新しいＰＯＧ季節が＾＾

今週のブックを買ったら、新規登録馬に大量の２歳馬が！

もう１開催過ぎれば新馬戦が始まります、つまりは新しいＰＯＧの始まり。
今年も世代最強馬を夢見て馬を吟味する時期に、まあまだ何も考えてないのですが＾＾；。
馬の選び方の難しさはみなさんお分かりのことと思うのですが、いくつかの基準らしきものはあるはず。
自分のやっているＰＯＧだと、ＧＩかＧⅡあたりを勝たないことにはどうにもならん、というシステムになってます。
ということは、そこそこ強い馬では困る、最強レベルになってもらわないと儲からないわけです。
そうなると、あまり手綱を緩めた選択は良くない。
まずは、育成や調教師やらのコメントで大物感とか、モノが違うとかを選択、それでも血統的なもので、シンボリクリスエス産駒なんかは見栄えは良いけど走るかは別のこと、とかそういうのも加味するべき。
また厩舎によっては主戦の騎手が決まるわけで、それによっては馬を走らせながら育てられない騎手もいるわけで、そのあたりも考えないといけなくて、結局ＧＩを勝つ厩舎ってのはそう多くないし、育成を考えると社台やサンデーレーシングなんかは信頼がおける。
とかこのあたりは基本なんでしょうか。
そして、個人的には名前もｗ。
最近は「ヴ」の付く馬が走る、というか付けてる節すらある。
ヴィクトワールピサ、オルフェーヴル、レーヴディソールとか、自分が取ると走るようにも思うのですが、最近「ヴ」付きを取ると走るｗ。
他にはトーセンレーヴ、グルヴェイグとか。
また名前に思い入れがありそうなタイプも注意で、シゲルヒラシャインは別としてｗ、冠名に普通な名前は心配増幅。
今年の期待名前馬は、クルクルリンクルｗ、これで走ったら泣けそうｗ。
今回のビワハイジの仔はジョワヴィーヴル、「ヴ」付きの法則は生きてる？ｗ
とかまだちょっと見ただけですが、これから見極めないと。
もちろん相手の出方次第でもあるのですが。
結構ディープ産駒の２年目の大化けがありそうに感じてます＾＾。

２０１１年２回東京４週の感想

今週はあまりコメントすることもなく。

ヴィクトリアマイル
予想外のＨペースで、内からレディアルバローザが敢然と抜け出すも、外から地力にまさるアパパネ、それを追うブエナビスタもアパパネがしのぎ切る。
時計も優秀で力の入る良いレースでした＾＾。
やはり外枠は不利も自在性のあるアパパネが地力も見せて、それがこの差。
ブエナビスタは外から追いかけるものの反応悪く、昨年ほど弱いメンツでもなく、立ちはだかるのは４歳、今年のブエナはこれからも４歳に苦しめられそう。
３着のレディアルバローザはＨペースの前目に付けながら見事な抜け出し、内枠を利した形も上位２頭に迫って大健闘。
それでも１，２着馬の能力が抜けていたレース、グランプリエンゼルの４着は驚きも内枠が上位に食い込んできてました。
まあ見た通りの結果なのですが、最近すごく気になってることがあります。
というのも、このところのＧＩは鞍上がずっと乗り続けている馬が勝っているということ。
マルセリーナ（安勝）、オルフェーヴル（池添）、ヒルノダムール（藤田）、アパパネ（蛯名）と厩舎と騎手でしっかり育てたような馬が好判断だったり騎手に馬が応える形で活躍しているように思います。
最近は外人が乗って活躍っていう馬が多い印象でもＧＩではそうなんだなあと、少しホっとする事実です。
外人が乗って活躍が当たり前ではつまらないですからね＾＾。
そうなるとオークスの勝ち馬は、バウンシーチューンか、マイネイサベルかマルセリーナあたりなんでしょうか。
と、どうしようもない話でしたｗ。
傾向はポイント制にして良かった感じ、年明け初の４歳はあてにならないこととかを入れたらもっと精度が上がりそう、後は展開を読めればねえ。
来年頑張りますｗ。

京王杯スプリングＣ
こっちは前半３５．０秒で１４００ｍだけにＳペース、これなら逃げたシルポートが有利、しかも外に出すと伸びない上に先行馬もバテないから内々に壁のようになって、直線向いて前目にいないと厳しいレースでした。
シルポートの上がりが３３．８秒、これを差したサンカルロは立派。
元々東京が有利で、うまく抜け出して届きました。
傾向のところでも書きましたがセイウンワンダーと０．２できた馬ですからこの結果も大駆けとは言えず、勝ち味に遅いものの地力をやっと示した形。
２着は逃げたシルポート、３着は揉まれない形でシルポートをマークしたジョーカプチーノ、１２００ｍを使い続けたことが最後に響いたか。
自分が推し気味だったサンカルロは後ろから行くしかなく、今回はどうしようもなし、こっちは運がなかった組の１頭。
エーシンフォワードはちょっと分からないですねえ、東京がとにかく走らないので、コースということもあるんでしょうか。
この組は安田記念に行くのでしょうね、上位は本番でも面白いですが、ブエナビスタを破ったからには出て来るならアパパネが人気になるだろうし中心視するしかないですね。
傾向はちょっと広げすぎだったので、う～～ん、やっぱり先週みたいな書き方は良くなかったかも知れないですね＾＾；。
もうちょっと自分の意志も見せないと、ここで書く時にモゴモゴしてしまいます；；。
いずれにしても今回は展開を読めるか、ってことになってくるんでしょうね。

昨年のマイル路線は近年屈指のレベルの低さと思ってました、それを打破してくれるのは４歳だと思ってたのですが、アパパネはそれに値するレース内容。
それでも秋はエ女杯を取って牝馬ＧＩ完全制覇を目指すでしょうから、安田記念を使って、今年のマイル最強を証明して欲しいところです。
とか言いならが、この馬はＰＯＧの相手の馬なので複雑な心境なのですが＾＾；。
まあ今週ブエナビスタを負かされてショックかと思いきや、個人的にはブエナビスタをずっと見てきたわけで負ける可能性は結構あると思ってたから、あまりショックじゃないというか、、、。
１番人気で勝ちきれないのは今に始まった話じゃないですしｗ。
とにかくＰＯＧの馬が互いに走ってこそ面白いわけで、それでこっちが勝るのが理想。
こっちにはまだオルフェーヴル、トーセンレーヴ、グルヴェイグと３歳が揃ってますから、それにしてもなぜみんな「ヴ」が付くんだろう、トレンドなんですかねえ。
今回はこんなところで。

ヴィクトリアマイルの傾向

もろもろ考えて傾向を変えてみました。

今週からＢコースに変更して、内々が有利、しかも時計が速くなる。
ヴィクトリアマイルのレースの上がりは３４秒台な上に凄い時は３３秒台に、先行有利にも見えるのですが、地力のある差し馬はしっかりくる。
ただ後方で外枠ってのは結構厳しく、勢いや実績がないとキビ惜しい可能性が、アパパネ、ブエナビスタも展開によっては注意しないと危ないです。
そういうわけで紛れが異常にあると思ってます、まだ５年ですが３着以内の半分は７番人気以上なんですから、
一筋縄でいかないと見て、久々にポイント制の傾向に。
①この１年で古馬混合ＧⅠで掲示板あり。３ポイント（イメージとしはウオッカやブエナビスタ）
②ここ２走、牡馬混合重賞３着以内ｏｒ重賞連対。１ポイント（勢いは大事）
③東京重賞勝ちありｏｒ東京ＧⅠ３着以内あり。１ポイント（東京の実績がここで生きる）
④昨年ＧⅠ３走以上で３着以内あった馬。１ポイント（格の問題、いくらか問題ありも）
⑤連勝中。１ポイント（勢いで）
⑥１，２枠の馬。１ポイント（Ｂコースに変わって内が有利、展開を読むべきかも？）
⑦東京コースは崩れない。１ポイント（経験少なくても、実績の無い馬を拾う）
これで２ポイント以上が一応狙い、という感じで、チェック書くとかえって煩雑で結果のポイント上位を書くと
８ポイント＠ブエナビスタ
４ポイント＠アニメイトバイオ、オウケンサクラ、アパパネ
３ポイント＠アプリコットフィズ
２ポイント＠レディアルバローザ、アンシェルブルー、エイシンリターンズ（おまけ）
ここからはコメントして、良いとこ悪いとこ。

＠ブエナビスタは枠順以外はヒット、実績、能力など全てが上位、不安というなら海外帰りで出来がどうか、鞍上が初騎乗、先行有利の馬場でどう立ち回るか、ということくらい。
＠オウケンサクラは天皇賞４着が効いていて、東京巧者の可能性もあり、叩かれてうまく流れに乗ればもしかするが、決め手勝負にはやや不安ありか？
＠アニメイトバイオはエ女杯以来、こういう４歳馬は来たことがなく、３歳の実績は認めるが古馬との対決がないのはマイナス。
＠アパパネは昨年の三冠馬、前走も悪くなく、叩き良化型、４歳の中では上位で、マイル、東京も得意、ただ外枠はやや不満。
＠アプリコットフィズ＠期待できないところあるものの、これまでを見ると内回り巧者なイメージ、その一方で能力は認めて意外性もある、ダークホース。
＠レディアルバローザ＠前走でやっと本格化、内枠で勢いがあるのなら一気に戴冠の可能性も、東京の向き、本格化が本物なら。
＠アンシェルブルー＠１４００までなイメージもスピード能力は高く、内枠で流れに一番乗れる可能性も、勢いと血統的な恐さで一発あるかも。
＠エイシンリターンズ＠オークス大敗も近走の東京マイルで圧勝、久々はマイナスも人気より走ることも多く、マイル以下の直線長いコースは崩れ少なくどうか。

一応はこの中でから来ると信じて、他のアバウトな傾向としては、２走以内に勝ちがある馬は注意、年明け初めての馬は危ない。
ただ大穴ってのは通説を破るから付くわけですから、簡単に切ってしまうというのも危ない。
予想らしきことも少し言うと、ブエナビスタは力が違う、負かすなら早め抜け出しで速い上がりを利して逃げ込む馬、内枠、昨年のヒカルアマランサスのように流れを読んで先行する馬もいることを考えるべきかも。
そもそも今日の京王杯も内に馬が殺到して、逃げた馬たちにはバテず伸びずな先行馬が壁として味方して、内から抜けるのは至難の業、展開これからもっとしっかり読もうかと＾＾；。

荒れる可能性も考えて、広めに買おうかと思ってます＾＾。

京王杯スプリングＳの傾向

よく考えたら、他のサイトで予想決めてのコメントがほとんどなので、そうでないコメントで行ってみることに。

安田記念の前哨戦ながら、意外と関連性の少ないレース。
というのも１４００ｍには巧者がいるし、馬場がＢコースに変更直後で差しは地力が必要、勢いも恐いレース。
上がりは速くなりがちなのも絡んでいるのでしょう。
今回も行く馬はいくらもいるし、１４００ｍ向きな先行馬に注目ってとこでしょうか。
①１４００ｍ巧者（３，４戦以上はしていて崩れ少ない、この１年でオープン１４００ｍ勝っているｏｒ牡馬混合重賞１４００ｍ３着以内、くらい）
②この１年で東京新聞杯３着以内、マイルＧＩ掲示板の馬。
③条件から上昇してきた馬、オープン以上数戦なら。（当然芝からの馬）

一応チェックしてみると
①ストロングリターン、サンカルロ、ジョーカプチーノ、フラガラッハ、シルポート、ガルボ、ショウナンアルバ、エーシンフォワード
②ショウワモダン、エーシンフォワード
③クレバートウショウ、フラガラッハ
これで１０頭ですが、ペースはＨペースとまでは行かない程度で、Ｂコースってことを考えると差しは地力しっかりしているか勢いある馬くらいと想定。
それでは残った馬の短評

＠クレバートウショウ＠勢いなら一番、先行の有利さと騎手との相性の良さ、流れに乗れば前走の再現も、ただ阪神巧者のイメージ、１４００ｍだけに流れも速くどう対応するか。
＠ストロングリターン＠昇級でも昨年のエプソムＣでセイウンワンダーの０．１秒、東京なら地力は通用、勢いあって侮れないが、スピード的には劣るし未知な良さとあっさり負けが同居。
＠サンカルロ＠この中では一番の１４００ｍ巧者、差し脚質がネックも、展開が少しでも向けば勝てる、あとは馬群のさばきをどれだけうまくできるか。
＠ジョーカプチーノ＠前走もそうだが血統的に気分良くいけるかがカギ、ハナを切らないと揉まれる心配あるが、はまればここでも勝てる器、１４００ｍも向きそう。
＠フラガラッハ＠極端なレースしかできないが、前々走の阪急杯３着は立派、底力はここに入ってもひけを取らないだけに、前に速くなって欲しい。
＠シルポート＠最近の主戦場は１６００～１８００ｍ、久々の１４００ｍのハナがどう出るか、いずれにしてもスンナリ行けるかがカギ、速くなれば失速必至か？
＠ショウワモダン＠昨年安田記念覇者で残ったが、前走で復活とはいえ位置取りの問題、１４００ｍは初めてでそのあたりも懸念材料、５９ｋｇではどこまで。
＠ガルボ＠前走いまいちも、１４００ｍ向きで先行で有利に働きそう、ただ５７ｋｇで負けただけに斤量負けは心配？鞍上に期待か。
＠ショウナンアルバ＠昨秋スワンＳ２着で残したが、近走は出遅れて見せ場なく、先行有利の馬場では厳しいか、強調できない面が多すぎる。
＠エーシンフォワード＠久々の前走は仕方ない感じ、マイルＣＳも叩いて一変、１４００ｍも得意な部類だが、東京がどうか、昨年の内容から決め手勝負では分が悪いかも。

１０頭全部短評してみましたが、イメージとしては、行く馬はマイラーズＣ組の馬のみで前走のような可能性もあるがスローは考えずらい。
シルポートは１４００ｍでも楽にハナを切れるかカギ、先行組からはガルボが１４００ｍ向きで面白く、差しならサンカルロ、エーシンフォワードあたりか。
一応ジョーカプチーノとショウワモダンは厳しいんじゃないかと見ています。

昨年も傾向で残した馬が掲示板を独占してくれたのですが、勝ち馬を最終的に切って自滅；；。
内馬場がどれだけ有利かと、雨の影響がどこまであるかがカギで、残ればシルポート、サンカルロあたりでしょうかね。
こんな感じで。

中山開催の番組決定！

ＪＲＡのＨＰに載ってたのでアップしておきます。

６月１８日からの中山開催の番組

重賞に関しては、中山ＧＪが５日目に１０ｍだけ延長されて実施されます。
他の重賞に関しては距離も変えずに実施。
中山開催のラジオＮＩＫＫＥＩ賞や七夕賞は見応えありそうですが、決定が遅れた影響で中山にマッチしない馬が多く出て来たり、新馬に出てくる馬の傾向が変わらないか気がかり。
あとは傾向が生かせないのは残念；；。
よく考えると相変わらずのイレギュラー状態で、馬券的には難しい状況が続くかもしれないし、その分ＷＩＮ５なんかはキャリーオーバーのチャンスかも？
こんな感じで。

ＰＯＧの話

最近なにも書いてなかったので、途中経過でも。

まずは自分が関西馬しか取らないＰＯＧの方は、なんとか良い調子。
今年で３年目で、ブエナビスタ、ヴィクトワールピサ、と世代最強を取り続けていて、今年はレーヴディソールだ、と思ってたら恐れていた故障；；。
それでもオルフェーヴルが皐月賞を勝ってくれました。
正直、対戦相手は涙目です＾＾；。
ただ、今年の３歳が順風満帆というわけではなく

オルフェーヴル　　３勝（皐月賞、スプリングＳ）
トーセンレーヴ　　３勝（プリンシパルＳ）
ドナウブルー　　　２勝
カーマイン　　　　２勝
グルヴェイグ　　　２勝
レーヴディソール　４勝（阪神ＪＦ、デイリー杯２歳Ｓ、チューリップ賞）故障
ホーマンフリップ　１勝（ファンタジーＳ２着）故障
アサクサショパン　１勝
スマートスピリット０勝
ゼマティス　　　　０勝

という感じで、相手の馬は活躍したのは、リフトザウイングズとクリアンサスくらい。
先週トーセンレーヴ、グルヴェイグがダービー、オークス出走を決めて、やっと３冠に３頭目と言ったところ。
実は皐月賞勝ったオルフェーヴルですが、最後に取った馬だったりします、というのも最後は情報が入ってきやすい色物的なの取りたいなあ、と思ってセレブリティと悩んでオルフェーヴルに決めましたｗ。
意外とそんなもんですよ、意外と活躍して欲しいのは伸び悩みますし＾＾；。

次にもう一方の関東馬しか取らないほうのＰＯＧですが、こっちは関西の方の１０頭に対して、長くやってたり、西高東低もあって沢山取れる感じに＾＾；。
こっちは活躍馬だけを書くと

リアルインパクト
プレイ
ダンスファンタジア

ぐらい、相手は今年全然ダメなのですが、ムーンリットレイクを持ってて、プリンシパルＳは肝をつぶしました＾＾；。
かなりのポテンシャルを持ってるので、今後油断なりません。
それでもこっちのＰＯＧにはボーナスなシステムがあって、３歳限定のＧⅠに出て来るとご祝儀が出るのです。
そんなわけで、桜花賞、皐月賞、ＮＨＫマイルＣに、のべ５頭出て来たことになるので、それでも儲かってたり。
さらにダービーにリアルインパクトとプレイが出てくれば、、、。
こっちも相手がうまく行ってないので買っている状況。
ホクホクです＾＾。

そして３回東京が終わったら次のＰＯＧが始まります、毎年のように種牡馬の状況が変わるのでよく見極めていかないと。
２年目のブレークがあるので、今年もディープインパクト産駒がカギになると思います、昨年ほどの母の集中がないのなら他の馬も巻き返すかのしれないですね。
それとも新種牡馬に凄いのが出て来るか、まだしっかりは見ていないのですが、ネットにも雑誌にもじょうほうはちらほらです、こっちもじょじょに上げていかないとですね＾＾。

２０１１年２回東京３週の感想（京都新聞杯、新潟大賞典、プリンシパルＳ）

手短に。

京都新聞杯
最近はパドック見てから買うようにしているのですが、レッドデイヴィスは－１６ｋｇで少し発汗、距離も長いかも知れないのに軸にしてしまった；；。
混戦の中で勝ったのはクレスコグランド、やはりムーニーバレー組がここは活躍するんですね。
２着は能力上位のユニバーサルバンク、使い詰めが心配されたものの力を示しました。
驚いたは３着のサウンドバスター、このレースは長距離っていう位置づけだから調子良いからと言って父ヘクタープロテクターは、と思ってたものの最後の伸びは一番でした。
レッドデイヴィスはレース後に故障、レース前から予兆はあったのかもしれないですね。
ユニバーサルバンクを除くと、横一線にも見えたのですが、結局は前走勝っていた馬が強かった。
一方で未知な上昇馬のパッションダンスとテンペルは掲示板にも入れず、レッドデイヴィスが能力を出したとは言えないのでレベル的にどうか判断しづらいのですが、それなりのレベルということだったように思います。
それでもダービー通用とまではユニバーサルバンクとの比較で難しいかもですね。
最後に傾向は一応良かったみたいで、サウンドバスターを残す何かが欲しいくらい、調子と連勝、ですかねえ。

新潟大賞典
単純に考えれば取れそうな大穴でしたｗ。
１着はセイクリッドバレー、新潟実績がずば抜けていて、ここも順当と言ったところ、逆に重賞勝つならここだ、ってコースでしたｗ。
２着は休み明けを嫌われたマッハヴェロシティ、勝ちきれないレースが続いて休み明け、それでも新潟巧者でそこを買わないでどうする、という感じでショックでした；；。
３着は先行からよく粘ったサンライズベガ、こっちも新潟巧者で休み明けでも良さを見せました。
自分はパドック見て、４歳旋風にあやかってマイネルゴルトから入って撃沈、やっぱり経験大きいんですかねえ。
あとタッチミーノットは実績より勢いって感じで、前走が天皇賞馬の０．２差で評価されてましたが、ダンスインザダーク産駒は少しあてにならないところもあるので、それもあったのかと。
まあ経験値詰めば通用の力はあると思いますが。
自分の能書きは別として、傾向は８頭残って、セイクリッドバレー有力は出ていたから単純にそいつから全部に流せば、２，３着も残ってたし、やっぱり最後の絞りに問題りですなあ；；。

プリンシパルＳ
勝ったのは驚きの連闘を生かしたトーセンレーヴ。
それでも２着のムーンリットレイクの差し返そうっていう脚は１戦馬はとは思えず末恐ろしい。
というか騎手が馬を手の内に入れて、勝てると思って乗ってたら違ってたんじゃないかと思うようなレースでした。
だんだん分かってきたのですが、ディープインパクト産駒の早め先頭は他の馬を待つので良くない、遅れて飛んできて差し切るのが良い乗り方のように思うのです。
そういうわけで、かかる気性のディープ産駒は能力は認められていても早めに先頭にたったり、行き脚が付くと歯止めがかからなかったりして結果につながらないのではないかと。
トーセンレーヴも最近は差す競馬に徹して、それが今回功を奏した形、ムーンリットレイクは早めに先頭で５００万なら楽勝なんだろうけど相手が悪かったですね。
このレースは他にもディープ産駒がしこたま出てきていて、逃げたり先行した経験があるような馬は失速したり届かなかったり。
同じ日に行われた矢車賞も、グルヴェイグは一瞬行き場をなくしましたが、それくらいがちょうど良くて、他の馬が一番加速している時なら抜け出して勝つことができるわけです。
そういう意味ではＮＨＫマイルＣもそうですが、強い相手とレースできるＧⅠが実はチャンスｗ。
勝つチャンスもあるだろうし、勝てないなりにも能力を十分発揮できるので、オークス、ダービーも面白いことになるんじゃないかと。

今週末も、傾向を書いて、少し注意するくらいにしようかと思ってます。
自分の予想はやっぱり蛇足だったし、自分の予想に縛られたり、堅く予想して外すことも多かったので、こっちの方が良いだろうと。
まあ終わった後にどうとでも言える利点もありますが。
ただ傾向が外れた時はしっかり反省しますし、そこからまたそのレースの本質が見えてくるんじゃないかと思います。
これで週末は、ブエナビスタＶＳアパパネ、そしてオークス、ダービーと、まだまだ楽しみは続きます＾＾。

３歳牡馬の収得賞金順（５月１１日）

今週は３歳オープンが３レース、その結果がこんな感じ。

●はダービーに行く意志のある馬、（優）は優先出走権獲得馬。

８７５０　　●オルフェーヴル　　　→ダービー（優）
６６５０　　●サダムパテック　　　→ダービー（優）
２０００　　●ダノンバラード　　　→ダービー（優）
１２００　　●デボネア　　　　　　→ダービー（優）
３９００　　●ウインバリアシオン　→ダービー（優）
２０００　　●ショウナンパルフェ　→ダービー（優）
１８５０　　●トーセンレーヴ　　　→ダービー（優）
１０４００　グランプリボス　　　　→英国遠征
４３００　　レッドデイヴィス（騙馬）→故障
３６００　　エイシンオスマン　　　→？
３６００　　●クレスコグランド　　→ダービー
３０５０　　●コティリオン　　　　→ダービー
２８５０　　●ナカヤマナイト　　　→ダービー
２８５０　　●ノーザンリバー　　　→ダービー
２８１０　　ビッグロマンス　　　　→ユニコーンＳ
２６５０　　●オールアズワン　　　→ダービー
２６００　　エーシンブラン　　　　→ユニコーンＳ
２５５０　　リアルインパクト　　　→？
２３５０　　●トーセンラー　　　　→ダービー
２３５０　　●フェイトフルウォー　→ダービー
２３５０　　ヘニーハウンド
２３００　　●ユニバーサルバンク　→ダービー
２３００　　●ベルシャザール　　　→ダービー
２０００　　ブラウンワイルド
２０００　　マジカルポケット
２０００　　●エイシンジャッカル　→ダービー
２０００　　ロビンフット
＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠ここまで２７頭（●は１７頭）
１８５０　　シゲルキョクチョウ　　→葵Ｓ
１８５０　　●リベルタス　　　　　→ダービー
１８５０　　ツルマルレオン　　　　→葵Ｓ
１８００　　グレープランナー　　　→ユニコーンＳ
１８００　　ラヴィアンクレール　　→伏竜Ｓ
１７００　　スギノエンデバー　　　→葵Ｓ
１５００　　●プレイ
１４９０　　カネマサコンコルド
１３５０　　●ロッカヴェラーノ　　→ダービー
１３５０　　ダノンミル
１２００　　キョウエイバサラ
１２００　　トキノゲンジ
１２００　　テイエムキューバ
１２００　　ショウナンマイティ
１２００　　オースミイージー
１２００　　マーベラスカイザー
１２００　　リキサンマックス
１２００　　マイネルギブソン
１０５０　　リフトザウイングス　　→休養
１０５０　　アドマイヤサガス
１０５０　　マイネルラクリマ
９００　　　カフナ
９００　　　ギュスターヴクライ
９００　　　サトノオー
９００　　　ターゲットマシン
９００　　　ヒラボクインパクト
９００　　　ルルーシュ　　　　　　→休養
９００　　　ダノンシャーク
９００　　　サトノタイガー
９００　　　スマートロビン
９００　　　ラトルスネーク
９００　　　カーマイン
４００　　　ステラロッサ

ＮＨＫマイルＣは人気で決まって、グランプリボスは英国遠征、それ以外でどれだけダービーに行くのか、賞金的に微妙な馬はやきもき状態でしょうね。
他にはプリンシパルＳに鬼連闘したトーセンレーヴが見事に優先出走権奪取、それより２着のムーンリットレイクの方が経験不足の中で見事な走りで気になってきたりしてるのですが、、、。
さらに京都新聞杯ではレッドデイヴィスが馬体減で発汗の末に失速からの故障、クレスコグランド、ユバーサルバンクが賞金的にダービー出走を確実に。
残る賞金上位の馬では、エイシンオスマン、交流重賞で勝ったエーシンブランも２０００持ったってことは、、、他にコティリオン、リアルインパクトは出ても不思議なし。
すると上の＠＠＠より上が限界でしょうかね。
リベルタス、プレイあたりは厳しいかもです。
あまり情報が入ってこないので曖昧ではあるのですが、来週発表される登録で明らかになるんでしょう。
皐月賞組にコティリオン、リアルインパクト、トーセンレーヴのディープ軍団が殴り込みっていう構図は面白いかもですなあ。
ここへ来て騎手もディープ産駒の乗り方に気づいてきたんじゃないでしょうか。
そのあたりは別のに書きます、春のクライマックスが近づいてきてます＾＾。

中山開催やってきた～～～！＾＾

昨日付けですが、本来福島開催である、３回東京のあとが中山開催に。

６月１８日から中山開催

期待して待ってた甲斐がありました＾＾。
しかも新馬がデビューする時期で、思わずＰＯＧにこの時期の馬を狙いたい気分に＾＾；。
嬉しいので思わず。
いやあ、本当楽しみ～～～！

３歳牝馬の収得賞金順（５月９日）

オークスの登録が出たので一応。


５８００　●マルセリーナ　　　　→オークス（優）
６１５０　●ホエールキャプチャ　→オークス（優）
２７５０　×トレンドハンター　　→故障
４００　　●メデタシ　　　　　　→オークス（優）
３０００　●バウンシーチューン　→オークス（優）
１４５０　●マイネソルシエール　→オークス（優）
４００　　●ピュアブリーゼ　　　→オークス（優）
１３５０　●アカンサス　　　　　→オークス（優）
４００　　●シシリアンブリーズ　→オークス（優）
３４００　フレンチカクタス
３１１０　リアライズノユメ　　　→ユニコーンＳ
２７５０　ダンスファンタジア
２７５０　●マイネイサベル　　　→オークス
２２００　●スピードリッパー　　→オークス
１９００　マルモセーラ
１８５０　●エリンコート　　　　→オークス
１８５０　フォーエバーマーク
１８５０　クリアンサス
１６５０　●ライステラス　　　　→オークス
１３５０　●デルマドゥルガー　　→オークス
１２００　サクラベル
１２００　ラテアート
１２００　ピュアオパール
１１５０　●ハブルバブル　　　　→オークス
１０５０　アヴェンチュラ　　　　→復帰未定
１０５０　マイネショコラーデ
＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠ここまで●１４頭
９００　　エーシンハーバー
９００　　ウッドシップ
９００　　カフェヒミコ
９００　　ドナウブルー
９００　　●グルヴェイグ　　　　→オークス
９００　　●サイレントソニック　→オークス
４００　　アフロディーテ　　　　→自己条件
４００　　ノーブルジュエリー
７４００　×レーヴディソール　　→故障
１０００　×ホーマンフリップ　　→故障
４００　　×ケイティーズジェム　→故障

やはり桜花賞組は１６００ｍ以下の馬の多くて、２４００ｍのこのレースでは残ったのは７頭、登録見たら収得賞金９００万の馬まで当確、４００万の馬まで抽選ありです。
桜花賞上位の馬は当然強いのですが、遅れてきた馬も入り込む余地があって面白いんじゃないかと思います。
今後もっと情報も入ってくるのでしょうが、グルヴェイグが今週５００万を勝って、面白い１頭に。
バウンシーチューンも無欲でいけば東京での末脚なら通用する可能性も。
それでもレーヴディソールがいてくれたらもっと盛り上がるのになあと。
ままならないので競馬ですが、それでもオークス馬が１頭決まるのです。