馬券とPOGを楽しみたい、そんなブログです

競馬が好きで、友人とPOGをしながら楽しんでます。重賞と新馬戦をメインに何かしら書いて行けたら良いですね。

NHKマイルCの傾向

2011年05月07日 21時39分18秒 | 重賞短評、傾向
このレース、意外と順当な感じも紛れは多少、って感じのレースです。

今年はかなりの混戦、信用できそうな馬はいませんねw。
このレースは年ごとにレベルが違うし、東京の馬場が年によって変わったり、少し難しいので、絡む馬を選んでもそこからの絞りが難しそう。
まあ今週から予想はなく、コメントを試しに書いていこうかと。
そんなこんなで傾向。
①昨年の朝日杯以降でマイルのオープン1着、あるいは重賞で3着以内した馬。
②昨年の朝日杯以降で1400,1800オープンで1着、あるいは重賞連対、特に共同通信杯、スプリングSは3着以内した馬。
③クラシックで3番人気or3着以内、トライアル好走馬。(素質でマイルにも対応できる)
④連勝あり。(これは試しに入れた要素)

という感じで、一応チェックしてみると
①グランプリボス、リアルインパクト、エイシンオスマン、エーシンジャッカル、キョウエイバサラ、テイエムオオタカ、ダンスファンタジア
②リキサンマックス、クリアンサス、フォーエバーマーク、コティリオン
③ダンスファンタジア(桜花賞3番人気)、プレイ(弥生賞2着)
④ヘニーハウンド、グランプリボス、アイヴィーリーグ
という感じで多すぎですから、他の怪しい(?)要素で切っていきましょうw。
まず、関西馬は関東に来たことないならGⅠ級でないと厳しい、というのがあるので、リキサンマックスは切り。
エーシンジャッカルも実はそうなので、遠征自体がマイナスの可能性あり。
アイヴィーリーグもそうである上にオープン経験なしで、ここはさすがに厳しい。
さらに、レースのレベルを考えるとアーリントンC組は下げる、テイエムオオタカ、キョウエイバサラは消え。
他には、今回は逃げ馬が揃った感じ、速くなることは避けられないようで、馬場の回復はあるだろうけど、最後まで持つにはそれなりの条件が必要で、逃げ先行組は1600以上の重賞での実績は必要そう。
そうなると、クリアンサスは逃げられても厳しいか。
ただし、クリアンサスの父は短距離系ではあるのですが、日本では未知、それはヘニーハウンドにも言えそうですが、そのあたりは狙うなら面白いかもです。
これで8頭に、と言っても8番人気までの馬ですが^^;。
さて、ここからの順位つけですが、面倒なので短評で。
@リアルインパクト@休み明けは遠征と体重減もあっての負けで、好調教から巻き返し期待、果たして大きく化けるのか、地力を生かしたところも、決め手は譲りそう、展開がカギ。
@エイシンオスマン@先行馬の中では生き残りそうも、時計が速くなると厳しそう、ぞれでも近走はここより強いところと戦ってその経験がどう出るか、逃げずとも。
@エーシンジャッカル@前走の決め手見せ、差しを覚えてから一変、東京の直線向きそうも、初めての遠征がカギ、サダムパテック並に切れるならあっさりまで。
@ダンスファンタジア@このところの不振は入れ込みやかかる気性、なら速くなるのは歓迎、厳しいレースの方が向くし、能力を発揮できるのなら一発も、ただ信用度はかなりひくい、、、。
@プレイ@マイルは未知な1頭も、強いところを好戦して、血統的にはマイルの方が向く、決め手負けするので地力勝負なら上位進出の可能性があるかも。
@ヘニーハウンド@無敗、そのくせ関東遠征経験もあって不気味さなら一番、父が日本では未知だし騎手も含めてダークホースすぎる、そういう強調してかできないけど、注意。
@グランプリボス@朝日杯覇者、強い相手とも互角に戦うが、甘さが出て来た、父の死があるだけに心情的には勝ってくれても良いのだけど、外人騎手ならきっちり来るのかも?
@コティリオン@地力勝負に一番向く末脚を持つ、レッドデイヴィスにクビ差ならこの中では一番の実績、時計勝負に対応できるかの不安が多少あるものの、東京マイル経験もあり、有力。

という感じで、イメージ的には、グランプリボスをどれだけの馬が負かせるか。
筆頭はコティリオン、差し馬が有利には思っているから、変わったらリアルインパクト、遠征負けしなければエーシンジャッカル、不気味なヘニーハウンド、と言った感じ。
先行馬は1600超の実績が欲しいから、プレイも一応、って感じでしょうか。
にしても見事な混戦、三連複はどんなのでもつきそうですし、WIN5も今週は荒れる?

新潟大賞典の傾向

2011年05月07日 20時35分44秒 | 重賞短評、傾向
ローカル競馬ですが、意外と大荒れはなし。

このコースは長~い平坦な直線がポイント。
当然そういうコースが得意な馬が来るし、それを凌駕するのは格上の能力のある馬。
化けは4歳、前走悪くないのに人気のない馬あたり。
という感じで傾向。
①直線長いコースで好走している。(新潟はもちろん、平坦の京都が特に?)
②4歳は勢いあれば。(成長段階で大きく化けたり、勢いで)
③新潟芝重賞で実績あり。(多少過去でも)
④近走格上重賞でそこそこの馬。(地力上位の馬ならあっさりも)
⑤勝ち馬は前走3着or③or④

という感じで、長い直線を叩き勝つには調子も大事、そのあたりも注意してみると良さそう。
予想はしないけどチェックだけしておくと
①イケドラゴン、セイクリッドバレー、キタサンアミーゴ、タッチミーノット、サンライズベガ、アルコセニョーラ、マンハッタンカフェ
②マイネルゴルト、ヤングアットハート
③セイクリッドバレー、アルコセニョーラ
④タッチミーノット
⑤はいくらもいるので各自判断、ただし①②③④に引っ掛かっての話です。
このレース、意外と53kg以下の軽量は絡んでません、ハンデの示す能力が出やすく、その上位の争いということのようです。
今回はマンハッタンスカイが取り消したので、逃げ馬不在、押し出されるようにシャドウゲイトあたりが行くのかも知れませんが、Sペースで直線へ入るものの、入るあたりから加速して、ふるいにかけられるわけです。
新潟巧者で言えばセイクリッドバレーが圧倒的な実績を持っていて、ここも56kgなら上位は確実、調教も良さそうです。
対抗するのはタッチミーノット、前走の大阪杯で地力を示して直線の長いコースも向く、勢いならこっちも。
あとは意外と2400好走馬、特に京都あたりが対応しているようなので、キタサンアミーゴなんかは穴で注目。
父がフジキセキですから阪神大賞典の負けは仕方ないものの、直線の長いコースでは大崩せず、ちょっと面白い、あとは出来なんですが、、、。
さらにマイネルゴルトも面白そう、こういう上昇してきた4歳がそのまま突き抜けることもあります。
サンライズベガもコース的には得意な部類なので、先行して抜け出したら恐い、ただ最後のところで甘いのが妙な持ち味でもあるので、また掲示板、ということも。
ちなみにアドマイヤメジャーは強敵相手ではあるのですが、直線の長いコースはあまり良くはないようです、休み明けの出来ももう一つのようで、自分はあまりおすすめしません。
という感じで買ってみようかと。
まあ、セイクリッドバレーあたりが堅いのかなあと思ってますが、連や三連複あたりは荒れても不思議なしのメンバー構成です。
こんな感じで。