東京優駿です。
ダービー
ここに2年はちゃんとした馬場だったのですが、それ以前はかなりのSペースだったり、道悪だったり紛れが多く、強い馬は強いのですが、それ以外は絞るのが難しいレース。
皐月賞とダービーのレース形態が違いすぎるのと、皐月賞はパスしてここに来る馬もいるのも一つですかね。
近年は青葉賞、京都新聞杯組の健闘も光ってますし。
では傾向。
①2連勝中(最低でも片方は重賞くらいは必要ですかね)
②これまで経験した実績を評価して馬を選ぶ。
Ⅰ、次の馬は残す。
()皐月賞連対
()ラジオNIKKEI杯2才S連対
()青葉賞1着の馬
Ⅱ、次のうち2つ以上該当する馬は残す。
()皐月賞3番人気以内
()NHKマイル3番人気以内
()NHKマイル連対
()弥生賞連対
()弥生賞以外の皐月賞トライアル勝ち
()東京以外で1800以上の長い直線の重賞勝ち
()東京のオープン勝ち、重賞なら連対
()GI以外は3着以内(ただしGIを使っていること)
()前走重賞で2番手以内で先行して連対した馬
③ただし、GI以外3着の馬は結構来る上、多少の紛れで外れる馬もいるので、4,5着が1戦あっても救済したり、初戦は除外するというのも残して良さそう。
④ラジオNIKKEI杯2歳S掲示板の馬は、馬場や展開の条件揃うと大駆けあるので注意。(ザッツザプレンティ、アサクサキングスとか)
これまでのチェック
2013年
キズナ@①、連勝中、なお東京以外の直線長いコースで重賞勝ちもあり。
エピファネイア@Ⅰ、皐月賞連対、ラジオNIKKEI杯2歳S連対。
アポロソニック@Ⅱ、東京重賞連対(青葉賞)、それも逃げて2着。
2012年
ディプブリランテ@Ⅱ、皐月賞3番人気、東京スポーツ杯勝ち、3着外してない
フェノーメノ@Ⅰ、青葉賞勝ち
トセンホマレボシ@①、連勝中
2011年
オルフェーヴル@①、連勝中
ウインバリアシオン@Ⅰ、青葉賞勝ち
ベルシャザール@Ⅱ?、皐月賞3番人気、(スプリングSオルフェーヴルの2着、GI以外は共同通信杯4着以外3着以内)
2010年
エイシンフラッシュ@Ⅱ?、(皐月賞3着、デビュー戦以外は3着以内)
ローズキングダム@Ⅱ、皐月賞2番人気、東京スポーツ杯勝ち
ヴィクトワールピサ@①、連勝中、皐月賞勝ちもあり。
2009年
ロジユニヴァース@Ⅰ、ラジオNIKKEI杯2歳S勝ち
リーチザクラウン@Ⅱ、きさらぎ賞勝ち、GI以外3着以内
アントニオバローズ@Ⅱ?、GI以外は3着以内、(他に該当がみつからな、、、)
戦績からだけで絞り出すとどうも限界があるほどの多様性があるよう。
GI以外は3着以内、というのが大事なのかもですが。
こんな結論ではいけないのですが。
書いてみたものの、自信が湧いてきませんねえ。
あと血統から距離適性を引き出すのは少し危なかったり。
昨年のアポロソニックなんて血統的には短距離ダート系のなのに距離もってしまうし、フジキセキなんかもたまに出てきますし。
だから判断するのはスピード系か地力系かでしょうかね。
展開はウインフルブルームがいなくなって速くはならないし、圧倒的に差しが多いからSペースの可能性すらあるかも。
もちろん一発狙って行く馬がいる可能性もありますが。
それでも3~4コーナーでペースは上がるので結局地力の勝負になりそう。
さて、ここからは近年の傾向を見て、皐月賞組が一番強い馬が集まっているかというと、そういうわけでもないという感じ。
連対した馬のうちの1頭は皐月賞に出られない、あるいはダービーを目標に使っている馬が来ています。
ということは、イメージとしては、皐月賞組でダービーでも上位に来るであろう馬と、皐月賞以外の路線の馬の組み合わせが現実的か。
もちろん今年に限って皐月賞組のレベルが他を圧倒している可能性もあるのですが。
では予想。
◎ワールドインパクト@この馬は自分のPOGの馬なので手前味噌的な感じもあるものの、新馬以外の負けはクビ、アタマ差というように、前で競馬して抜け出そうってとこで脚を掬われまくってます、もっと後ろで競馬したら強いと思ったら大寒桜賞で凄い脚、今回は勝つことを目指してどっしりとした競馬をすればチャンスは十分、距離も申し分なしで、あっさりまで。
○トーセンスターダム@前走は遠征や京都以外初、さらに先行して沈んでしまいましたが、ポテンシャルは高い、1回の負けで見限るのは早計で、いつもの競馬をすれば圧倒まで。
▲イスラボニータ@負けてないから皐月賞も勝った印象、これまでは器用さや緩いペースが味方したレースが多いものの、来たら突き離す強さがある、あとは距離だけで、器用さが生きる展開なら2冠の可能性も十分。
△レッドリヴェール@能力はハープスターに匹敵、札幌2歳Sのタフさを見れば距離伸びるのは歓迎の部類、遠征も阪神→函館→阪神、というのがあるので問題なし、あとは力関係、ウオッカの再現のようなことも可能性としては捨てきれない。
×ワンアンドオンリー@皐月賞は追い込んで惜しかったからダービーでこそ、というタイプは意外とここでもおしいで終わることが多い、結局どこかで地力が影響しているようで、信用一息。
×トゥザワールド@一瞬の脚は凄いものがあって、突き離す力はあるものの、末脚が持続しないタイプ、器用に立ち回るがイスラボニータには勝てそうになく、恵まれての印象。
他には穴ならアドマイヤゼウスか、あと前走勝った馬たちも一応押さえて広く買おうかと思ってます。
本当に混戦で、終わってみれば納得するのでしょうが、難しいレースに思えます。
一応自分のPOGの馬を最上位に置いたのですが、内心では○の方が上の可能性も。
ワールドインパクト自体は血統で選んだのですが、今に思うとスケールはあるもののスピードにやや難があって、それだけに距離伸びてこそ、という印象です。
一方でトーセンスターダムは、スピードの補完が見事なのですが、その分距離が伸びてどうかという懸念が少しあります。
まあ終わってみればわかるし、そのことで今年のPOGの参考にしようかとも思ってます。
果たしてどうなるのか。
まずは好天そうで良かったです、ただ暑さには弱いのでほどほどにしてほしいのですが、、、。
ダービー
ここに2年はちゃんとした馬場だったのですが、それ以前はかなりのSペースだったり、道悪だったり紛れが多く、強い馬は強いのですが、それ以外は絞るのが難しいレース。
皐月賞とダービーのレース形態が違いすぎるのと、皐月賞はパスしてここに来る馬もいるのも一つですかね。
近年は青葉賞、京都新聞杯組の健闘も光ってますし。
では傾向。
①2連勝中(最低でも片方は重賞くらいは必要ですかね)
②これまで経験した実績を評価して馬を選ぶ。
Ⅰ、次の馬は残す。
()皐月賞連対
()ラジオNIKKEI杯2才S連対
()青葉賞1着の馬
Ⅱ、次のうち2つ以上該当する馬は残す。
()皐月賞3番人気以内
()NHKマイル3番人気以内
()NHKマイル連対
()弥生賞連対
()弥生賞以外の皐月賞トライアル勝ち
()東京以外で1800以上の長い直線の重賞勝ち
()東京のオープン勝ち、重賞なら連対
()GI以外は3着以内(ただしGIを使っていること)
()前走重賞で2番手以内で先行して連対した馬
③ただし、GI以外3着の馬は結構来る上、多少の紛れで外れる馬もいるので、4,5着が1戦あっても救済したり、初戦は除外するというのも残して良さそう。
④ラジオNIKKEI杯2歳S掲示板の馬は、馬場や展開の条件揃うと大駆けあるので注意。(ザッツザプレンティ、アサクサキングスとか)
これまでのチェック
2013年
キズナ@①、連勝中、なお東京以外の直線長いコースで重賞勝ちもあり。
エピファネイア@Ⅰ、皐月賞連対、ラジオNIKKEI杯2歳S連対。
アポロソニック@Ⅱ、東京重賞連対(青葉賞)、それも逃げて2着。
2012年
ディプブリランテ@Ⅱ、皐月賞3番人気、東京スポーツ杯勝ち、3着外してない
フェノーメノ@Ⅰ、青葉賞勝ち
トセンホマレボシ@①、連勝中
2011年
オルフェーヴル@①、連勝中
ウインバリアシオン@Ⅰ、青葉賞勝ち
ベルシャザール@Ⅱ?、皐月賞3番人気、(スプリングSオルフェーヴルの2着、GI以外は共同通信杯4着以外3着以内)
2010年
エイシンフラッシュ@Ⅱ?、(皐月賞3着、デビュー戦以外は3着以内)
ローズキングダム@Ⅱ、皐月賞2番人気、東京スポーツ杯勝ち
ヴィクトワールピサ@①、連勝中、皐月賞勝ちもあり。
2009年
ロジユニヴァース@Ⅰ、ラジオNIKKEI杯2歳S勝ち
リーチザクラウン@Ⅱ、きさらぎ賞勝ち、GI以外3着以内
アントニオバローズ@Ⅱ?、GI以外は3着以内、(他に該当がみつからな、、、)
戦績からだけで絞り出すとどうも限界があるほどの多様性があるよう。
GI以外は3着以内、というのが大事なのかもですが。
こんな結論ではいけないのですが。
書いてみたものの、自信が湧いてきませんねえ。
あと血統から距離適性を引き出すのは少し危なかったり。
昨年のアポロソニックなんて血統的には短距離ダート系のなのに距離もってしまうし、フジキセキなんかもたまに出てきますし。
だから判断するのはスピード系か地力系かでしょうかね。
展開はウインフルブルームがいなくなって速くはならないし、圧倒的に差しが多いからSペースの可能性すらあるかも。
もちろん一発狙って行く馬がいる可能性もありますが。
それでも3~4コーナーでペースは上がるので結局地力の勝負になりそう。
さて、ここからは近年の傾向を見て、皐月賞組が一番強い馬が集まっているかというと、そういうわけでもないという感じ。
連対した馬のうちの1頭は皐月賞に出られない、あるいはダービーを目標に使っている馬が来ています。
ということは、イメージとしては、皐月賞組でダービーでも上位に来るであろう馬と、皐月賞以外の路線の馬の組み合わせが現実的か。
もちろん今年に限って皐月賞組のレベルが他を圧倒している可能性もあるのですが。
では予想。
◎ワールドインパクト@この馬は自分のPOGの馬なので手前味噌的な感じもあるものの、新馬以外の負けはクビ、アタマ差というように、前で競馬して抜け出そうってとこで脚を掬われまくってます、もっと後ろで競馬したら強いと思ったら大寒桜賞で凄い脚、今回は勝つことを目指してどっしりとした競馬をすればチャンスは十分、距離も申し分なしで、あっさりまで。
○トーセンスターダム@前走は遠征や京都以外初、さらに先行して沈んでしまいましたが、ポテンシャルは高い、1回の負けで見限るのは早計で、いつもの競馬をすれば圧倒まで。
▲イスラボニータ@負けてないから皐月賞も勝った印象、これまでは器用さや緩いペースが味方したレースが多いものの、来たら突き離す強さがある、あとは距離だけで、器用さが生きる展開なら2冠の可能性も十分。
△レッドリヴェール@能力はハープスターに匹敵、札幌2歳Sのタフさを見れば距離伸びるのは歓迎の部類、遠征も阪神→函館→阪神、というのがあるので問題なし、あとは力関係、ウオッカの再現のようなことも可能性としては捨てきれない。
×ワンアンドオンリー@皐月賞は追い込んで惜しかったからダービーでこそ、というタイプは意外とここでもおしいで終わることが多い、結局どこかで地力が影響しているようで、信用一息。
×トゥザワールド@一瞬の脚は凄いものがあって、突き離す力はあるものの、末脚が持続しないタイプ、器用に立ち回るがイスラボニータには勝てそうになく、恵まれての印象。
他には穴ならアドマイヤゼウスか、あと前走勝った馬たちも一応押さえて広く買おうかと思ってます。
本当に混戦で、終わってみれば納得するのでしょうが、難しいレースに思えます。
一応自分のPOGの馬を最上位に置いたのですが、内心では○の方が上の可能性も。
ワールドインパクト自体は血統で選んだのですが、今に思うとスケールはあるもののスピードにやや難があって、それだけに距離伸びてこそ、という印象です。
一方でトーセンスターダムは、スピードの補完が見事なのですが、その分距離が伸びてどうかという懸念が少しあります。
まあ終わってみればわかるし、そのことで今年のPOGの参考にしようかとも思ってます。
果たしてどうなるのか。
まずは好天そうで良かったです、ただ暑さには弱いのでほどほどにしてほしいのですが、、、。
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