馬券とPOGを楽しみたい、そんなブログです

競馬が好きで、友人とPOGをしながら楽しんでます。重賞と新馬戦をメインに何かしら書いて行けたら良いですね。

2011年2回東京2週の感想(青葉賞)

2011年05月04日 18時21分02秒 | 重賞短評、傾向
トライアルは難しい、傾向も改訂必要そうで、、、。

青葉賞は枠が2つになって、ちょっと面白味が減ったと感じてるのは自分だけでしょうか。
やはり3着までというのが見ていて面白いし、そりゃあダービーに権威を付けたいから外国枠を保障しようっていうんでしょうが、誰も来ないのに枠だけ開けて待ってるのが、、、。
とにかく勝ち時計が示すように超スロー、地力より出来よりキレ優先のレースで紛れの多い内容に。
結果、早め抜け出しのショウナンパルフェを、ウインバリアシオンが差す形で決着。
人気のトーセンレーヴは内を突いて来たものの、ウインバリアシオンの決め手に完敗、ディープ産駒はかなり追える騎手でないとSペースからの追い比べでキレ負けする傾向がありますね。
あるいは併せていたらというところもありますが、とにかく決め手では負けていました。
ショウナンマイティは大外回って、こっちも決め手負けな部分、地力は示しても超Sでは厳しかったです。
さて、ここで言いたいのは安勝が最近神懸かっていること。
以前書いたかもしれないのですが、デムーロが騎乗した時に時に異常な上がりを見せていました、朝日杯のグランプリボスなんかそうでした。
そして最近の安勝はマルセリーナ、このレースのウインバリアシオンを見ると、他の馬に比べて伸びが明らかに違う。
それがまるでデムーロを髣髴とさせるのです。
騎乗回数が減っている中で、今週は8騎乗5勝!!
他の騎手の6着以下が軒並み100回以上の中にあって選んで乗っているとはいえ、6着以下が未だ28回は脅威。
何か掴んだんじゃないかと感じてます。
あと、今回に限ったことかも知れないのですが、競馬ブックの調教ファクターの良い馬が走っているように思えるのです。
このレースでも5頭が調教良いと言われていて、そのうちの3頭が3着独占、震災のあと調整は難しいものになっていて、出来の良い悪いに差が出ているんじゃないかと。
まあSペースでの長い直線の叩き合いは出来が大きいというだけ、なのかも入れないのですが。
さて、予想は・×◎×○と、頭外してちゃあね。
来年の傾向としては、弥生賞、スプリングSで強い相手と戦っていたり、着差がイマイチでも拾っておこうと。
現在の3強はレッドデイヴィス、オルフェーヴル、サダムパテックで、そのあたりと接戦てことでしょうか、ちなみにショウナンパルフェは初戦にオルフェーヴルと戦っています。
弥生賞4,6,7着馬がここで5,4,1着ですからね。
まだまだですなあ。

今週の3歳重賞、オープンレースが楽しみで、ちょっと困ります^^。
自分のPOGの馬がNHKマイルCに4頭出そうで、3冠に出るように取ったはずなんだけどなあ^^;。
ちなみにリアルインパクト、ダンスファンタジア、プレイ、プランスデトワール(抽選待ち)です、こっちは関東馬だけを取る方のPOGですが。
ちょっと期待できそうなラインナップなんで、全部出てこないかと^^。
先週のトーセンレーヴの分も、ってこの馬本当に今週出て来るんですかねえ^^;。

2011年2回東京2週の感想(天皇賞)

2011年05月04日 17時41分01秒 | 重賞短評、傾向
競馬というのは分からない、当たり前にレースが行われるとは限らんのですなあ。

予想に反して馬場が稍重、時計も例年より5,6秒遅い結果、そして乱ペース、不確定要素が多すぎて馬の精神状況や騎手の判断が出た感じ。
勝ったのはヒルノダムール、トゥザグローリーを内から見る形も、ナムラクレセントが行った時は静観、これまで乗ってきた経験から行く手はなかったというだけかも知れませんが、それが好判断でうまく内もさばけてスルスルっと抜け出すとエイシンフラッシュとの叩き合いを制して勝利!
2着のエインフラッシュは中団の外をスムーズに追走、溜める形から最後弾けたものの、内をヒルノにうまくさばかれ届かず、それでも一時の不振を脱出、今後もGⅠで活躍しそう。
3着は向こう上面から一気に仕掛けたナムラクレセント、この馬の力はしっかり出して、決め手負けも見事な競馬、ステイヤーの資質も見せつけ人気4歳馬をつぶしたのはこの馬。
人気のトゥザグローリーは先行脚質、流れに乗れる強みがあったのですが、かかってハナを切った上にナムラクレセントに来られて直線失速、ナムラについて行くかの判断はテン乗りの四位には厳しい判断だったかも、力で勝ちに行った分厳しくなりました。
あるいは使い詰めの疲れもあったのかも知れないし、初めての3000超も響いたのかも。
ローズキングダムはトゥザグローリーを見る形もナムラにつられてかかってしまっては厳しい。
結局、トゥザグローリーを倒せそうに思っていた馬はつられて失速、ローズ、ペルーサあたりがそう。
しかし、トウカイトリックが上がり最速、厳しいレースであったことは間違いなく、マカニビスティーも今後注意が必要かもです。
予想ですが、××▲・・と、人気2頭が失速しては無理でした。
コスモメドウは結局予後不良だったそうですし、難しい競馬でした;;。
さて、キングカメハメハ産駒はステイヤーの可能性ありな文をあちこちで見たのですが、私見では能力ある馬が距離持つという印象で、得意ではないのではないかと思います。
マイルに適応できていた父ですし、これでステイヤーとしての資質もあるっていうのはちょっと無理がありそうな。
一方で同じ父のキングズベスト産駒のエイシンフラッシュが2着、コスモメドウもステイヤーとしての資質はありました、こっちは日本で走っている産駒を見てもよりステイヤー色が出ているように思います。
新しい血統が今後どんどん出て来るのでいろいろ惑わされますが、自分で考えた方が良さそうですね、新聞やコラムはある部分自分を正当化するものでしかないですから。
これで今年の4歳世代は、ヴィクトワールピサ、エイシンフラッシュ、ビッグウィーク、ローズキングダム、ヒルノダムールとGⅠウイナー、ここに今年これまでGⅡを勝っていたルーラーシップ、トゥザグローリーが入っていないのは皮肉ですね。
結局賞金を稼がないとGⅠに安定して出られないわけで、そこにエネルギーを使っていたということもあるんですかねえ。
いろいろ考えさせられる天皇賞でした。

今後楽しみなのは、4歳とブエナビスタの対決ですね。
ブエナビスタ自体はドバイWCは不完全燃焼だっただけに、万全の体調で国内走って、互いに力を出してどうなるか。
終わってみると一番強い内容なのはわかるのですが、成長した4歳たち相手なら絶対面白い。
まずは宝塚あたりですかね、ヴィクトワールピサはいなさそうですが、ルーラーシップも出て来るはずですしね。

3歳牡馬の収得賞金順(5月4日)

2011年05月04日 17時40分54秒 | その他、競馬のこと
ちょっと休みでだらけてました^^;。

●はダービーに行く意志のある馬、▲はNHKマイルCに登録している馬、(優)は優先出走権獲得馬。

8750 ●オルフェーヴル   →ダービー(優)
6650 ●サダムパテック   →ダービー(優)
2000 ●ダノンバラード   →ダービー(優)
1200 ●デボネア      →ダービー(優)
3900 ●ウインバリアシオン →ダービー(優)
2000 ●ショウナンパルフェ →ダービー(優)
5800 ▲グランプリボス   →NHKマイルC(優)
4300 レッドデイヴィス(騙馬)→京都新聞杯→古馬との対戦
3600 ▲エイシンオスマン  →NHKマイルC(優)
2850 ●ナカヤマナイト   →ダービー
2850 ノーザンリバー    →?
2810 ビッグロマンス    →ユニコーンS
2650 ●オールアズワン   →ダービー
2550 ▲リアルインパクト  →NHKマイルC
2350 ●トーセンラー    →ダービー
2350 ●フェイトフルウォー →ダービー
2350 ▲ヘニーハウンド   →NHKマイルC
2300 ●ベルシャザール   →ダービー
2000 ブラウンワイルド   →?
2000 マジカルポケット   →?
2000 ▲エイシンジャッカル →NHKマイルC(優)
2000 ▲ロビンフット    →NHKマイルC
1850 シゲルキョクチョウ  →?
1850 リベルタス      →
1850 ツルマルレオン    →葵S
1800 グレープランナー   →ユニコーンS
1800 ラヴィアンクレール  →伏竜S
1700 スギノエンデバー   →?
1500 ●▲プレイ      →NHKマイルCorダービー
@@@@@@@@@@@@@@@ここまで29頭(●は12頭)
1490 カネマサコンコルド
1350 ●ロッカヴェラーノ  →ダービー
1350 ダノンミル
1200 ▲キョウエイバサラ  →NHKマイルC
1200 トキノゲンジ
1200 テイエムキューバ
1200 ショウナンマイティ
1200 オースミイージー
1200 エーシンブラン
1200 マーベラスカイザー
1200 ユニバーサルバンク  →京都新聞杯
1200 ▲リキサンマックス  →NHKマイルC
1200 マイネルギブソン
1200 ▲コティリオン    →NHKマイルC
1050 リフトザウイングス  →休養
1050 ▲アドマイヤサガス  →NHKマイルC
1050 ▲マイネルラクリマ  →NHKマイルC
900  カフナ        →京都新聞杯
900  ギュスターヴクライ
900  サトノオー      →NHKマイルCorプリンシパルS
900  ターゲットマシン   →プリンシパルSorNHKマイルC
900  ヒラボクインパクト  →プリンシパルS
900  ルルーシュ      →休養
900  ダノンシャーク    →プリンシパルSor京都新聞杯
900  サトノタイガー
900  スマートロビン
900  ラトルスネーク    →NHKマイルC
900  トーセンレーヴ    →京都新聞杯orプリンシパルS?
900  カーマイン
400  ステラロッサ     →京都新聞杯orプリンシパルS

先週は青葉賞で、中堅人気の2頭が優先出走権を獲得、ウインバリアシオンとショウナンパルフェですから本番でどうかちょっと微妙な感じはしますが。
トーセンレーヴは重賞連続3着と魅入られているように出走できない方向、無理して今週出て来るかもしれないのはちょっと笑えますが、デビューが見事に連れ込んで、主戦ジョッキーがいない現状、やっぱり無理してたところもあるのか。
あとはグレープランナーがきずな賞に勝って賞金的には出られるところに来ましたが、こっちは普通にユニコーンSへ回るようです。
今週はとにかく3つのレースにまたがる馬がいて困りますw。
ここもどこを使うか悩むところ。
それぞれのレースを見ると、京都新聞杯はレッドデイヴィスが連対すれば枠は1つ、1着は2700万、2着は1100万上積みで、900万以上の馬が連対すればダービー確実、400万の馬だとボーダーな感じ。
プリンシパルSは勝った馬だけ、ここは出走するかの駆け引きもありそうな。
NHKマイルCからは1600未満で活躍した馬が多くて、そこからダービーというのは考えづらいですから、そうなると収得賞金が届いている馬だと行っても数頭という感じですか。
すると、ダービーはノーザンリバー、リベルタスが出て来るとして1850万以上で13頭、プリンシパルS1頭、京都新聞杯1or2頭、NHKマイルCから2,3頭、プレイ1500万あたりがまさにボーダー、悩みどころでしょうねえ。
そういうの考えながら見て行くと面白そう。
もちろんまだ何週間もありますから、離脱する馬も出るかもですし。
まだまだですね。