ
2pt、エバーブロッサム、ヴィルシーナ、エクセラントカーヴ、フーラブライト、ウリウリ

人気はちゃんと入ってきますが、一応GI実績のある馬がポイント稼ぐので、5pt以上をどう扱うかですね。
注意としてはポイント多くて来た馬は桜花賞の実績ありで、例えばデニムアンドルビーはレッドデザイアに似ていますがレッドデザイアは4着でした。
メイショウマンボも桜花賞実績はないので、意外と今回は難しいのかもですね。
レースは多くは平均ペースで流れて、上がりは34秒台、だいたい33秒台の上がりを使った馬が上位に来る感じ。
では予想です。

◎ホエールキャプチャ@単純なイメージの問題ですが、この馬は東京以外では走らないのですが、東京はとにかく超堅実、しかも高いレベルで、前走も中止とかの不利もなんのそので牝馬の57kgで牡馬を圧倒、中団から確実に33秒中盤の脚を繰り出せるなら後方待機の馬に差されることはなさそう。
○スマートレイアー@能力は歴然、前半速くなってもついていけるし、決め手はここでは最上位、ただし出遅れクセがあって後方一気が基本、馬群を縫うようなレースが少なく、4着以下になったのは左回りの時、輸送にもやや不安あるようで、GI実績もやや劣るということで2番手に、飛ぶ可能性も少なからずあり。
▲フーラブライド@スピード的な不安はあるものの、GⅡレベルで牡馬とも互角、まだ未知な部分も多いものの、1800mを克服して、5戦4勝の勢いと意外と器用なレーズぶりから。
△ウリウリ@▲とは同格扱いですが、実績的な少し下げ、前走は○に負けたものの最近の充実ぶりはなかなか、決め手はやや劣るもの、器用さがあって、乗り方次第では出し抜く可能性もある。
×ヴィルシーナ@昨年覇者、最近はイマイチの内容も、いずれも理由の立つもので、昨年のホエールキャプチャのような復活がないとも限らない、闘志が戻ればジェンティルドンナを追い詰めた力は侮れない、それでも5歳だけに。
×ケイアイエレガント@この馬も勢いはかなり、そう速くならない流れなら好調さがこのレースは生きるので、重賞勝ち直後のこの馬も良いはず、キングカメハメハ産駒も相性が良いレースで穴馬としては良さそう。
×メイショウマンボ@距離が伸びて良さが出た印象、マイル以下にも実績あるものの、ベストは2000m以上か、減った体重や輸送、不安の方が大きいだけにここに。
×デニムアンドルビー@実績ならここでも上位、万全ならもちろん人気に食い込んでくるものの、海外遠征帰りは大きなハンデ、距離実績もあまりなく、今の出来ではちょっと厳しそう。
×エクセラントカーヴ@力は認めるもののGIに入るといかにも厳しい、勢いも前走で少し緩んで、この強敵では。

という感じで、デニムアンドルビーとメイショウマンボは桜花賞実績がないので下げてみました。
4歳上位のはずですが、桜花賞実績のある馬が少なく、しかも勢いがあるというわけでもなく、上昇馬のうちどれを選ぶかになってきます。
そうなると5歳以上でも付け入る隙のある年なのかなと想像、そんなこんなで2走以内に重賞勝った馬を基本に、その格で順位つけしたり、東京適性を見たりというとこでしょう。
問題は東京未経験の馬がどれだけ走れるかで、フーラブライド、ウリウリで悩んでます。
また過去に人気なくてきた馬は2走以内に牝馬重賞勝っていた、というのもあって、ケイアイも楽に先行なら面白いのかなと。
それでも◎が連対する可能性は高いと想像してますが、果たして。
では。


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