馬券とPOGを楽しみたい、そんなブログです

競馬が好きで、友人とPOGをしながら楽しんでます。重賞と新馬戦をメインに何かしら書いて行けたら良いですね。

オークスの傾向

2011年05月21日 22時34分45秒 | 重賞短評、傾向
意外と関東馬が沢山出るレースに、牝馬は東西互角のようですが、、、。

このレースは距離が持つかを気にする向きがあるのですが、結局は地力、周りより自分は強いという気持ちが大事なようです。
もちろんその中に穴馬として距離に適応した馬が来るかわけですが。
それでも距離経験などより、臨戦やこれまで使ってきたレースに注目すべきでしょう。
では傾向。
①このレース1~4番人気までの馬。(実績や素質を買われている馬ほどなら、傾向を超えることも)
②これまで経験したレースごとに価値を付け、そこでの戦績を総合して評価。
Ⅰ、クイーンC勝ち、フラワーS勝ち、フローラ連対、桜花賞連対、牡馬500万混合2000m以上勝ちは残す。
Ⅱ、阪神JF5着以内、桜花賞5着以内、新潟2才S勝ち、エルフィンS勝ち、忘れな草勝ち、スイートピーS連対、クイーンS2着、フラワーS2着、チューリップS連対に2つ以上ひっかかっているなら残し。
(初めての長い距離で適応、あるいは長い直線のコースで実績)

これにひかかる馬をピックアップすると
①マルセリーナ、ホエールキャプチャ、グルヴェイグ、バウンシーチューン
②バウンシーチューン、ライステラス、マイネソルシエール、ホエールキャプチャ、マイネイサベル
と言う感じで結構絞れました。
さらに、関東遠征経験の無い馬は、GI連対やGI好走歴がある大崩れの無い馬のみ、その点でグルヴェイグは大きな不利。
他に少し拾ってみても良さそうなのは、メデタシ、条件はギリギリアウトも、レーヴディソールがいない今、チューリップ賞3着は2着のようなもの、と都合よく考えてw。
そして、上の馬の中からも切っていくと、マイネソルシエールは道悪ならなんとかなりそうに思うのですが、上がりがかかっての馬、さらにフローラS人気薄で来た馬は強烈な差し脚を持ってないと本番は厳しい、という感じで切り。
こんな感じで、絞っては見たものの、能力の差は結構あるように思います、今週は強さをABCでランク付けしてコメント書きます。

Aホエールキャプチャ@条件的にはベスト、GIで惜敗続きも関東で勝ち星のある東京、器用さもあって出遅れなければ大きく崩れることはなさそう、あとは相手の動き次第。
Aマルセリーナ@関東遠征初も能力はトップレベル、出遅れや追い込み脚質は今の東京の馬場では不利も能力で突破可能か、騎手の乗り方がカギ。
Bバウンシーチューン@この馬も追い込みがどうかだが、地力は高く、東京で最後まで追い込んだ末脚は見事、少しでも前が速くなれば上位進出可能。
Bマイネイサベル@距離を伸ばしつつ大崩れしない、先行すると甘くなり、差すと届かないが、左回りは優秀で、ホエールキャプチャの0.1秒差ならここも、オークス一本なのも好感触。
Cグルヴェイグ@経験不足はいなめず、エルフィンSでマルセリーナと当たっているとはいえ初めての激しい戦いがどうか、初の遠征も大きなマイナス、良血だが薦められない。
Cライステラス@過去のエフティマイアの境遇に似ているから不気味なものの、厳しいレースでの踏ん張りは厳しいか、距離も不安の方が大きい、それでも未知の血統が何かを起こす?
Cメデタシ@強い相手でも常に掲示板、前走でやっと能力開花した印象で、距離伸びて良いのであれば、それでもAの2頭には完敗で、脚質もどうか。

まあ予想しているようなものですが、一応の自分の意志表示です。
傾向の感触だとABで決まるように思うのですが、A2頭に食い込むならもしかしたらCもあるかも、という感じ。
今の東京は時計が出やすく、地力そこそこの馬が早め抜け出すと追い込みは届かない可能性もあるのがネック、それでも皆初めての2400m、地力はどうしてもでてしまうんじゃないかと想像してます。
あとは以前のブログでも書いたけど、同じ騎手が乗り続けている馬が活躍する傾向もあるので、マルセリーナ、バウンシチューン、マイネイサベルあたりはそのあたりで有利?
まあ池添がホエールキャプチャを分かってないとは思いませんが。
そういう意味では乗り替わりはマイナスなのでしょう、でもウイリアムはやっぱり怖いw。
今回は行けそうな気がします、まあ堅く決まっても三連複くらいは抑えたいです。
では。


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